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2016年度<合格体験記>(180)

2017年03月21日 12時17分41秒 | ●2016年度<合格体験記>

2016年度<合格体験記>(180)

●英語(メルマガ読者、動画、無料教材(マラソンセミナー)の利用者)

(1)受験の動機
20歳のときに漠然とガイドに成りたいと思っていました。しかし具体化に動かず、就職して過ぎて紆余曲折を経て30年後に無職になりました。
その時、ああ、そうだ、若い時ガイドになりたかったんだ!というはるか昔の夢を思い出し、今度は具体化するぞ!と意気込んだのがきっかけです。
2016年の5月のことでした。3ヶ月でできるだけ頑張るという気持ちで臨みました。

(2)第1次試験対策

<英語>
TOEICにより免除

<日本地理>
マラソンセミナーのテキストである日本地図、予想問題(最重要事項のまとめ)を一度解きました。(時間無く、インプットのみでした。)
まずは白地図に国立公園のみ、書き込んで場所と名産、名物、景勝地などを確認。
旅行が趣味なので以前に購入していた「旅に出たくなる日本地図」を見てよくわからない地方について場所などを確認。
関東近辺と東北地方は土地勘もあり、旅行もこまめに行っていたのである程度の知識はあったが、岡山より西、四国、北海道はほとんど知識がなかったためテキストの日本地図を利用。
そして環境省の国立公園のサイトを利用して全ての国立公園の場所や特徴をエクセルに書き出した。(覚えたとまでは行かなかったかも…)
自己採点65点

<日本歴史>
先生に教えていただいたフラッシュカードを利用。(このアプリは大変役に立ちました。ありがとうございます。これだけが今回の受検のためにお金を出して購入した唯一のものです。)そして予想問題(最重要事項のまとめ)を一度解きました。
石ノ森章太郎の「マンガ日本の歴史」。ウソのようですがこれは良かったですよ。図書館で借りて近世まで通して読みました(近代までは時間切れで読めず)全体の流れがわかります。時間がない人にとっては利用できる本だと思います。
そして、既に家にあった山川の「もう一度読む日本史」全体になんとか2度目を通しました。
時間がなかったためこれだけしかできなかったが、御朱印を集めることが趣味で集めた御朱印リストを作成しており、其の際に神社仏閣の場所や特徴などを記入していく作業を行っていたことがだいぶ助けになったと思う。
また、各地の神社仏閣、資料館、博物館などを訪れる事が趣味であったため、これらの蓄積も多いと思いました。
自己採点76点

<一般常識>
正直に言うと観光白書も目を通していません、すみません。予想問題(最重要事項のまとめ)を一度解きました。
新聞(うちは日経です)、雑誌、ネットのニュース、興味があろうとなかろうとなんでも目を通す習慣があったため今までの蓄積でなんとかなったという感じです。
自己採点48点。勉強していないのでこれしか取れませんでした。なぜ受かったのか不思議です。

(3)第2次試験対策
ほとんどしていません。勉強時間もなく不十分で受かっていないと思っていたためです。

世界遺産や観光地などで気になるところなどを英文で読みました。(国立西洋美術館、富岡製糸場や有名な観光地などについては、ほとんどマルチリンガルで書かれているサイトか、あるいはWikipediaがあります。すでに英語ですから、単語を調べる手間もなくこれは良いと思いました。)

私の工夫として、「文章を覚えない」ことをしました。覚えてしまうと、忘れてしまったり、覚えたとおりに話せなかった際にパニックになってしまうだろうと思ったためです。
その代わり、「キーワードのみ」を英単語として覚えました。話すときに組み立てられればいいやと考えていました。これがいい方法かどうかはわかりませんが、私のように暗記が苦手な場合や、時間のない場合は有効なのではないかと思います。
私は留学経験者ではなく、植山先生の仰るところの「日本土人」なのでキーワードのみでスムースに行かない場合も考えられますが、暗記!覚えられない!焦る!となってしまう私のようなタイプにはこのくらいのゆるい感じが却って緊張しなくてよかったのかもしれません。

