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「日本的事象英文説明300選」の日本文データ(その2)

2017年03月18日 19時54分13秒 | ●「日本的事象英文説明300選」のご案内

「日本的事象英文説明300選」の日本文データ(その2)

通訳案内士試験の受験者のバイブルと言われている「日本的事象英文説明300選」の日本語データです。
日本語を見て、英語、または、ご自分の受験外国語で、書ける(暗唱できる)ように繰り返し練習してください。

●宗教
神道は日本固有の宗教である。神道は多神教であり、その神は神社と呼ばれる神殿で礼拝される。神道には特定の開祖も教典もない。
仏教はインドで起こり、中国と朝鮮を経て、6世紀に日本へ伝わった。仏教は悟りに至る方法を説いており、日本人の精神的・文化的生活に大きな影響を与えてきた。
儒教は古代中国の哲学者である孔子が創始した教えである。儒教は、祖先崇拝、親、家族、友人に対する献身を強調する倫理を説いている。儒教は仏教や神道と相まって、日本人の精神的・文化的生活に大きな影響を与えてきた。
禅宗は、悟りへ至る手段としての黙想に主眼を置く。禅の思想は、茶の湯、造園術、生け花など、日本文化の多くの面に強い影響を与えてきた。
座禅は、座ったまま脚を組み、足を反対の脚の太股に乗せた状態で行われる一種の宗教的瞑想である。座禅は禅宗で行われる。
神社は、特定の神(神道神)が祭られている神道の社である。人々は、結婚の誓いを行い、誕生、新年を祝い、祈りを捧げるために神社を訪れる。日本におけるほとんどの祭りは、地元の神社の神を祭るものとして行われる。
寺は、葬儀、法要、その他の行事が行われる仏教寺院である。多くの寺は、その仏像、工芸品、歴史的建造物のために人気の名所である。
鳥居は神社の入り口にある門である。鳥居は、上端が2本の水平な横木で連結されている2本の垂直な柱からなる。鳥居は邪気を寄せつけない障壁とみなされている。
大仏は仏の巨大な像であり、普通、多くは青銅で鋳造されている。最もよく知られている2体の像は奈良と鎌倉にある。
日本の塔は普通、3層か5層の木造建築物である。塔は仏教寺院の境内に建っており、お釈迦様の遺骨を納めていると言われている。
さいせん箱は、寺や神社の前部に置いてある献金箱である。お金は参拝者や信者や幸運を祈る人たちによって、さいせん箱の中に投げ入れられる。
だるまは手足が無い張子の人形で、一方に傾けても、いつも垂直の位置に戻るようになっている。だるまは決意の象徴で、幸運をもたらす置き物でもある。
大安は「六曜」として知られる循環する一連の6日間の一つである。大安は幸運の日とされており、日本における結婚式のほとんどが大安の日に行われている。
仏滅は「六曜」として知られる循環する一連の6日間の一つである。仏滅はお釈迦様が亡くなった日を連想させることから、縁起の悪い日とされている。
檀家は特定の寺に属してその寺を財政援助する、地元の仏教信者である。江戸時代にはどの家族もいずれかの寺の檀家になることが義務付けられていた。
釣鐘は寺にある鐘である。釣鐘は元々、一日の時間を知らせるために使われていたが、今日では、主にそれが使用されるのは大晦日で、鐘が108回つかれるのである。
数珠は仏教用のロザリオである。数珠には、108の煩悩を表す108個の玉が付いている。信者はがお祈りやお経を唱える時には、数珠を手に持っているのである。
木魚は細い切れ目の入った木製のゴングで、仏教のお経を唱えるときに使用されるものである。木魚は木材を彫って魚の形にしたもので、先端に布や革が付けてあるばちで打つ。
観音は日本で最もよく知られている菩薩である。観音は全ての人々を救うと誓った慈悲の仏だと信じられている。
地蔵は日本で人気のある菩薩である。地蔵は、旅行者、子供、妊婦の守護神であり、多くの道路や通りで地蔵の像は見受けられる。
お守りは、布製の小さな袋の中の紙や木や布からなる、幸運をもたらす守り札である。お守りは、病気、事故、災難から身を守るために身につけておくものである。
絵馬は願いごとが書かれた、絵付きの板である。絵馬は特別な願いごとがあったり、祈願者の願いがかなえられたときに、神社や寺に納めるものである。かつては生きた馬が納められていたため、板には馬の絵を載せたものがある。
おみくじは紙切れに運勢が書かれたものである。おみくじは神社、時には寺で買う。良い運勢は成就することを願って、また、悪い運勢を遠ざけておくために、近くの木に結びつけられる。
神輿は、祭神のために行われる祭の期間中、その神の霊が一時的に宿るとされる移動可能な神社である。神輿は、はっぴを着て、「ワッショイ、ワッショイ」という言葉を叫ぶ人々の肩に担がれて運ばれる。
こま犬は石を彫って作った一対の番犬で、神社の入口でよく見かけるものである。こま犬は、邪気を追い払うと信じられている。
しめ縄は切って折られた白い紙で飾られている稲藁製の太縄である。しめ縄は邪気を寄せつけない障壁とみなされている。
七福神は、インド、中国、日本に由来する七人の神である。六人の男神と一人の女神は、普通、宝船に乗っているところが描かれている。七福神は富と幸運をもたらしてくれると信じられている。
稲荷神社は、収穫と産業の神を祭っている、地元を守護する神社である。稲荷神社の入口には、神の使いである一対の狐の像が立っている。

