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失敗策

2017年06月19日 08時44分58秒 | 日記

種を蒔いたら見事に生え揃った絹さやだったが
成長が途中で止まり、ろくに収穫しないうちに枯れはじまった。
これには女房もがっかり



私は震え付いて食いたいほど好きではないが、女房は大好きな野菜。
これ以上の収穫は望めない、そのうち処分しよう
去年は大成功だったんだが・・・
茄子(ナス)は私の失敗で、ほぼ全滅した。
種から育てた苗を移植したら、間もなく全てのナスの根元に蟻塚(あり
づか)のような山が出来た。
その蟻塚を崩すと、どこもかしこも小さい蟻だらけだった。
その蟻を退治しようと、植物にやさしいと書いてあった蟻用の殺虫剤を
買ってスプレーした。
日に日に枯れ始め、このままじゃあ今年はナスが食えなくなると思い、
ある日、出かけた野菜の直売所で安く売っていた苗を買って植えた。
殺虫剤の説明を読み直したら、野菜などには直接噴霧しないように
書いてあった。
手前にある小さい数本は運よく生き残ったナス



その後、家庭菜園のエキスパートに聞いたら、葉の裏に油虫が湧い
たので蟻が寄ってきたのだと言う。
蟻を退治するのではなく油虫を退治すれば良かったのだ
なるほど、いい勉強になった。
これはプロの茄子畑



規模も違うが、手のくれ方や育ちも違い過ぎる
根元には雑草防止や保温のための黒いビニールシートが敷いてある。

素人が少ない経費で、食いきれないほど収穫しようと思うのは虫が良す
ぎる話かと

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