(4)ハローのメルマガ、セミナー、動画、教材などで役に立ったこと
マラソンセミナーのテキストです。そしてご紹介いただいたフラッシュカード。これが一番素晴らしいです。
写真もみれますし毎日寝る前に眺めていました。そしてクイズ感覚で第1次邦文試験対策<特訓1800題>も電車の中などで解きました。
少しの時間で楽しくできる教材をご提供いただいて、勤勉タイプではない私には一番ありがたかったです。

(5)今後の抱負
自己採点の結果が悪すぎて合格は無いだろうと思っていました。
試験に合格しましたが、これはオマケで合格させてくれたのではないだろうか、と思っています。
それでも合格は合格。なんとかスタートラインに起つことができました。

今度は自分がどうやってガイドとして身を立てていくか、そこを工夫して考えていこうと思います。
先生の開催された<新人ガイド交流・情報交換会>でご紹介いただいた中津山先生と出会えたことが素晴らしく、ITの利用について色々とヒントをいただきました。
日本の魅力を伝えられるガイドになるため、更に日本のことを知らなければ!と燃えています。

たった3ヶ月の不まじめな勉強でしたが、ハローの要点を抑えた第1次邦文試験対策<特訓1800題>、フラッシュカード、最重要事項のまとめを用いれば(ギリギリでも)合格できた!
ハローは本当に素晴らしいです。私の人生が変わります。

先生、本当にありがとうございました。

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●2016年度通訳案内士試験最終結果(外国語別合格者)
http://hello.ac/2016.final.result.pdf

●外国語別の受験者数及び合格者数およびプレスリリースは、本日、午後5時発表の予定です!

以上


外国語別合格者

英    語 2,006名
フランス 語 67名
スペイン 語 59名
ド イ ツ 語 31名
中 国 語 155名
イタリア 語 15名
ポルトガル語 10名
ロ シ ア 語 13名
韓 国 語 60名
タ イ 語 3名
合 計 2,419名

 

 

http://hello.ac/2016.final.result.pdf

2016.final.result

直前合格者数予想!
  
英  語:2,550名
他外国語: 460名
合  計:3,010名


<合格しました!>メールをご送付ください!

合格された方は、是非、<合格しました!>メールをご送付ください!


●件名:<合格しました!>(氏名)

●宛先:info@hello.ac

●本文:
下記内容にてお願いします。

(1)1行目に、●[受験外国語/職業](ハローとの関係)を記載してください。

(記載例)●[英語/会社員](セミナー生)

(※)ハローとの関係:(メルマガ読者、セミナー参加者、<模擬面接特訓>参加者、動画利用者、教材利用者、旧生徒など)

(2)2行目から本文をお書きください。形式、字数など一切、制限なしです!

以上、よろしくお願いいたします。

 

 

ハロー通訳アカデミーの植山です。
この度は、ご丁寧に特別セミナー出席キャンセルのご連絡をいただきまして誠にありがとうございました。
セミナーの内容は一部動画にて公開できるかもしれませんので、今後とも、メルマガの告知にご注意ください。
急に寒くなってきましたが、ご自愛専一をお祈り申し上げております。
ありがとうございました。

 

派遣で働くことは、ガイドにとって極めて不利な雇用形態です。

派遣会社で働くということは、派遣元である派遣会社と派遣先の旅行会社から二重に搾取される「間接雇用形態」であり、ガイドにとっては極めて不利な雇用形態です。
労働者派遣法にはマージン率に上限がありませんので、通訳案内士団体関連の派遣会社には、仕事が欲しいガイドの弱みに付け込んで(好きを搾取して)、3割も4割もピンハネする派遣会社もあります。
ガイドは、医師、弁護士、公認会計士と同等の国家試験の資格であるにもかかわらず、その昔、手配師に食い物にされていた日雇い労務者のように、現代のガイドは、派遣会社という手配師により、日雇いルンペンプロレタリアートになり下がってしまいました。(涙;)