●文化行事・祝祭日
正月は新年のお祝いで、日本では最も大切な祝日であり、西洋諸国のクリスマスに匹敵する。家やビルの入口は、一組の松の枝と竹で飾られる。とそと呼ばれる甘い酒や雑煮と呼ばれるスープが正月には出される。
しめ飾りは、シダの葉、橙、その他縁起が良いとされる物を付けた藁の撚り縄の飾り物である。しめ飾りは、正月休みの間、家の玄関の上に掛けられる。
門松は松の枝と竹からなる飾り物である。一組のものが正月休みの間、多くの家の玄関前やビルの正面入口に置かれる。門松は長寿と繁栄の象徴である。
初夢は新年最初の夢である。富士山や鷹やなすびの夢は新年の吉兆とみなされている。
年賀状は、良い新年を祈って、友人、取引先、顧客に送られる挨拶状である。この日本の慣習は、西洋でクリスマスカードを送る風習に似ている。
お年玉は、正月休みに、親、親戚、家族の友人によって、小さな子供に昔から与えられるお小遣いである。
初詣は、正月休みになされる神社や寺への新年最初の参詣である。参詣者は長寿と一年の幸せを祈るのである。
新年会は新年を祝う宴会のことで、普通、新年明けの数日後に、会社の同僚や友人の間で開かれる。
成人の日は、1月の第2月曜日に祝われる。この日は法的に成人と認められている20歳に達した日本の若者のための祝日である。家族や友人もまた、若者の新たな一人立ちを祝う。
節分は、太陰暦でいう春の初日の前日であり、普通、2月2日か3日である。豆まきによって、幸運がもたらされ邪気が追い払われると信じて、家庭、神社、寺では豆まきの儀式が行われる。
雪祭は、2月に札幌で開かれる雪の祭典である。雪祭では、大通り沿いに造られ、精巧に彫られた雪像が特徴である。
建国記念の日は、2月11日に祝われる愛国心に基づく祝日である。日本の神話によると、伝説上の初代天皇である神武天皇が紀元前660年の2月11日に即位したことになっている。現在の日本の天皇は、この家系を神武天皇にまでさかのぼる。
ひな祭は3月3日に行われる。ひな人形の祭、もしくは女子の祭である。一家の女子の成長を祝い、その子たちが平安貴族のように優雅で美しくなるよう願いを込めて、平安時代の美しい衣装を着せた、天皇、皇后、そして宮廷に仕える人々を表す人形が飾られる。
春分の日は、春分点に当たる日で、3月の20日もしくは21日になる。春分の日を中心とする1週間は、寺で特別な法事が営まれ、人々は先祖の墓で故人に敬意を表す。
みどりの日は5月4日である。2006年までは、4月29日であった。そして4月29日は昭和天皇の誕生日として1988年まで祝われていた。みどりの日という名称は、生物学と植物学の分野の専門家であり、環境保護に関心を持っておられた昭和天皇を記念するために選ばれた。
憲法記念日は5月3日である。この祝日は、第二次世界大戦後に現行の日本国憲法が施行された日を記念している。
花見は「桜の花を鑑賞すること」である。春、桜の花が満開になるころ、人々は桜の木の下で宴会を開くのである。時として宴会は夜遅くまで続き、かなり賑やかになることもある。
「ゴールデンウィーク」は、4月29日の昭和の日、5月3日の憲法記念日、5月4日のみどりの日、5月5日の子供の日を含む、休日がちりばめられた週のことである。この時期は、旅行に最適な時期でもあるため、数百万の行楽客が国内外を広範囲に旅行する。
端午の節句は、男子の健やかな成長を祝うために5月5日に行われる男子の祭りである。家の中には武者人形やミニチュアの甲冑一式が飾られ、外にはこいのぼりと呼ばれる、鯉の形をした吹き流しが掲げられる。
子供の日は5月5日に祝われている。子供の日は、第二次世界大戦の直後まで、男子の祭(端午の節句)として祝われていた。端午の節句を祝う伝統はいまだに残ってはいるが、現在では、子供の日は男女を問わずすべての子供たちに幸福と繁栄を願うための祝日であるとみなされている。
こいのぼりは、5月5日(元々「端午の節句」と呼ばれていたが、現在では「子供の日」と呼ばれている)に長い竿を使って掲げられる、鯉の形をした布製の吹流しである。こいのぼりを揚げるのは、一家の男子が鯉のように強くたくましく育って欲しいという願いを表わしている。
田植えとは、初夏の雨季に稲の苗を水田に移植することである。田植えは農家の人たちには、縁起の良い行事とみなされている。
七夕は「星祭」のことであり、7月7日に、恋人同士である牽牛星(アルタイル)と織女星(ベガ)の年に一度の再会を祝うものである。それ以外の日は、二人は天の川で隔てられている。
「海の日」は7月の第3月曜日に祝われる。海の日は、日本人が海から受ける恩恵に対する認識を高め、日本の海洋に関わる繁栄を祝う。
暑中見舞状は、季節の言葉が添えられた、涼しさを連想させる題材の絵を特徴とする夏の挨拶状である。暑中見舞状は、盛夏に、友人、取引先、顧客に、日頃の恩顧に対する感謝の意を込めて送られるものである。
中元は、上司、顧客、先生に、特にお世話になったことに対する感謝の意を込めて贈られる一年の半ばの贈答品である。
