先週末は坂戸山へ。スミレの季節を過ぎてしまったかしら……。心配しながら向かいました。
六日町ICで降り、町中を通り、橋を渡って左に、さらに右に曲がると、神社の手前に登山者用駐車場があります。
お握りを作ったりしていたので、ちょっと出遅れて歩き始めは9時15分でした。
歩き始めてすぐ、相棒が呼びます。「ほら、スミレだよ!」 きゃ~
連休中に人が沢山おしよせたのか、カタクリ群生地はしっかりロープが張ってありました。
「家臣屋敷跡」をまっすぐ歩いてきましたが、「坂戸城跡」のあたりで右に曲がります。
スミレに会ってから15分、ゲレンデ登りが始まります(元はゲレンデだったそうです)。
四合目あたりで会えるかと思っていたニョイスミレ、もう会えました!
わたしも きれいでしょ おばちゃん(^^) きれいね~
振り返ると、いい具合に雲が出てきました。山の上に浮かぶ雲が大好きです♪
ゲレンデ登りが終わり、三合目。「城坂遊歩道」の道標があります。登りはいつもこちらからです。
こちらから登るわけは、この日陰。逆側の「薬師尾根」は、直射日光の当たる階段登りです。
あら、チゴユリちゃん! 今年はお初にお目にかかります(^^)
イカリソウも。なぜか、この日は赤ばかりでした。白は、終わってしまったのかしら?
きゃはは……。スミレちゃんの群生です! スミレサイシンでしょうか。高貴で可憐なお姿に惹かれます。
わぁ、来てよかった、坂戸山! 相棒様、お誘いありがとうございました!
スミレだらけの道を登っていきます。
一生懸命、首をもたげて立ち上がる姿、いいですね~
お花を愛でながら登ること40分、ますます雲がいい感じ!
堰堤の下の水の流れているところを渡ります。
このあたりから、ニョイスミレちゃんが主役です。
イカリソウの葉が茂る日陰に、守られるように咲くスミレたち。
今年、下界では雪に悩まされることはなかったのに、まだ雪渓が残っていました!
雪渓の近くには、カタクリが残っています(^^)
雪渓から離れて曲がるあたりで、目の前にカタクリが咲いていました。
イカリソウも、次々と出会います。
六合目あたりから振り返って見る、向こうの山と雲です。
ほんとに、この日は赤い花のイカリソウばかりでした。
そっくりかえった、カタクリらしいお姿。
お花ばかり眺めているので、1時間40分で、やっと七合目です。
緑のカーテン。城坂遊歩道の魅力です。
地元の保存会の方々が丹精こめていらっしゃるカタクリの群生地。なぜか、桃の木平といいます。
水場跡を過ぎて……
山頂下の向こう側は、絶景でした!
雪の残る山々の麓に広がる水田。こんな美しい風景はありません。
八海山に雲がかかって、ゴツゴツした山並みが見えませんね。
いよいよ、山頂のお社下の「廣瀬曲輪」まで来ました。
日当たりが良い山頂下でも、カタクリの花がきれいに残っていました。
また、「山並みと水田」に見惚れます。
まだ水が冷たいのか、先週末は田植えが始まっていませんでした。
15分ほど、お握り休憩をして帰ります。薬師尾根は、魚野川の両側に広がる水田に向かって、下っていく感じ。
さらにアップの魚野川。恵みの川です。
また、相棒が教えてくれます。「ほら、イワカガミだよ!」
お花もいいけど、やっぱり気になる水田です。
木の陰で、こっそり咲くイワカガミ。今日は暑いわね~ かわいそう。
午後になり、薬師尾根は汗ばむ暑さ。登ってくる人は、あえぎあえぎ……。お疲れさまです。
水田を愛でながら下ること1時間、やっと道祖神の坂に。振り返って見る道祖神様です。
結構な傾斜で、膝がガクガクします。後から来たご婦人も、私と同様、ジグザグに下っていきました。
下ってきて、陸軍上等兵の方のお墓に一礼し、神社の真上あたり。あら、きれいなお花!
あなたは、だ~れ?
