ぐーちゃん、トレッキング、ベランダ・ガーデニング

ぐーちゃん:数件お隣さん家のにゃん
トレッキング:近くの山へ日帰りで
ベランダ・ガーデニング:花、花、花

岩倉寺と千体地蔵   白米千枚田   海の眺めが最高です

2017年10月26日 | トレッキング
七尾城址に行った翌日、朝は降っていた雨があがり、9時過ぎまで迷った挙句、意を決して出かけました。

やはり「石川県の山」でみつけた岩倉山です。このガイドブック、本屋さんの店頭にはなくて図書館で借りました。




よその方のブログで教えていただいた「窓岩ポケットパーク」に車を停め、海の眺めを楽しみました。




久しぶりにゆっくり寝たおかげか、寄せては返す波に心のアクも洗われる思いでした。




朝から快晴ではなかったので、かえって海に浮かぶ雲がきれいです 




岩倉山から降りてきたあたりに「時國家」がありますが、平家ゆかりの地だそうです。




「時忠は壇ノ浦で源氏の捕虜となりますが、(中略)平氏とはいえ文官であった時忠や時実ら九名は流罪となりました。

時忠は配流先の能登国でその生涯を終えますが、親平氏貴族の働きかけにより、能登国では丁寧に遇されていた」

「時忠の子である時国を先祖に持つ上時国家と時國家が輪島市町野町にあり、両家の屋敷が重要文化財に指定」だそうです。




千体地蔵までの登り口は少し先、「八世乃洞門新トンネル」の脇にあります。




登り始めは、こんなに草むした道です。




ほどなく、石の階段道となり……




草に覆われて足元が見えず、コワイようなところもありますが、




よく見える石の階段となりました。




歩き始めて10分、この階段を登ってまもなく……




千体地蔵への標識が出てきました。最初はコンクリで固められた歩きにくい道ですが、




ほどなく、階段となります。このへんは、歩きやすかったのですが……




最後は段差が高く幅が狭い階段に苦労し……




歩き始めて25分で千体地蔵に到着です!




相棒が「ほら!」というので上を見上げると、なるほどお地蔵様のような岩が見えます。




「流紋岩の柱状節理が異常に発達し、先端が長年の風化によって地蔵さまの頭のようになり……」とありましたが、

本当に、小さいお地蔵様がたくさん並んでいるように見えますね。




自然のアートもさることながら、眼下の眺めも最高   たった30分弱の登りでこの景色です!