お盆は、普通、8月の13日から15日の三日間にわたる仏教の祭日である。この時期には、故人の霊がその家や家族のもとに帰ってくると言われている。人々は霊を迎え入れるために提灯に灯りをともし、故人の霊をもてなすために盆踊りを踊る。お盆を含む週は、盆休み、つまり、お盆の休暇期間と考えられており、多くの人々が帰郷したり旅行したりする。
盆踊りは、お盆の期間の夜に行われる陽気な民族舞踏である。舞台が神社や寺の境内に設置され、浴衣姿の男女が夜遅くまで輪になって踊る。盆踊りの元来の目的は、故人の霊を迎え、慰めることであった。
敬老の日は9月の第3月曜日である。敬老の日は、日本の高齢者に長寿を祈り、社会に対する高齢者の長年にわたる幾多の貢献に感謝するための日である。
秋分の日は、秋分点に当たる日で、9月の23日もしくは24日になる。秋分の日を中心とする1週間は、寺で特別な法事が営まれ、人々は先祖の墓で故人に敬意を表す。
彼岸は、春分と秋分を中心にしたそれぞれ1週間の期間である。彼岸には、寺で特別な法事が営まれ、人々は先祖の墓で故人に敬意を表す。
体育の日は、スポーツを楽しむことを通じて日本国民の精神的・肉体的健康を育むために、10月の第2月曜日に祝われる。この祝日は、1964年に開かれた東京オリンピックを記念して設けられたものである。
月見は、「月を鑑賞すること」である。月見は秋の満月の夜に行われる。すすき、団子、果物、野菜が月に供えられる。お供物は縁側に置いた小台に載せられる。
紅葉狩は、「紅葉を鑑賞すること」である。紅葉狩は、カエデの葉が美しい深紅色に変わった頃に行われる。花見とは全く違って、人々は紅葉狩を酒を飲んだり歌ったりせずに楽しむ。
文化の日は11月3日に祝われる。この日の目的は、芸術・科学に対する認識を高めることであり、また、文化の発展に貢献した人たちに感謝することである。勲章が、文化面で大きな功労を遂げたとして選ばれた人たちに、政府から授けられる。
七五三は子供の成長を祝う祭である。11月15日に、7歳の女子、5歳の男子、3歳の男子・女子を、親が神の加護に感謝し、かつ、神の加護を祈る目的で神社へ連れて行く。
勤労感謝の日は11月23日である。この日は、国民が労働者に敬意を払い、勤労を敬い、そして国の繁栄を祝うためにある。
天皇誕生日は12月23日である。天皇御一家が皇居のバルコニーに出て、国民と挨拶を交わすのが慣例となっており、この日には、国民が皇居内へ立ち入ることが許される。
歳暮は、上司、顧客、先生に、特にお世話になったことに対する感謝の意を込めて贈られる年末の贈答品である。歳暮は、中元よりも高価な品であることが多い。
忘年会の文字通りの意味は、「一年を忘れるための宴会」である。忘年会は、過ぎゆく年の不快な出来事を忘れ、新年を清々しい心で迎えるために行う年末の宴会である。忘年会は、普通、会社の同僚や友人の間で行われる。
大晦日は元日の前日である。大晦日には、その時のために特別に用意したそばを食べ、夜中まで起きていて、近くの寺からの108つの除夜の鐘を聞く。
年越しそばは、熱いつゆの中にそばが入ったどんぶりもので、大晦日に食べるのが習慣となっている。「そば」という語は「蕎麦」を意味するが、「側(そば)」という言葉と同音語であるため、新年が近付いていることを意味するのである。
除夜の鐘は、大晦日の夜12時につかれる108つの寺の鐘である。除夜の鐘とともに旧年は去り、新年が迎えられる。除夜の鐘は、また、108つの煩悩から人を解き放つとされている。
日本では15の国民の祝日を祝う。具体的には、元日(1月1日)、成人の日(1月の第2月曜日)、建国記念の日(2月11日)、春分の日(3月20日もしくは21日)、昭和の日(4月29日)、憲法記念日(5月3日)、みどりの日(5月4日)、子供の日(5月5日)、海の日(7月の第3月曜日)、敬老の日(9月の第3月曜日)、秋分の日(9月23日もしくは24日)、体育の日(10月の第2月曜日)、文化の日(11月3日)、勤労感謝の日(11月23日)、天皇誕生日(12月23日)である。
祇園祭は、八坂神社のために催される祭であるが、京都三大祭の一つである。7月いっぱい行われているが、山車の行列が見られる17日に最高潮に達する。山車の中には、囃子方を乗せたものもある。
時代祭は「時代の祭典」であるが、平安神宮のために催される祭で、京都三大祭の一つである。時代祭は10月22日に行われ、見ものは、京都に都が置かれていた1200年間の様々な時代を象徴する衣装をまとった人々の行列である。
葵祭は2つの賀茂神社のために催される祭で、京都三大祭の一つである。葵祭は5月15日に行われる。祭の名称は、行列の参加者の頭部を飾るのに用いられる葵の葉に由来する。
昭和の日は4月29日で、昭和天皇の誕生日である。昭和天皇は1926年から1989年まで在位し、日本の歴史のなかで在位期間は最も長い。この日、日本人は激動の時代のあとで著しい復興がなされた昭和の時代を回想し、国の将来に思いを巡らすのである。

