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2015年度<合格体験記>(127)

2016年02月27日 13時03分57秒 | ●2015年度<合格体験記>
2015年度<合格体験記>(127)

●英語(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者)

(1)受験の動機
「1989年の民主化のずっと前から日本のことが好きで、日本語をこつこつと勉強してきた。その頃は、日本語を話してお金を貰えるなんて考えられなかった。いまこうして日本語でチェコの自慢話をし、お金を貰えるのは夢のようだ」。
10年ほど前に、「真実は勝つ」の旗が掲げられたチェコのプラハ城で出会った現地のガイドさんの話が、ずっと頭の片隅に残っていた。
退職して、国内、海外を何度か旅行するうちに、観光客にお国自慢、地元自慢をして、感動が共有できるガイドが次第に具体の目標になってきた。

これまで仕事で英語をたまに使った程度で、英語の資格はなし、日本地理、日本歴史は学校卒業以降は体系的な勉強はしていない、一般常識は新聞の一般紙と経済紙の2紙を何十年と購読しているので自信あり、というのが受験前の状況。
とりあえずネットの情報集めで出会ったのがハロー、早速メルマガ読者になったのが2013年末、そしてメルマガを何度か読むうちに、私でも何とかなるのでは、と受験を決めた。
これが私にとって最初のSeize the fortune by the forelock。

(2)第1次試験対策

<英語>
<日本地理>免除(2014年合格)
<日本歴史>免除(2014年合格)
<一般常識>免除(2014年合格)

はじめての受験は2014年で、日本地理、日本歴史、一般常識ともハローの重要事項のまとめでポイントをおさえ、かつて子供の使っていた中学、高校の教科書で全体の流れをつかんで、過去問で検証した。
英語もハローの既出英単語を覚えることから着手したが、短期間で英語のレベルを合格ラインまで引き上げるのは無理と考え、邦文3科目に力点を置いた。

結果は日本地理、日本歴史、一般常識が合格、英語は不合格。
ただ2015年は邦文3科目がトリッキーな試験問題だったようで、2014年に合格できたのはラッキーだった。
これが2度目のSeize the fortune by the forelock。

2015年の試験に向けては、邦文が免除なので、じっくり英語に取り組むつもりで教本A、教本Bの動画を毎日1コマずつ見て、テキストから重要表現などを抜き出して覚えた。
さらに、「日本的事象英文説明300選」を買い、flashcard も使えるようになったので、2次試験が終わるまで繰り返し聞いた。

2015年の英語は、前年に悪戦苦闘した英作文がなくなり全て選択式になったのと、地理や歴史に関連する設問が増えたのが幸いして合格を確信した。これが3度目のSeize the fortune by the forelock。


(3)第2次試験対策
9月に入ってハローの第2次口述試験対策特別セミナーと、英語第2次試験対策特訓セミナーの動画を見始めた。
また、アウトプットが絶対的に不足しているので、9月から11月まで3ヶ月間、毎日25分間のオンライン英会話のレッスンを受けた。
このときは、300選から気になるテーマを選んで6分ほどに拡大した原稿を作り、まず外国人の先生に説明し、後に質問してもらうことにした。

原稿を6分にしたのは、25分の時間で説明と質疑を終えるのに適当な長さ、2分ずつ3つのパートに分けられる、自作の6分の原稿があれば、少々ど忘れしても2分間のプレゼンテーションとその後の質疑に十分に対応できる、と考えた。
この過程で、300選をベースに約90件の自作のストックができた。

2次試験は逐次通訳がおせち料理、プレゼンテーションが道の駅で、れんこん、黒豆、数の子などの適切な英語表現がとっさに浮かばなかったが、とにかく平易な英語で、その内容を止まることなく説明した。
英語の出来栄えに確信はなかったが、話しっぷりは自信があったから合格につながった、と思っている。


(4)ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
2014年にメルマガで定期的に送られてきた重要事項や重要単語は、毎日目を通すのに適切な分量で、邦文合格の原動力となった。
日本的事象英文説明300選は、「座右の300選」として音声、flashcardをスマホで聞いた。

教本A、教本Bはどちらも16コマ、合計32時間と長いが、話題が多方面にわたり、しかも要点がまとまっており、さらに両先生のウイットに富んだ解説で、学生気分で楽しく勉強できた。
第2次口述試験対策特別セミナーの動画では12月までの勉強の大まかな流れと心構え(度胸)、第2次試験対策特訓セミナーの動画では、プレゼンテーションの際の平易な表現の重要性を気づかされた。

(5)今後の抱負
5年ほど前に訪れた京都嵐山の大河内山荘、あずまやで京都の街並みを見下ろしながら休憩している初老のカップルに声をかけた。
彼らは豪州から来ており、ここが有名な時代劇俳優の山荘ということはガイドブックで知っていた。そこで、「この役者は多くの時代劇映画にでたが、セリフのアクセントが強くて、ほとんど聞き取れないので、コメディアンがよく物まねをした」と説明し、日本語とも英語とも判然としない物まねを実演したら大うけした。
 
これから増えるリピーターの外国人とは、おもてなしの精神と同時に、ガイドブックに書かれていない、あるいはガイドブックで表現できない、しかも長く心に残る話題を共有したい。
そんな通訳案内士をめざして登録を済ませ、いまはこれまで掴みすぎたforelockが再び生えそろうまで、気長に準備している。

最後に、遠隔地ゆえセミナーや祝賀会に参加できないが、「高齢者」の仲間入りよりも一足早く、「通訳案内士」の仲間に導いてくれた植山先生や動画の先生方、貴重な体験談を寄稿してくれたハローの多くの仲間に、この場を借りて感謝します。

We have “Hello” (hope) as an anchor for the soul, firm and secure.
(New Testament, The Epistle to the Hebrews)
ジャンル:
受験
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