●ピンハネの語源
「ピン」は「点」を意味するポルトガル語「pinta(ピンタ)」に由来します。
「pinta」は、カルタやサイコロの目で「一」を意味する語で、転じて「一割」「一部」の意味となりました。
更に、「上前をはねる」の「上前」と同様の意味で用いられ、一部を取ることを「ピンハネ」というようになりました。

 

●人材派遣会社で働くことは、ガイドにとって極めて不利な雇用形態です。
派遣会社で働くということは、派遣元である派遣会社と派遣先の旅行会社から二重に搾取される「間接雇用形態」であり、ガイドにとっては極めて不利な雇用形態です。
労働者派遣法にはマージン率に上限がありませんので、通訳案内士団体関連の派遣会社には、仕事が欲しいガイドの弱みに付け込んで(好きを搾取して)、3割も4割もピンハネ(※)する派遣会社もあります。
ガイドは、医師、弁護士、公認会計士と同等の国家試験の資格であるにもかかわらず、その昔、手配師に食い物にされていた日雇い労務者のように、現代のガイドは、派遣会社という手配師により、日雇いルンペン・プロレタリアート(※)になり下がってしまいました。(涙;)

(※)ピンハネの語源
「ピン」は「点」を意味するポルトガル語「pinta(ピンタ)」に由来します。「pinta」は、カルタやサイコロの目で「一」を意味する語で、転じて「一割」「一部」の意味となりました。
更に、「上前をはねる」の「上前」と同様の意味で用いられ、一部を取ることを「ピンハネ」というようになりました。

(※)ルンペン・プロレタリアートの語源
「ルンペン」は、布切れやボロ服を意味するドイツ語「lumpen」に由来します。
マルクスは、労働者階級の極貧層を「lumpenproletariat(ルンペン・プロレタリアート)」と言いました。
Ich habe ein lumpen、Ich habe ein proletariat...ウッ...lumpenproletariat!

派遣会社の契約内容を共有することにより、ガイドの地位向上に結び付けたいと思います。

<好きを搾取する派遣会社>の食い物(極端に安い賃金でコキ使われる)にされないようにくれぐれもご注意ください。


●ピンハネとは
その昔、日雇い労務者などを食い物にしていた手配師が、日当の10%(ピン)を

●そもそも派遣とは


ルンペンプロレタリアート
日雇い労務者
ピンハネ

 

雇用関係の有無だけです。

「間接雇用」の定義が「使用者と労働者の間に直接の雇用関係がなく、第三者が指揮命令を行う雇用形態」となっています。

「派遣社員を受け入れている会社」を例に考えると、「正社員」も「派遣社員」も会社を「使用者」と考えた場合は「労働者」という意味で同一ですが、
「正社員」は「雇用関係がある労働者」、「派遣社員」は「雇用関係がない労働者」ということになります。
なので、「正社員は直接雇用」、「派遣社員は間接雇用」と表現することになります。

 

間接雇用(かんせつこよう)とは企業による労働者の雇用方式の一つ。
企業が労働者を雇用する場合に、従来のように自社の人事部が正社員、契約社員、パートタイマーなどという形で募集をして採用するのではなく、
派遣会社に労働者の派遣を依頼したり、自社の業務を請負会社に代行させる形態である。この場合の労働者の身分は「派遣社員」や「請負社員」
などという形になる。間接雇用を行う事で企業は労働者の人事管理や社員教育を行う必要がなくなり、社会保険や雇用保険や退職金の負担をゼロにする事ができ、
残業手当や有給休暇を与える必要もなくなり、自社の都合で容易に解雇することができるなど、人件費を大幅に節約できるようになる。
業務請負では依頼側が請負社員に直接指示する事は法で禁止されており、請負企業の正社員が請負社員を配置したり指示をすることになっていたものの、
ビジネス・レーバー・トレンド2005年2月号によると、依頼側の正社員が直接請負労働者の割り当てや指示を行っていた所が5~9割であったとの事。
製造現場の間接雇用は請負社員のみとされていたものの、2004年3月からは法改正され製造現場でも派遣社員が働けるようになり、
派遣社員に対しては直接配置したり指示したりできるため、製造現場では派遣社員が間に立つという形で、正社員が派遣社員に指示をし、
派遣社員が請負社員に指示をするという複雑な形態で業務が行われるようになっている例もある。