●生活様式
浴衣は夏着に用いられる軽い綿の着物である。浴衣は普段のくつろぎ用に、あるいはねまきとして用いられる。また浴衣は、地元の祭や花火大会など、いくつかの夏の行事ででもよく着られる。
はかまは着物の上にはく、2つに分かれたスカート、あるいは、プリーツスカートである。はかまは、結婚式などの祝い事で主に男性によって着用される。
はちまきは、普通、赤か白の布製のヘッドバンドである。はちまきは決意や気分高揚の象徴として頭に巻き付けられるもので、普通、祭や運動会で見られる。
角隠しは文字通りには「角を隠すこと」、つまり、怒りを抑えることを意味する。角隠しは、忍耐を持ち平静を保つ妻としての務めを果たすことを示すために新婦が頭にかぶるものである。
紋付は背中と袖に家紋が付いている正装用の着物である。
着物は日本人が伝統的に上着として着る長い衣装で、幅の広い袖がついていて、幅広の帯で締められる。
振袖はゆったりと垂れ下がった長い袖の付いた正装用の着物で、正式な席、あるいはお祝いの席で独身女性が着用するものである。
帯は幅の広いベルト状の布で、着物を留めるために背後で結ぶものである。男性用の帯と女性用の帯は、長さ、幅、材質が異なる。
羽織は正式な行事に着物の上から着用される短い上着である。羽織は、組みひもによって前でゆるく留められる。
はっぴは普通、雇用者の家紋や名前がついている、職人用の丈の短い上着である。はっぴは、また、祭の期間中にも着用される。
十二単衣は平安時代に宮廷の女性たちが着用していた十二層の儀式用衣装である。現在では、十二単衣は皇室の妃が結婚式で着用する。
足袋は足の親指用に区切られた部分のある日本式の靴下である。この先端の形によって、足袋を履く人が足を草履や下駄の鼻緒に固定できるようになっている。
草履は、平たい足底と、足の親指と第2指の間に挟むための字型の鼻緒からなる、日本式のサンダルである。
下駄は日本式の木底の靴で、足の親指と第2指の間に挟むための字型の鼻緒が付いており、底板の下の2つの支え木によって地面から浮いている。
日本髪は女性が結婚式や正月などの特別な行事のために着物を着たときに結われる伝統的な髪型である。
団地は、住宅需要が高い地域に建てられた、コンクリート製の集合住宅団地である。団地は一般に大都市の郊外にある。
玄関は住宅の正面入口にある小さな間である。玄関は家の居住場所に上がる前に靴を脱ぐところである。
障子は、木枠を薄くて白い紙でおおった引き戸である。障子は日本家屋の部屋を廊下や縁側から仕切る。
ふすまは、厚い紙におおわれた木枠の引き戸である。ふすまは日本家屋の部屋を仕切る。
畳は伝統的な和室の床に張り材として使用される藁製のマットである。畳は普通、長方形で、芯が藁で、固く編まれたい草でおおわれている。へりは、飾り布で縁取りされている。
床の間は、和室に見られる、壁の一部に作った窪みである。床の間は、掛軸、生け花、その他の装飾品が飾られる場所である。
掛軸は絵や書がかかれている長い掛け物である。掛軸は普通、日本家屋の床の間の壁に掛けてある。掛軸は描かれている題材が季節や行事に合うものが選ばれる。
屏風は部屋の間仕切りや部屋の装飾用として用いられる折り畳み式の間仕切りである。屏風は厚い和紙や普通は絹でできた布でおおわれている木製の枠からなる。
のれんは店やレストランの入口、あるいは家庭の台所に掛ける綿のカーテンである。のれんは元々、店の業種や創業年数を示すものであったが、今日では主に装飾目的で用いられている。
風鈴は金属、磁器、あるいは竹で作られているものである。風鈴は、夏のそよ風を受け易い、家の軒下に掛けてあることが多い。
ちょうちんは日本式のランタンで、紙や絹で覆われた竹の枠組からなる。明るくするために、ロウソクや電球を内部に入れてある。ちょうちんは祝祭行事でよく用いられる。
座布団は、絹や木綿製の床用のクッションで、中に綿が詰められている。座布団は畳敷きの床に座るときに用いられる。
布団は、中に綿が詰めてある厚手のキルトもしくはマットレスである。羊毛または羽毛が詰めてあるキルトもある。夜になると、布団を畳の上に敷き、寝具として使う。使用しない時は、布団は押し入れの中にしまっておく。
お見合いは、結婚するかもしれない人との、あらかじめ準備された面会で、日本で一般的な風習である。お見合いは普通、社会的地位の高い、熟年の男性や女性である仲人によって最初は準備されるが、その後のデートは、もしするのなら、見合いした二人の合意によって行われる。二人は結婚へと進むかどうかを決定する前に数回デートをすることが多い。
結納は、婚約者の家族の間で、婚約贈答品を儀式的に取り交わすことである。贈答品には、お金と、昆布、するめ、かつおなど幸福を象徴する品が含まれる。
仲人は将来の結婚相手との面会を準備する仲介人である。仲人は普通、社会的地位の高い熟年の男性や女性である。
三三九度は伝統的な神道式の結婚式で行われる、日本酒を飲む儀式である。新郎新婦は3種の漆塗りの盃それぞれから3口ずつ、合計9口の酒を飲む。これは、神道の神の前で二人が結婚を誓ったことを意味する。
せんべつは、長期にわたって遠くへ離れていく友人や親戚に、お別れの贈物として渡すお金である。
心中は、男女二人が一緒に自殺することを意味する。封建時代には、男と女が両親や社会から結婚を反対されたときにしばしば起きた。文学や芸術の一般的なテーマである心中は現在でもときどき起こる。
家紋は一家の紋である。正式な場では家紋が示されている伝統的衣装が着用される。日本で最も有名な家紋は、天皇家の菊の御紋である。
宝くじは地方自治体が主催する公営の富くじである。このような宝くじは一年中定期的に行われる。
「歩行者天国」は、普通は日曜日や祝日にある一定時間特定の通りから車両通行が遮断されるときにできるものであり、その場所を自由に歩き回る機会が歩行者に与えられる。
日本式のビアガーデンは夏の間に、普通、ビル(大体がデパート)の屋上に設けられる屋外のビアホールである。
銭湯は、一般の人が有料で利用できる、地域にある公衆浴場である。銭湯は男女別に2つの部分に区分されており、それぞれが脱衣場及び、1つか2つの小型の浴槽と共に大型の浴槽一つが備え付けてある。銭湯の数は減ってきているが、人々が、特にお年寄りが集う場所として今でも人気がある。
自動販売機は、様々な種類の飲み物や煙草を売る販売機械である。日本では自動販売機はとても人気があり、ほぼどこの通りでも、またほとんどの大型オフィスビルの中で見受けられる。
交番、すなわち「警官の詰め所」は、どの地域社会にもある小さな警察署のことである。地域の安全を確保するために、普通は一人か二人の警察官がそこに駐在している。

