ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

引出黒ぐい呑

2010-12-31 | Weblog

アロン・サイス
 
1971年 ニュージーランド オークランド生
1986年(有)ホールズインダストリーで陶工として働く
1988年 キャリントン工芸学校で陶芸を学ぶ
1989年 家族と共にシドニーへ移住。イーストシドニー工芸学校へ転校 
1993年 オーストラリア スタートクラフトセンターの工房勤務
    一人で穴窯を製作 日本の桃山茶陶に触れ  
1995年 初来日。美濃・岐阜地区の作家より日本の陶芸を学ぶ
1997年 益子町にて作陶開始
2006年 アトリエ完成

アロン・サイスさんの楽しみは作品はもちろんのこと、どんな箱が来るのか
わくわくしながら待つ楽しみもあります
この箱も期待を裏切らず全面に描いてあります
(6.2H×4.4)
 
この一年間勝手気ままなブログにお付き合い下さいまして有難うございます
来年が皆様にとって良い年でありますように!!

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備前銀彩練込ぐい呑

2010-12-29 | Weblog

横山 直樹

岡山県瀬戸内市長船町生まれ 岡山県立邑久高等学校卒業
備前陶芸センターで学ぶ 川端文男氏に師事

見込みに銀彩、お酒を入れたらユラユラと映えそうです
(6×H4.5)
コメント (2)
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ぐい呑(志野)

2010-12-27 | Weblog

竹内 嘉彦

1995年常滑市生まれ 愛知県立常滑高等学校窯業課程卒
常滑市立陶芸研究所に研修生として入所 

中部国際空港セントレア空港が出来る前、常滑の駅が今の駅になる前
駅の中にギャラリーが有りました、全国でも珍しい市(町?だったかな?)
の職員さんが運営するギャラリーでした
常滑の作家さんを中心に紹介するギャラリーだったと思います

常滑に行ったときは寄ることが楽しみなギャラリーでしたが
残念ながら駅の改修と共に姿を消しました(どこかに移転しているかな?)

そのギャラリーに寄ったときにやっていた作陶展で友達に志野釉をもらったので
志野に初挑戦しましたと、このぐい呑が展示してありました
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白丹波ぐい呑

2010-12-26 | Weblog

西端 大備

1976年今田町上立杭に生まれる
京都大学法学部卒業 京都府立陶磁器訓練校卒 京都市工業試験場修業

今年10月12日にまさかの突然死、あまりに残念な若い死(34歳)・・・
5月末に作陶展で興味深いお話を聞いた所なのに・・・
10月の丹波陶器まつりの日にお邪魔に行ったら休業の張り紙がしてあり
何かあったのかな?と話をしていましたが、まさかこんな事に・・・
御冥福をお祈りいたします・・・
(5×H5.7)
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引出黒ぐい呑

2010-12-24 | Weblog

山口 真人

昭和53年瀬戸市生まれ  愛知県立瀬戸窯業高等学校窯業科卒業
デザイン専門学校卒 霞仙陶苑入社 瀬戸にて独立

織部、志野、黄瀬戸、御深井などを焼成
(5.7×H4.3)
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井戸ぐい呑

2010-12-23 | Weblog

鈴木 大弓

1981年 仙台市に生まれる 2005年韓国、聞慶・慶州にて修業
2009年信楽にて独立

今年から自身の(大前悟氏より譲り受けた)穴窯にて焼成を始められ(今までは他人の薪窯にて焼成)一度目は信楽焼二度目に釉薬物を焼かれたとのこと・・・
これからは徐々に窯にも慣れて次回の作品が楽しみです
(8.4×H4.4)
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灰釉ぐい呑

2010-12-21 | Weblog

加古 勝己

1965年 京都市に生れる 嵯峨美術短期大学陶芸科卒業
1991年 兵庫県西脇市にて築窯 2001年 倒炎式単窯を築窯
現在兵庫県篠山市にて制作

ちょっと珍しいかな? 灰釉ぐい呑となっていますが、多分鉄釉(飴釉?)
を掛けてその上に灰釉が掛っているように思えます

残念ながらお会い出来なかったので直接お聞きできませんでした
(充電に帰られた後でしたので・・・)
加古さんもし間違っていたらすみません
(6×H3.7)
追記
加古さんのブログでこのぐい呑は鉄系の灰釉に薪窯での変化が出たもの
とのことでした


コメント (1)
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ぐい呑(花模様)

2010-12-19 | Weblog

高間 智子

大阪生まれ 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業
同大学院芸術制作研究科修士課程造形表現V卒業 同大学院芸術制作研究科研究院終了

数色の泥漿を鋳込み色層を削り取って色が出してあります
(5.8×H5.3)
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織部かに文ぐい呑

2010-12-18 | Weblog

佐藤 和次 (さとう かずじ)

岐阜県に生まれる 多治見工業高校を卒業 林孝太郎氏に師事 早蕨窯にて作陶

このかに文は佐藤和次さんの定番です
このかに文いつ見てもひげのおじさんに見えるのは私だけ・・・・?
(佐藤和次さんごめんなさい・・!)
(5.8×H8.2)
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備前ぐい呑

2010-12-16 | Weblog

末石 泰節

1953年 備前伊部生まれ 
岡山県陶芸センターを卒業 柴岡紘一氏、松井興之氏に師事
1975年 伊部西に築窯、独立

甕?壺? いいえ! ぐい呑です
箱書もちゃんとぐい呑としてあります
お酒がたっぷりと入ります、まるで甕のよう・・・・
でも・・ぐい呑です!!
(6.5×H8)
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黒丹波酒杯

2010-12-14 | Weblog

今西 公彦 

丹波立杭に生まれる 京都府立陶工高等専門学校終了
京都市立工業試験場終了 京都岡本彰氏宅にて内弟子となる
京都市立企業技術者研修終了
三田市藍本にて築窯

確か二度焼きをしたと言われたような・・・?
迫力の酒杯です
(8.6×H9.6)
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三足ちょこっとぐい呑

2010-12-13 | Weblog

大澤 奈津子

愛知県立窯業高等技術専門校卒業

愛知県瀬戸市湯之根にある湯之根やきもの長屋「ギャラリーくれい」にて作陶
(昨年からメンバーだそうです)

そう言えば今年の春に数年ぶりに「ギャラリーくれい」に行ったら運悪く工事中
で入ることが出来なかったことを思い出しました
(5.1×H3.1)
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備前ぐい呑

2010-12-12 | Weblog

森本 桂

岡山市赤磐郡生まれ 藤原啓氏に指導を受け大井逸吾氏に師事 
赤磐市で作陶

陶歴を見ますと1986年に初穴窯を築窯してから2009年までに
7基の窯を築いて居られるのが多いのか普通なのか気になりましたが
良く見ますと半地下式、全地下式、青備前用、楽用など用途の違う
窯で研究熱心なのがわかります
(5.6-4.7×H7.3
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古井戸ぐい呑

2010-12-11 | Weblog

内村 慎太郎

鹿児島県に生まれる 鹿児島工業高専卒業
古陶磁に憧れ、独学で陶芸を学ぶ
現在福岡県糸島市雷山にて作陶

チョット渋めのぐい呑です


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朱志野ぐ呑

2010-12-08 | Weblog

丹羽 哲男

駄知町の製陶所に生まれる 愛知工業大学応用化学科セラミック研究室卒業
愛知県窯業高等技術専門学校卒業 家業の丹山窯にて制作
(6.8×H4.6)
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