 

間接雇用という法的な契約形態ではなく俗称に過ぎない
間接雇用という法的な契約形態はなく、通常の直接雇用、出向に伴う出向先との雇用契約以外の労務提供の俗称です。
派遣法に基づく労務も派遣先と労務提供者の間には、指揮命令権が存在しても、雇用契約の欠片もありませんし、
請負は、契約内容の完成が目的で、発注先とは雇用面では無関係です。更に、委任契約(業務委託も)は、元々、
委託先との間に、雇用という要素は登場しません。店員応援も、取引先へのサポートみたいなもので、取引先との雇用とは無縁の行動です。
間接雇用という表現を、日常的に、使用するのは自由ですが、厳密な法的局面では、再度、その意味する内容を当事者間でシッカリ認識共有することが欠かせません。


間接雇用とは法律用語ではないので正式な定義はないと思いますが、「直接給与を支払わない労働力」を指しているように思います。
何より請負のように、完全に雇用とは別物の労働力を「雇用」と呼ぶことは派遣法違反など、コンプライアンス上危険なことですので、避けた方が良いと思います。

 

かんせつ‐こよう【間接雇用】
使用者と労働者の間に直接の雇用関係がなく、第三者が指揮命令を行う雇用形態のこと。労働者供給事業は中間搾取や強制労働などの弊害を生む原因となる
ため労働基準法および職業安定法で禁止されているが、労働者派遣法に基づく派遣労働に限り合法化されている。→直接雇用

 

 

非正規雇用と間接雇用は意味が違うのでご注意を

テーマ:労働問題
まずは形からとブログ上に組合の設立を宣言させていただきましたが
今後、どのような活動をしていけばいいのか見当もつかず、とっかかりとして
インターネット上で昨今の労働問題について検索をかけていろいろと調べてみました。

そのなかで気づいたのが間接雇用と非正規雇用という言葉の意味が同一ではないと言う事です。

非正規雇用とは正規雇用でないものですから正社員でない派遣、パート、アルバイト等を意味しますが
間接雇用とは労働者を指揮命令して就業させる使用者と労働者の間に第三者が介在する
雇用形態の事で派遣労働や請負業務の事だそうです。

この間接雇用による就業形態は戦前の日本で行われていたのを
第2次大戦後の敗戦国になった日本に進駐してきた連合国(GHQ)が
前近代的な雇用慣行として廃止しその後、労働者を指揮命令するためにはその前提条件として
労働契約が締結されなければならないという直接雇用の原則が徹底されたようです。
間接雇用(人材供給業)を例外として許されるのは職業安定法で明記されている労働組合のみとなっていました。

以後、1985年に労働者派遣法が制定され直接雇用の原則が規制緩和されると
雇用主責任を派遣元に課すことで一部の限定された職種(規制緩和当初は16業種、ポジティブリスト方式と言われる)
に限り間接雇用が合法化となりました。

つまり1985年まではこの間接雇用というのは前近代的であって違法とされていた雇用形態なのです。

昨今、偽装請負(偽装派遣)などが大手企業の製造業で違法行為として発覚し
偽装請負(実質的には派遣労働者)の労働者が直接雇用されるというケースが出てきているようですが
直接雇用されるからといって必ずしも正規雇用であるとは限りません。