●教育
予備校は、生徒が大学入試のために勉強する進学準備の学校である。高校卒業後、大学入試で不合格になった生徒が、翌年の再受験に備えて、これらの学校に入学する場合が多い。
塾は、生徒が中学や高校や大学への入学試験の準備をするために、通常の学校授業に加えて授業を受けるための学校である。
第二次世界大戦後以来、日本の学校制度は6334制であり、小学校、中学校、高校、大学という構成になっている。中学校までは義務教育である。中学校から先の段階では、ほとんどの学校において、入学の可否を決めるための試験が行われる。
修学旅行は、史跡や景勝地を訪れる学校主催の旅行である。そのような旅行は、小学校、中学校、高等学校でそれぞれ1回ずつ、合計3回行われるのが普通である。
ローマ字は、日本語を表記するためのローマ式アルファベットである。ローマ字は、日本語を第二言語として教える際に使用されることが多く、シャツや買い物袋などの人気の品物の飾りとしてもよく使われる。
漢字は、日本文の表記体系の基盤となっている、中国語の表意文字である。漢字ひとつひとつがある概念を表象しており、日本語の内容語や語根を表記するのに使用される。漢字はかなと一緒に使用され、かなは音節を表わす表音文字である。
ひらがなは、漢字を簡略化して作られた丸みを帯びた表音文字である。ひらがなは、主に、漢字と組み合わせて使用される。
かたかなは、漢字を簡略化して作られた角が尖った形の表音文字である。かたかなは、主に、外国語の表記に用いられる。