海の眺めを堪能し、帰ります。この先は通行止めだそうですが、ガイドブックにも引き返すようになっていました。




千体地蔵からは、また狭くてコワイ階段を下り、10分弱で元の分岐に戻りました。




岩倉寺までの道は、ときどき海の眺めが素晴らしいのですが……




コンクリで固められた階段に少し苔がつき、朝の雨の後で滑りやすくてコワイ道でした。




分岐から10分ちょっと、また海を眺めてお休みします。




分岐から、おそるおそる歩くこと15分、やっと落ち葉の階段道となり安心です。




また滑る道になったような気がしますが、海の眺めは最高です。




分岐から25分かかって、やっと滑りやすい道が終わりました。歩いてきた道を振り返ったところです。




千手観音さまからは、いつもは苦手な舗装道路。このときは、ホッとしました。




観音さまから10分もかからず、岩倉寺に到着。舗装道路で会ったのは、お寺に向かう郵便屋さんのバイクだけでした。




ちょっとお参りして失礼します。イチョウが紅葉したら、さぞかし美しいでしょうね。




境内を出てくると、岩倉山まで600mの標識。魅力的な土の道ですが、滑る道に疲れてしまって、やめました。




観音さまの分岐まで戻り、安全を優先して舗装道路を下ることにしました。




勾配のきつい舗装道路を歩くこと20分で、麓に。「山が好きだけど、里に降りるとホッとするね」なんて言っています。




「能登国三十三観音32番札所」だそうで、どなたかが寄進して建立した立派な石碑もありました。




麓から見上げても、山の中のお寺です。郵便屋さんもお疲れさまです。




途中、窓岩ポケットパークまで500mの標識を通りすぎ……




海を眺めながら歩道を歩きます。もう滑る場所もなく、ただただ寄せては返す波を楽しんでいました。




防波堤から乗り出すようにして写真を撮ったりしながら……




32番札所の道標から15分ちょっとで、窓岩ポケットパークが見えてきました。




雨の後の滑る道にすこし手こずったけど、ひたすら海の眺めを満喫できた日でした。




窓岩ポケットパークに別れを告げ、白米千枚田までやってきました。車で20分ぐらいです。

さすがに稲刈りは終わっていましたが、小さい棚田の向こうに水平線が広がる絶景が楽しめました。




海を眺めながら、道の駅「千枚田ポケットパーク」でお握りやお蕎麦などをいただきました。




また少し車で走り、輪島の街中へ。輪島塗のおちょこなどは実家にあるので、古い街並みを眺めるだけです。




骨董屋さん、ますます買うものがありませんねぇ……。




「卯さぎ」花屋さんだったかな? お隣で「ゆべし」を買おうと思ったら、閉まっていました。




もう1度、骨董屋さんの店先をうっとりと眺め……




なに屋さんか忘れましたが、古い街並みを眺めてから帰ります。




ホテルは、この海岸からすぐです。この近くの洋菓子屋さんに寄ってケーキを買って、ホテルに帰りました。




ケーキも絶品だったけど、夕飯にちょこっと飲んだお酒が美味でした!




ガイドブックや他の方のブログに誘われて訪れた岩倉寺と千体地蔵。ふしぎな自然の造形と海の眺めが最高でした 

千枚田も絶景でしたが、「千枚田ポケットパーク」の食堂のおばちゃんたちが親切で、気持ちよくお食事ができました。

くまモンさまもご来訪になり、「一緒に写真撮ったんですよ」だそうで   相棒さま、いろいろ楽しかったね。ありがとう!
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七尾城址   日本100名城へ    猫にも会えました!

2017年10月24日 | トレッキング
皆さま、大変ご無沙汰いたしました。東京の実家との間を往復していますが、滞在日数も増え、心身ともにヘトヘト。

先週は、相棒が「秋休みをしよう」と誘ってくれて、能登半島へ。天気の都合で、初日から七尾城址歩きです。

「石川県の山」というガイドブックでみつけたハイキングコース。七尾城史資料館の駐車場に停めました。




標高300mの本丸跡まで登って時計周りに戻り、来た道を下る予定です。




資料館の中には入りませんでしたが、お庭に檜皮葺(ひわだぶき)の趣きのある建物がありました。

「旧樋爪家の庭園にあったもので大正末期、京都の高台寺の傘亭を手本として造られた日本最小の茶室」だそうで……




入口から覗いてみると、竹の向こうに炉が切ってあり、半畳ほどの板敷の奥に水屋がありました。




資料館を出てくると、さっそく七尾城址に続く大手道の案内が始まります。




ガイドブックにも書いてありましたが、要所に「大手道」の標識があるので迷いません。




歩き始めて5分、迷いそうな箇所には案内板があり、足元にも青い矢印が書いてあります。




矢印どおり、竹垣脇の小道へ。竹垣が途中で切れたところが民家の入口で、柴犬が伸びをして起きてきました。




柴犬はいい子で吠えず、「悪かったね~、邪魔して」と挨拶し、歩き続けます。




柴犬のお宅から5分、「立石のお地蔵さん」の前まで来ました。




左は竹藪というところを通り抜けます。




最初の民家から10分ほどで、また民家の脇を通る舗装道路になります。




「舗装道路は歩きにくいね~」などと文句を言いつつ進んでいくと……




ほどなく森の中の土の道となり……




最初の歩き始めから25分で「赤坂口」に到着。ガイドブックにも載っていた登り口です。




やっと自然の道を歩ける幸せをかみしめつつ、階段道を登ります。




緩やかな道のところもありました。




「赤坂口」から約10分、ここを登り切ると……




「長坂」という看板がありましたが、長坂そのものの説明はありませんでした。




「長坂」の看板を過ぎると、「本丸まで1.1km」の標識があり……




ここを登り切ると……




海が見えました!