直接雇用だからといってパートやアルバイトまたは期間工のような季節労働者扱いの可能性も十分あります。
そのようなケースを調べてみると偽装請負(実質的には派遣労働者)から期間工になっただけという
事が実際にあるので驚きです。

現行の派遣法では特定の26業種を除いて派遣労働者を3年以上間接雇用させる場合には
派遣労働者への申し出で直接雇用の義務があるようですが必ずしも正規雇用になれると言う訳ではないようです。

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(株)BSSは,派遣会社? 請負会社?…継続雇用のために文英堂が設立する子会社への疑問

「継続雇用」について,会社が提案してきた内容について,基礎的なことから調べてみました。

■■■■■■■■■ 新しい雇用形態と請負について ■■■■■■■■■■

直接雇用…正社員は当然。アルバイト,パートも,直接雇用。使用者と労働者だけの,雇用契約。使用者が支払う賃金と,労働者の受け取る賃金は,等しい。

間接雇用…派遣社員,請負社員。「間接」というのは,間に入る人がいるという意味。その人が,経費と自分の利潤を確保するので,使用者が支払う賃金よりも,労働者の受け取る賃金の方が少なくなる。

雇用契約…直接雇用と派遣社員の場合で,使用者と労働者の間に締結される労働法上の契約。

・業務請負契約…請負社員の場合。商法上の契約。労働法上の雇用契約ではない。

【派遣社員とは】…派遣法に基づいて,労働者を派遣する会社に籍を置き,派遣先の指示で仕事をする人。

(文英堂が派遣先になった場合の例)
 派遣会社(派遣元)…労働者は,派遣会社と雇用契約を結ぶ。
  ↓
 派遣(派遣社員)…派遣会社は,文英堂と派遣契約を結ぶ。
  ↓
 文英堂(派遣先)

派遣社員は,文英堂の上司の指揮下に入って仕事をする。
法律上は,派遣は正社員と同等の待遇が認められていて,正社員への道が開かれている。
一年を超えての派遣契約は認められない。2006年3月1日からは,一定の条件で,三年まで派遣可能。
派遣先は,社会保険とか労災だとかセクハラとか労働基準法とか,責任を負う。
特定派遣…自社の正社員として雇用した人材を派遣。自前で雇用している人のみ派遣できる。
一般派遣…登録スタッフ,臨時,日雇いの派遣。
賃金の例…一般派遣の場合,一般事務で時給1,500円ぐらいか。1日8時間で20日出勤で,24万円が月収。
 月20時間残業をした場合,その分3万円円プラスになり,27万円円が月収。一時金はないので,27万円×12か月で,324万円が年収。

[労働者の立場から見た場合]
派遣(個人契約)
 ○ 間に入る人が取得する経費と自分の利潤(俗に言うピンハネ)は,比較的少ない。
 ○ 業務,勤務地などの条件を選んで契約できる。
 × いつ雇い止めになるか,分からない。

【派遣社員から請負社員へ】

度重なる派遣法改正により,派遣法適用で雇用契約を結ぶことが,高コストになり,低コストですむ業務請負契約で人を使いたがる事業主が増えている。
とにかく,労賃を安くあげたい。直接,雇用契約を結びたくない。人材は必要なときだけいればいい。こうした要望に応えるのが,業務請負業界。派遣とも請負とも記載せず,アウトソーシングなどと言って募集していることがある。
その結果,請負社員は派遣法で保障されている権利を失い,手配師に囲い込まれた日雇い労働者と同じになっている。使用者は,派遣法の縛りから逃れられる。労災等々の雇用責任から逃れられる。
賃金とその他の労働条件……(高)正社員>パート>派遣社員>請負社員(低)。

【請負社員とは】…業務委託先の会社と契約するか籍を置き,その会社の指示で,委託元で仕事をする人。
            …それで,この人も委託元の職場では派遣社員と呼ばれる。が。本当は請負社員。