●ビジネス
終身雇用は、日本の企業で行われてきた終身にわたる雇用制度である。この制度のもとでは、普通、60歳から65歳の定年に達するまで、会社が雇用を保証するのと引き換えに、従業員は会社に対する完全な忠誠を求められる。
年功序列は、日本の企業で行われてきた、年功により昇進する制度である。この制度のもとでは、賃金や昇進はほぼ就業年数の長さによってのみ決められる。
根回しとは、ある議題について公式の会議が開かれる前に、非公式の舞台裏での話し合いを通じて決議を取り付けておくという、日本でよく見られる慣行のことである。根回しは、コンセンサスを求めたり、公の場におけるきまりの悪い意見の相違を避けるために行うもので、の場や政治でよく見られる習慣である。
稟議制度は、日本の企業でよく用いられる、「下から上へ」の意志決定方式である。まず、下位の従業員が提案書を作成し、そしてこの提案書が組織の階層を上がっていき、提案に関与する可能性がある人全員が関わることになる。
単身赴任は、日本でよく見られる慣行であるが、会社員が自分の家族を残したまま、単身で他の都市や他国に転勤する状態を意味する。家族が転居しない主な理由は、子供の教育、持ち家、年老いた親の世話、配偶者の仕事である。
ボーナスは、日本の給与制度で欠かせない部分である。会社が、月給を上げる代わりに、従業員に支払う賃金の一部をとっておき、普通、6月と12月の2回、それを一括で支払うのである。
社宅は、会社が従業員とその家族に提供する住宅のことである。社宅は、普通、便利な場所に設けてあり、家賃は通常より低いことが多い。
日本の農業は、小規模集約的耕作と食用作物に対する依存の大きさが特徴である。酪農業は主に北海道で行われている。日本は、米はほぼ自給しているが、麦やトウモロコシなど、他の穀物については、他国に大きく依存している。