「赤坂口」から20分ほどで、「時鐘跡」。残念ながら鐘楼は残っていません。




「時鐘跡」を過ぎると、「七曲り」が始まります。




「赤坂口」からの階段道よりはやや急な階段道が続きます。運動不足がたたり、足が上がりません。




新緑のように美しい緑の森にみとれていると、「お先に!」と若い男性に追い越されました。




本丸までは、600mになりました。




また、七尾湾の景色に癒され……




本丸跡まで、あと少し! と思っていると……




最後の階段が始まります。




見事な石垣で、よくこれだけ残っているものだと感心しました。「野面積み(のづらづみ)」だそうです。




階段もこれで最後かな? 




本丸まであと80mです。




「桜馬場跡」といいますが、桜の木は見当たりません。




いよいよ最後の階段を登り……




「本丸跡」の神社に着きました!




コンビニで買ってきたお握りを食べながら15分ほど休憩。七尾湾の眺めがみごとです。




帰りは時計周りに「二の丸」方面に歩きます。




最初は急な下りで、トレッキングシューズを車に積んできてよかったと思った道でしたが、




5分ほどで、「桜馬場跡」に戻ることができます。




「桜馬場跡」の看板の前を通り過ぎ、二の丸に向かいます。




「二の丸跡」は結構広く、山城としては曲輪ごとの敷地が広い立派な城だと思いました。




少し肌寒いような日でしたが、意外と紅葉が進んでいなくて、残念でした。今頃きれいかしら……。




「七尾城は、能登畠山氏が、戦国時代に能登府中にかわる新たな拠点として築いた山城」だそうで、

「平成十八年四月には、県内では金沢城とともに「日本100名城」に選ばれた」そうです。




ここから三の丸に下り、安寧寺跡に向かうようですが……




急な階段です。ここを登ってこなくてよかったわ~




と思うまもなく、緩やかな道をたどって三の丸跡に向かいます。




ここが三の丸跡ですが、本当に山城としては曲輪ごとの敷地が広くて立派です。




「三の丸」は、南北110m、東西25mで、七尾城の曲輪の中で最大規模だそうです。




三の丸からはまた急な階段を下ると……




安寧寺跡です。「畠山氏の墓碑や七尾城攻防戦で滅んだ武士たちの慰霊碑がある」そうですが、




畠山氏のものと思われる墓碑の左には、七尾城保存に尽力した方々の記念碑もありました。




また七尾湾の眺めを堪能し……




元の道に戻ってきました。




七曲りや赤坂口を過ぎ、安寧寺跡から30分で登り口へ。写真を撮りながら、2時間半の散歩コースでした。




その後、ちょっと七尾市内まで車で走ってもらい、郵便局に寄ったあと、「花嫁のれん館」へ。館前のお庭です。




ここも、思ったほど紅葉していませんでしたが、風情のあるお庭でした。




相棒が郵便局の駐車場で待っているので、小走りに街歩きをしていると……。猫です!




車が来るので、「通りにでちゃ、ダメ!」と言うと、走っていきました。




着いた先は、食堂。ご飯がもらえるのかにゃ? 扉を開けてあげたかったけど、やめました=^^=




猫に付いてきたら、また猫! 雑貨屋さんの店先です。箱猫になっていました。




宿を先に決めてしまい、歩くところを探した能登半島。ガイドブックのおかげで名城歩きができました。

花嫁のれん館では、かわいらしい裁縫道具に魅了されましたが、眺めるだけで満足。

宿では、新鮮なお刺身で石川県のお酒も少したしなみ、夜は久しぶりに爆睡しました 

この日の一番は、やはり七尾城です。城マニアではありませんが、思い出の残る城歩きとなりました。

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夏休み その2 :日光 戦場ヶ原を歩きました    ホザキシモツケ  ハクサンフウロ   カモの親子にも会えました!