(文英堂が業務委託元になった場合の例)
 請負会社(業務委託先)=(業務請負元) …請負会社と「個人事業主」との間には業務請負契約が結ばれる。
  ↓                        しかし,本当は労働者で,雇用契約の回避目的の場合が見られる。
 派遣(請負社員)(業務請負社員) …業務委託元と委託先は業務請負契約を結ぶ。
  ↓
 文英堂(業務委託元)=(業務請負先)

文英堂の正社員が直接仕事の指図をするのは,違法。
  文英堂には監督など行う権限は法律的に無い。
請負社員は,文英堂の指揮下に入らない。文英堂の社員から仕事の指図を受ける義務はない。
一緒に現場に入った請負会社の「主任(親方)」などの指揮のもとで仕事をする,というのが建前。
  しかし,この「主任」が,全く名目的で,ただ,「形だけ居る」という例があって問題になる。
業務請負社員が文英堂の監督下に置かれて,文英堂の課長から業務指示を受けると,偽装請負で違法。

請負契約は,もともと業務契約であり,労働者にとっての雇用契約ではない。
本来,企業と請負契約を結べる人というのは,ごく少数の高級技術者など。
  契約条件や経費負担割合など,独立事業主として契約相手の担当と対等な折衝が出来る,というのが,本来の姿。

業務を委託された会社(業務請負会社)は,多くの場合,労働者を個人事業主として短期で(三ヶ月以内とか)契約して,委託元へ派遣している。個人事業主といっても,
これは請負元の会社が使用責任から逃れる(雇用契約を結ばない)ための偽装に過ぎない。
労働者が,個人事業主に仕立て上げられるような感じ。請負元の社員ですらないのが,ほとんどと言われる。ちょうど日雇い労務者と同じ身分。

短期契約の単純労働がほとんどのため,職業上の技能,スキルは身に付かず,住宅ローンや国民金融公庫などからの融資などもうけられないという。

[労働者の立場から見た場合]
業務請負
 × 請負元に4~6割取られてしまうこと(俗に言うピンハネ)が多いという。
 × 業務,勤務地などの条件は選べないことが多い。
 ○ 請負元に教育責任があるので,実際はきびしいにしろ,研修などを受けられる。
偽装請負
 × 請負元に4~6割取られてしまうこと(俗に言うピンハネ)が多いという。
 × 業務,勤務地などの条件は選べないことが多い。
 × いつ雇い止めになるか,分からない。

【(株)BSSは,派遣会社? 請負会社? その両方?】

継続雇用についての,会社の説明では,受け皿として新設される(株)BSSには,特定派遣があるとか,文英堂の業務を請け負うとか書いてあります。「シニア社員」は,間接雇用の請負社員なのでしょうか。

会社提案の継続雇用の賃金は,月給12万円。一時金を入れても毎月14万円で時給1,000円前後,年収160万円台(…平社員の場合)。派遣社員の例の1,500円より低い。
時給800円のアルバイトよりは高いが,低賃金化は,際限がない様相になっている。これでいいのか?

旅行会社と直接雇用関係を結び、中間搾取のない仕事をしましょう!
派遣会社で働くということは、派遣元である派遣会社と派遣先の旅行会社から二重に搾取される「間接雇用形態」であり、ガイドにとっては最悪な雇用形態です。
労働者派遣法にはマージン率に上限がありませんので、通訳案内士団体関連の派遣会社には、仕事が欲しいガイドの弱みに付け込んで(好きを搾取して)、3割も4割もピンハネ(※)をする派遣会社もあります。
ガイドは、医師、弁護士、公認会計士と同等の国家試験の資格であるにもかかわらず、その昔、手配師に食い物にされていた日雇い労務者のように、現代のガイドは、派遣会社という手配師により、日雇いルンペン・プロレタリアート(※)になってしまいます。

以上

 

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