蕾もあり、可憐なお姿でした
なにかの石碑の前に立っている木です。
中年夫婦、自分たちの健康もさることながら、父親は両方ともなくし、残った母親たちが心配の種です。
4月は半分ぐらい東京にいましたが、長岡に帰るとまた心配。土日も朝から顔がくもりがちの私。
相棒が、坂戸山に誘ってくれたおかげで、スミレ、カタクリ、イカリソウなど、お花たちに出迎えてもらい、
坂戸山から眺める絶景を堪能し、すっかり頭の掃除ができました。相棒さま、ありがとう! また、よろしくね~
六日町ICで降り、町中を通り、橋を渡って左に、さらに右に曲がると、神社の手前に登山者用駐車場があります。
お握りを作ったりしていたので、ちょっと出遅れて歩き始めは9時15分でした。
歩き始めてすぐ、相棒が呼びます。「ほら、スミレだよ!」 きゃ~
連休中に人が沢山おしよせたのか、カタクリ群生地はしっかりロープが張ってありました。
「家臣屋敷跡」をまっすぐ歩いてきましたが、「坂戸城跡」のあたりで右に曲がります。
スミレに会ってから15分、ゲレンデ登りが始まります(元はゲレンデだったそうです)。
四合目あたりで会えるかと思っていたニョイスミレ、もう会えました!
わたしも きれいでしょ おばちゃん(^^) きれいね~
振り返ると、いい具合に雲が出てきました。山の上に浮かぶ雲が大好きです♪
ゲレンデ登りが終わり、三合目。「城坂遊歩道」の道標があります。登りはいつもこちらからです。
こちらから登るわけは、この日陰。逆側の「薬師尾根」は、直射日光の当たる階段登りです。
あら、チゴユリちゃん! 今年はお初にお目にかかります(^^)
イカリソウも。なぜか、この日は赤ばかりでした。白は、終わってしまったのかしら?
きゃはは……。スミレちゃんの群生です! スミレサイシンでしょうか。高貴で可憐なお姿に惹かれます。
わぁ、来てよかった、坂戸山! 相棒様、お誘いありがとうございました!
スミレだらけの道を登っていきます。
一生懸命、首をもたげて立ち上がる姿、いいですね~
お花を愛でながら登ること40分、ますます雲がいい感じ!
堰堤の下の水の流れているところを渡ります。
このあたりから、ニョイスミレちゃんが主役です。
イカリソウの葉が茂る日陰に、守られるように咲くスミレたち。
今年、下界では雪に悩まされることはなかったのに、まだ雪渓が残っていました!
雪渓の近くには、カタクリが残っています(^^)
雪渓から離れて曲がるあたりで、目の前にカタクリが咲いていました。
イカリソウも、次々と出会います。
六合目あたりから振り返って見る、向こうの山と雲です。
ほんとに、この日は赤い花のイカリソウばかりでした。
そっくりかえった、カタクリらしいお姿。
お花ばかり眺めているので、1時間40分で、やっと七合目です。
緑のカーテン。城坂遊歩道の魅力です。
地元の保存会の方々が丹精こめていらっしゃるカタクリの群生地。なぜか、桃の木平といいます。
水場跡を過ぎて……
山頂下の向こう側は、絶景でした!
雪の残る山々の麓に広がる水田。こんな美しい風景はありません。
八海山に雲がかかって、ゴツゴツした山並みが見えませんね。
いよいよ、山頂のお社下の「廣瀬曲輪」まで来ました。
日当たりが良い山頂下でも、カタクリの花がきれいに残っていました。
また、「山並みと水田」に見惚れます。
まだ水が冷たいのか、先週末は田植えが始まっていませんでした。
15分ほど、お握り休憩をして帰ります。薬師尾根は、魚野川の両側に広がる水田に向かって、下っていく感じ。
さらにアップの魚野川。恵みの川です。
また、相棒が教えてくれます。「ほら、イワカガミだよ!」
お花もいいけど、やっぱり気になる水田です。
木の陰で、こっそり咲くイワカガミ。今日は暑いわね~ かわいそう。
午後になり、薬師尾根は汗ばむ暑さ。登ってくる人は、あえぎあえぎ……。お疲れさまです。
水田を愛でながら下ること1時間、やっと道祖神の坂に。振り返って見る道祖神様です。
結構な傾斜で、膝がガクガクします。後から来たご婦人も、私と同様、ジグザグに下っていきました。
下ってきて、陸軍上等兵の方のお墓に一礼し、神社の真上あたり。あら、きれいなお花!
あなたは、だ~れ?
蕾もあり、可憐なお姿でした
なにかの石碑の前に立っている木です。
中年夫婦、自分たちの健康もさることながら、父親は両方ともなくし、残った母親たちが心配の種です。
4月は半分ぐらい東京にいましたが、長岡に帰るとまた心配。土日も朝から顔がくもりがちの私。
相棒が、坂戸山に誘ってくれたおかげで、スミレ、カタクリ、イカリソウなど、お花たちに出迎えてもらい、
坂戸山から眺める絶景を堪能し、すっかり頭の掃除ができました。相棒さま、ありがとう! また、よろしくね~