2017年08月23日 | トレッキング
8月8日、台風が関東を通過した日、ちょこっと夏休みで奥日光へ。東京からだと東北道で大渋滞しそうですが、

長岡からは沼田から1時間ほど。大雨の中、「片品温泉 花咲の湯」でお昼を食べ、休暇村日光湯元に向かいました。

翌日は雨があがったので、ホテルでお弁当を作ってもらって、戦場ヶ原散策に。

湯元温泉からバスで竜頭の滝へ向かい、湯元温泉まで歩きます。このバスは、本数が多くて便利です。





バス停まで歩きながら、ホテルの目の前の湯ノ湖を眺めます。




かつて2度も訪れたスイスのお気に入りの場所、マローヤの近くのシルス湖を思い出していました。




湯元温泉8時25分発のバスに乗り、20分ほどで竜頭の滝に到着。お土産物屋を通り抜け、滝を見物しました。




お土産物屋の隣の観音様を拝んでから、歩き始めました。滝の上へと登っていきます。




歩きながら、勢いよく流れ落ちる滝を見物。滝下で見るよりも、迫力があります。




まだまだ階段は続きます。このへんで、滝上の駐車場から降りてきて散策する人に会いました。




マイナスイオン~。滝上か滝下の駐車場に車を停めて、歩いてご覧になることをお勧めします 




滝の迫力を満喫しながら15分、滝上に着きました。戦場ヶ原を抜けて、湯ノ湖へと戻ります。




滝上の橋から竜頭の滝に別れを告げます。車でいらしても、ぜひ歩いてみてくださいね。




湯ノ湖から竜頭の滝まで流れる川を「湯川」というようです。これから上流に向かって歩きます。




竜頭の滝のバス停で降りてから30分近く滝見物で遊び、やっと歩き始めます。9時20分頃でした。




こんな看板もありました。クマに遭遇したら、「背を向けず、ゆっくり立ち去るように」という注意書きです。




湯川の流れがいろいろ姿を変えます。ここの雰囲気も好きでしたが、ものすご~く蒸しました!




水辺を離れ、笹薮の中を進みます。シカ除けの柵には鍵はなく、引くだけ。滝側から侵入できないようにですね。




このへんで、水の流れは段差がゆるやかになり、静かな滝が楽しめます。




滝上から歩くこと20分、車道を横断。向こうは、「日光戦場ヶ原入口 日光'てくてく'歩道」という標識です。




湯川は静かな流れになりました。歩く道も平坦で、楽ちんということです。




このへんで、小鳥が幹を登っていくのに出会いましたが、撮れたのはピンボケ写真でした。




流れに沿って、のんびり歩ける道です。




「戦場ヶ原入口」の標識から15分で、赤沼への分岐。ここから10分で「赤沼」バス停に出られます。




「湯川赤沼橋」を渡ると小田代ヶ原へ。10年以上前、秋に歩いたことがあります。今回は渡りません。




私達は、湯滝に向かって歩きます。




大好きな木道歩きになりました。







滝上の橋から50分、戦場ヶ原らしい風景になりました。




ずっと眺めながら歩いてきた湯川の流れ、本当に穏やかです。川の中に木が生えていて、奥入瀬渓流みたい……。




滝上の橋から約1時間で、竜頭の滝から2.2キロ、湯滝まで3.3キロの地点です。




前日とはうってかわって、青い空に白い雲、も楽しむことができました。




この10年で随分、山の中の花の名前を覚えましたが、お初におめにかかる「ホザキシモツケ」。




木道の両側に群生していました。





秋の訪れを感じさせるトンボ。




相棒が撮ったチョウチョ。




そろそろ終わりかな? という感じのハクサンフウロ。




右手の森の前に白く見えるのは、この日に悩まされた小学生の団体。木道の大半は、すれ違いが大変でした!




蕾と咲いたのとがよくわかるホザキシモツケ。




こちらは、ポチッと咲きかけ。




よく咲きました!