●日本人
わびは、洗練された質素さの美意識を意味し、さびは、寂しさの中にある優雅な落ち着きを表している。わび・さびは、日本の伝統芸術、特に茶の湯や俳句などにおいて評価されている最高の美的価値のひとつである。
義理とは、各人が人生の中で身に付けていくべきものとされている社会的義務感のことである。人情とは、愛情・情け・悲哀感という人間の自然な感情のことであり、そうした感情は誰もが生まれつき持っていると考えられている。
本音は、人の本当の気持ちや動機を意味し、一方、建前は、公の場で人が装う体面を意味する。本音は、親しい間柄で表現されるかもしれないが、建前は、周囲に受け入れられるように意図された意見である。
天皇は日本の皇帝を意味する。第二次世界大戦後までは、天皇は神聖でかつ神格をそなえた存在であると見なされていたが、現行憲法では、天皇は「国家の象徴」である、としている。日本人は現在の天皇を「天皇」と呼び、天皇の本名で言及することはほとんどない。

●「日本的事象英文説明300選」(本、CD)ご希望の方は下記をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<ヤミガイド110番>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●不法行為を繰り返すJTBグループは、恥を知れ!
JTBグループは、長期間に渡り、(正規通訳案内士よりも安く使える)ヤミガイド(無資格ガイド)を使ってきたので、業界では「ヤミの御三家」と呼ばれていますが、JTBグループに限らず、ヤミガイドの情報をお知らせください。(匿名可)
不正、不法行為を天下に公開したいと思います。
不法行為を繰り返すJTBグループは、恥を知れ!

・件名:ヤミガイド110番
・宛先:info@hello.ac
・内容:下記を必ず明記してください。
 (1)旅行会社(支店)名(電話番号)、担当者名(携帯番号)
 (2)ツアーの内容:催行月日、訪問場所、できれば旅行日程表
 (3)ヤミガイドの氏名、携帯番号

●JTB九州が、ヤミガイドを募集した例
このような動かぬ証拠があれば、是非、ご提供ください。
http://www.hello.ac/exam/pdf/china.pdf#zoom=100.pdf

●観光庁のアリバイ作りの<口頭での注意処分>
JTBグループと癒着関係にある観光庁は、JTB九州に対して、アリバイ作りのために、簡単な<口頭での注意処分>でお茶を濁したのみでした。
誠に情けない話ですが、カネ儲けのために、官民ともに腐っているのが現状です。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=40879

●ヤミガイド問題に限らず、広く<通訳案内士業界の諸問題>については下記をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/205d9d64395041166aee0c1cfeb425e7

以上

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