本年度のギターコンクール終了いたしました。
今年も、次男と私は参加させて頂き、ありがとうございました。
次男ははじめて,私が完璧に介入しない状態で、自分で考え
エントリー、練習の割り振りも自分で致しました。
ご指導頂いている益田展行先生の温かいご指導に感謝しています。
彼の高校生部門での、銅賞を受賞。これからの貴重な財産となるでしょう~
一方、母は復活史上はじめて完璧にフリーズして解凍し切らなかった演奏で
何が何だか分からなくなってしまいました。
師匠、会場のみなさま、至ら演奏で申し訳ございません。
この年齢で、テデスコのタランテラ、舞台で演奏するまでの準備として
かなり不足していた次第です。反省
でも、いつかなんとか舞台で弾いてあげたい長年の私のギターレパートリーです。
生煮え状態が非常に辛い。
4・5年前この曲をコンクール行脚した時は健やかに弾けた箇所が今回辛く、
その頃絶対怖くて力づくだった箇所が今回楽しく弾けました。
特に、主婦として、控室で思う存分弾ける時は大変楽しかったです。
毎日コンクールだったら、出演者のみなさまもびっくりするくらい上達しそうですね~
家に帰って、長男が母の敵とばかりに来年は出ようかと話しておりました。
今は受験でギター離れしておりますが、これから忙しくなる彼・・・
ギターと付き合う時間がとれることを願います。
ともかく、以前は家族に先生なのに、と冷たい眼差しを受けた私でしたが、
昨日は主婦なのにえらい・・・的ななぐさめを受けながら、
ちょっと情けないながら、継続は力なり・・・なにか、家族が人としての成長をしてゆけたなら
幸いです。
オヌール部門の受賞の面々、いつもご活躍のみなさまで嬉しく感じました。
それぞれの個性が大好きです。また演奏を聴ける日を楽しみにしています。
ザ・フェニックスホール、お飾り人形になった気分でとってもそわそわしてしまった私。
いろんなホールとお友達になるには(^_^.)まだまだです。
さぁ、9月発表会にバッハのシャコンヌを披露するとか、またも無謀なこと言っている私
実に、今年はシャコンヌの年な私です。なんとかなるように頑張ります。
10月には朴葵姫さんのシャコンヌを聴きにいき、目からうろこになる予定です。
楽しみ楽しみ!
ウイーン音楽の都より会所絢子さんのご活躍紹介です。
GITARRISSIMA VIENNA GUITAR QUINTET
鳥肌が立つような素敵なギターアンサンブルですね!
海を越えて絢子さんのギターが響いていること、応援してきた一人として幸せに感じます。
日本ギターコンクールいよいよ明日からです。
クラシックギター大阪での素晴らしい演奏会でもあります。
ぜひ、みなさま会場へお越しください。