ずっと、木道が続きます。







トンボは飛んでも、帰ってきてくれました♪




ハクサンフウロ




こちらもお初にお目にかかる「クサレダマ」。 なんだか可愛くない名前ですね。




コオニユリ。そっくりかえる姿は、カタクリを思い出させます。




木道の回りが笹薮になってきました。




滝上の歩き始めから2時間、湯滝まで1.7キロ、湯元温泉まであと3.2キロです。




「泉門池(いずみやどいけ)」には夏でもマガモがいます、という看板がありましたが、いらっしゃいません。




ベンチがあったので、ホテルで作ってもらったお握り弁当をいただきました。




30分休んで12時ごろ、また歩き始めます。




泉門池の先は、少し傾斜もある木道。歩きやすい靴をお勧めします。足元が怪しげなご婦人とご主人を見かけ、

行先は三本松というので、小田代橋の先の分岐から車道に戻り、光徳入口バス停まで歩くことをお勧めしました。




足元が安心だと、流れに沿って、のんびり歩けます。




登った後は……




右に行くと、湯滝までショートカットのようですが、




左に行き、どんどん下っていきます。




下ったさきは、「小滝」というようです。「(釣人の)おじさんも風景の一部だね」と、相棒が言いました。




小滝からは、また登って……




笹薮の中の木道に戻りました。




お昼休みをした泉門池から30分ほど、小滝から0.5キロ、湯滝までもあと0.5キロです。




湯滝は一大観光地。お土産物屋があり、見物人が大勢いますが、滝の下で静かに釣りをする人もいます。




竜頭の滝の方が有名な気がしますが、湯滝も一見の価値あり。すごい迫力です。




遊歩道の階段をひたすら登り……




脇を流れ落ちる滝の迫力に、癒されます♪




ふうふう言って登ったさきには、カモがいました!




カモも好きだけど、上から眺める滝もいいですね~




「クワッ、クワッ」と親鳥が小さく鳴いているので、探してみたら……

  


                


         


チビどもは、自分でエサを採れるようですが、親鳥も一緒に見守っています。




しずかに みまもってちょうだいね




わたしも ごはんたべるのに いそがしいから




まだ いたの?!




チビどもは、せわしなく動き回って……




ほら、ちゃんとエサがクチバシにかかっています♪




おばさん、さよなら!




カモの親子に別れを告げたあとは、湯ノ湖の回りをせっせと歩き……




カモとお別れしてから30分、ホテルの近くまで戻ってきました。この風景が好きだなぁ……




この木道が終われば、休暇村。ゆっくり4時間ほど歩いた後は、ホテルでのんびりしました 




山の中の保養地、日光湯元。中禅寺湖に較べると、本当に静かです。気温は東京より5度は低いと思いますが、

予想外だったのは、湖沿いで湿度が高いのですが、平均気温が低いためか、レストラン以外は、クーラーがありません!

窓をあけ、扇風機を回して、お風呂でほてった体を冷やしました  この次は、紅葉の戦場ヶ原を歩いてみたいなぁ……。

長岡と東京の実家を行ったり来たりの日々ですが、ときどきはこうして遊べて、幸せなご身分です。
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早めの夏休み:蔵王熊野岳コマクサ鑑賞コース

2017年07月26日 | トレッキング
先々週末、相棒の早めの夏休みで蔵王に行きました。短めのトレッキング旅行です。

翌日から雨という予報で、一日目も3時間半の移動の後、歩きました。右下の赤い線です。




金曜日の10時半過ぎ、蔵王ロープウェイの駐車場は空いていました。




トレッキングシューズに履き替え、コンビニで買ったお握りを持って、山麓駅(855m)から出発です。




樹氷高原駅(1,331m)で、小さめのゴンドラに乗りかえます。




乗っている間は10分ほどですが、ロープウェイはすれ違いが楽しいですね。




山麓駅からのゴンドラで一緒だった保育園の方々と再会しました 




カラッとした青空の下、歩き始めます。




地蔵山からワサ小屋跡をたどり、熊野岳避難小屋あたりまで行く予定です。




いい具合に雲が出てきました。雲一つない晴天より、青い空に白い雲が好きです。




7月の山歩きの楽しみは高山植物。ハクサンチドリに会えました。




石がきれいに敷き詰められた、ゆるやかな道を登っていきます。




歩き始めて15分ほどで、地蔵山です。




後ろを振り返ると、保育園の方々は、三宝荒神山を歩いているようですね。




このところ、蒸し暑い毎日なので、カラッとした礫地歩きが懐かしい……。




整備された石の道をひたすら辿っていきます。




大好きな木道歩きとなりました(^^)




じわ~っと、白い雲が広がっています。




相棒に撮られていました。




写真を撮りながら40分、「ワサ小屋跡」に着きました。




ワサ小屋跡からもこんな道。




歩いている間は、ひたすら白い雲を楽しみました。




足元のハクサンチドリも見てあげなくちゃ、ね。








相棒が撮った白い花




登りやすい石の階段になりました。




ウラジロヨウラクの大木です。




「オノエラン」。白い花は、なかなかきれいに撮れません。




ここを登りきれば、と思いますが……




雲ばかり眺めていて、なかなか進みません。相棒はどこまで行ったのでしょうね 




私を待っている間に、相棒もお花撮り。「アオノツガザクラ」かな?




