THE SKI

SKIモーグルが好きです。夏のWJと冬は若杉高原おおやスキー場で滑ります。あと読書も好きです。

邂逅の森 熊谷達也著

2017年04月19日 | 読書
最近、恩田陸氏が直木賞と本屋大賞をダブル受賞したという

ことで、本屋のほぼ前面に押し出されていると思います。

内容をリボンで少し見たのですが、やや恩田陸らしからぬというか

私は恩田氏「真夜中のピクニック」あとなんか読んだ気がしますが・・・

後にも先にも「六番目の小夜子」が最高傑作と信じて疑わない部類の人で

・・・何が言いたいかというと、恩田氏はファンタジーまたはどこか

不思議な世界を描いたほうがいいような気がしますが・・・

本屋大賞ですか・・・すごいね。

話がそれてしまいましたが・・・表題「邂逅の森」です。

面白い(^^♪

ダブル受賞の先駆けで直木賞、山本周五郎賞

受賞作だそうです。山本周五郎賞なので、生業、歴史的な読み物です。

秋田あたりにいた「マタギ」の話。

熊との激闘は本当に息もをつかせぬ。読者をひきこみます。

それと時代背景が明治後期から大正にかけてという。

非常に不安定な時代。

一つにはマタギとして生きていく松橋富治

山の中では獣のようになって熊をとるマタギ

もう一つには女・・・庄屋の娘文江、そして富治の妻となる

元娼妓のイク。この女性二人の人生はこの時代ではありえた生き方

なのでしょうが、壮絶です。

壮絶なのは富治と最後対峙する大熊、ヌシ・・・

このマタギの宿命ともいわれる。戦いも壮絶です。

そして富治は・・・

読後は複雑です。ただ500ページを超える本3日ほどで読了しました。

途中からは自然の描き方、かなり引き込まれました。

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