神の探求スタディーグループ千葉

エドガー・ケイシーの最大の業績と言われる「神の探求」のテキストをもとに霊性向上を学ぶ勉強会を開催しています

第16回ミーティング開催報告

2012年07月05日 | 開催報告
以下のとおり第16回ミーティングを開催しました。

日時 2012年7月1日(日)9時00分~12時00分
場所 千葉市生涯学習センター研修室1(千葉市中央区弁天3丁目7番7号TEL.043(207)5811)
    会場交通案内→ http://www.chiba-gakushu.jp/know/know_04.html
参加者 千葉県、埼玉県、神奈川県、東京都より男性6名、女性3名の参加。
費用 1人200円(会場費)
内容
(1)第11課"主なる汝の神は一つ"の課題に取り組んだ体験報告
(2)第12課"愛"の輪読
(3)第12課"愛"にちなんだ課題設定
(4)祈り・瞑想 など


★第11課"主なる汝の神は一つ"等について、前回メンバーがそれぞれ設定した課題に取り組んだ体験報告の概要は以下のとおりです。

・「神を言葉通りに受け取る」という目標をたて努力したが、振り返ってみると信じきっていたかどうか疑問が残った。「自分が最高の物を求めているか自己を点検する」という目標に関して、仕事中に意識するようにした。ただし実際、理想と現実の狭間に自分がいるような気がした。全体的には日々を楽しく精神的にも安定して過ごすことができた。
・目標を「ワンネスをいつも意識し、主の内に自己を失う努力をする」と「聖書や霊性を高める本を読む」に設定し、ワンネスはなるべく意識するようにしていたが、他の2つはほとんどできなかった。
・頼まれた仕事があった時、自己を捨て一生懸命取り組んだところ、単調な作業にもかかわらず楽しく前向きに終わらせる事ができた。
・瞑想を習慣化する目標をたてましたが、仕事に終われすっかりできなかった。ケイシーの本を読むのも3ヶ月ぶり。周りに起きる現象として、自分に起因しない追突事故にあった。さらに今朝も交差点で前の車が追突されていた。いつもなら急いでいるので、自分が追突されていた可能性が高い。この現象は何を語りかけているのか?
・設定した課題は、「瞑想をする」「聖書やケイシーの本を読む」「P232 親切であり、各々の仕事を喜んで実践する」でした。瞑想、聖書やケイシーの本を読むことは、体調が悪い時以外は毎日実践しました。聖書やケイシーの本を読むことは毎日の楽しみで、読むたびに神様やイエス様の愛を考え感謝しました。
・「親切であり、各々の仕事を喜んで実践する」のは、難しい場面もありました。
・課題を作っても、それを意識する時間を持たないとすぐ日々の生活に追われてしまうので、来月からは朝や夜の決まった時間に課題を意識していこうと思いました。
・「ワンネス」を意識して生活する → 新しく出会った人に共通の知人がいたりなど、人と人とのつながりを感じる出来事が多かった。また、自分の気分の上下に合わせて周囲の人たちの気分が上下したりなど、人と人とが深いところで繋がっているように感じた。
・「神の探究」のこれまでを振り返る → これまで義務に対して逃避しようとしたり、全力で向き合わず楽にこなそうとする癖があったが、この1年で少しずつ十字架を負って向き合えるようになってきた。そのせいか家庭は1年前よりずっと円満になっている。しかし、十分な満足感がないのは、まだまだ努力が足りないのだと思う。