「イワカガミだよ!」なんて教えてくれました。7月にイワカガミ、気温が低いんですね~




またまた白ボケの「オノエラン」。




白い雲はきれいですが……




トンボの大群が飛んでいて、ちょっと不気味です。




1時間25分かかって、熊野岳避難小屋に到着。トンボがすごいです~




避難小屋の向こうに見えるのが「御釜」。途中で地元の男性に「御釜は見ていってね」と言われました。




初日から歩きたかった訳は、こちら。コマクサです。立派な株ですね。




ゴソゴソと匍匐前進し、可憐に咲く株を探します。




別な幼稚園の方々がやってきました。元気だね~。




コマクサの花は、株ごとに色合いが違います。




私が「コマクサ」撮りをしている間、相棒は幼稚園の方々を撮っていました。後姿もかわいいですね。




名前の由来は、姿が馬の顔に似ているからだそうですが、こちらが一番「駒」らしいかな?




15分ほど遊んでしまいましたが、相棒に怒られないうちに、山に別れを告げましょう。




下りは、幼稚園の方々と一緒です。運動靴でもころばず、元気に走り降りていきます。




おばさんは、またハクサンチドリにひっかかります。




相棒は、幼稚園の方々と一緒に待っていてくれました。




往きにもみかけた追悼碑。雪山で遭難した若者を偲んで、友人一同が建てたもののようでした。




人数の多い幼稚園で、歩くのは速いけど、ときどき全員揃うまで待っています。




幼稚園児にお別れして歩き始めます。こちらは、山姥。コワイですね~




往きに歩いたのは左の道。帰りは、右に行きました。




ほどなく、木道歩きとなりました!




「ガンコウラン」かな?




シャクナゲもきれいです。花の中に「ホシ」がありますね。




木道をトントンと下り……




下り始めて小一時間、地蔵山頂駅に戻りました。山頂駅付近にあるお地蔵様です。

1775年の建立で、麓の庄屋で跡継ぎが幼くして没したことから、男子の長命を祈願して建てられたそうな。

蔵王山は、遭難者が絶えなかったのが、お地蔵様が祭られてから不思議と遭難者が減り、お参りすると

願いごとがかなうことなどから、年ごとに信仰者がふえ、山まで「地蔵」の名がついたそうです。




山頂駅(1,661m)付近のシャクナゲ。まだ蕾でした。




お昼休憩をいれて3時間で避難小屋まで往復し、山頂駅から麓に帰りました。




朝は早く目が覚める夫婦ですが、7時前に家を出て3時間半の移動。天気を考えて初日から歩くことに決め、

途中のコンビニでお握りとお茶を買って、歩きました。長時間の移動後のトレッキングでしたが、

お天気に恵まれ、お目当ての花たちにも出会えて、せわしいながらも自然の恵みを楽しんだ日でした。
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弥彦山裏参道

2017年07月13日 | トレッキング
まだ7月も前半というのに、毎日暑いですね^^;; みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

暑かった先週末、クーラーの中に隠れているよりはと、朝早くから弥彦山に出かけました。

シーサイドラインを走り、西生寺近くの登山者駐車場に車を停め、西生寺まで歩きました。




お寺でトイレを拝借し、御本堂にお参り。こちらは、寺務所で御本堂ではありません。




7時20分、寺務所の脇から歩き始めます。




寺務所の裏手のお墓の左手に向かうと、登山道になり……




こんな森の中にはいっていきます。




裏参道を西生寺から登ると、最初はこんな階段。足の短い私達にはキビシイ登りです 




こんな楽なところもありますが、階段登りは何度か出てきます。




25分で旧道出合。




しばらく、森の中の楽な道が続きます。




西生寺から30分、山頂まで、およそ三分の一を歩いたようです。




間もなく、アスファルトの林道を横切り、階段を登って、登山道に戻ります。




このへんの勾配登りが、蒸し暑くて修行のようでした^^;;




勾配登りを約10分、ここが「ムササビの宿」と呼ばれるあたりのようです。




こんな道を歩いていると、野鳥がきれいな声で鳴き、ひとときの涼を感じました。




この階段を登りきれば、「能登見平」です!




西生寺から1時間で、能登見平に到着。西生寺から時計周りに、「うぐいす谷」を通ってきました。




能登見平のあたりは、ここは一般車は進入禁止ですが、付近に停められるようでした。




スカイライン脇の登山道を歩いていると、スカイラインをトレランの人が登っていきます。お疲れさま!




砂利道には、数日前の大雨が勢いよく流れ落ちたのか、深い溝ができています。




その先は、道の真ん中が溝になっていました。水の勢い、恐るべし、です。




能登見平から30分弱で、海が見えるベンチです。ちょっとザックをおろし、背中の汗を飛ばします。




この日は、夏らしく、海は少し霞んでいました。




この後、登山道の溝は深くなり、周りの傾斜も少し崩れていて、さらに歩きにくくなりました。




斜めになって溝に落ちそうな道は、それでも5分もしないで終わったようです。




森の中の日陰にはいって、ホッとひといき。




日本テレコムのアンテナを過ぎ、最後の登りです。




海の見えるベンチから20分、山頂のパラボラアンテナが見えました!




西生寺から1時間55分で、山頂です!




奥の院のご御神廟にお参りします。鳥居の向こうにパラボラアンテナという光景が大好き♪




山頂からも、海は霞んでいました。やっぱり、海を眺めるには冬の方がいいですね(^^)




陽射しがきついので、御神廟の日陰でパラボラアンテナと石碑を眺めながらお握りを食べました。




山頂からの眺め、多宝山と麓の田んぼです。




下り始めて、相棒が撮ったアジサイ




ほどなく、往きにも眺めた妻戸山分岐。左に行くと、登ったり下ったりが厳しい道になります。




往きに休憩した海が見えるベンチ。下りの方がもっと大変で、真ん中の溝の中を歩きました^^;;




真ん中が深く掘れた砂利道は、難儀しました。




30分ちょっとで、能登見平に到着。いつも「西生寺まで30分」の表示に喜ぶのですが……




往きと同じ看板。表参道は、南側の緑色の麓から赤い道を北に向かって登ります。

裏参道は、西生寺から歩く緑の道と、八枚沢から妻戸尾根を歩く赤い道があります。




往きと同じ分岐がありますが、裏参道は一人で歩いたことがなく、「右? 左?」とか聞いています^^;;






下り始めて1時間半。この後は、ほとんど平坦な道というところに、標識の看板があります。




数年前、ここで山ガールのようなお母さんと中学生の男の子に会いました。まだ仲良く歩いているでしょうか。




結局、下りも1時間半ほどかかって、登り口の駐車場に。朝は一番乗りでしたが、車が増えていました。




この日、私が歩きたかったのは妻戸尾根。相棒にまかせておいたら、西生寺からの登りになりました。

数年前、6月に妻戸尾根を歩いたことがありますが、私は帰って梅干しを塩漬けにしようとさっさと歩き快調。

相棒は仕事でお疲れで、登り下りの多い尾根に苦労したらしく、「もう歩きたくない」そうで……。

この日は、朝から結構気温が高く蒸し暑かったのと、大雨の後の週末で滑りやすい下りに苦労しました。

帰りは、お気に入りのホテル飛鳥のお風呂で汗を流し、さっさと家に帰って、クーラーの中でお茶タイム。

九州北部の土砂災害で避難していらっしゃる皆様のことを考えると、「暑い」などと言うとバチがあたります。

一日も早く水が引き、流木なども片付き、水道が使えるになり、今後の暮らしのメドが立つことをお祈りいたします。

なにもお力になれませんが、ほんのわずかばかり、被災された皆様への支援をさせていただくつもりです。

続いて起こる地震に大雨、神さま、そろそろ平穏な日々を与えてくださるよう、お願いいたします。
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