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受験レポートを拝見した感想です。

2016年12月20日 15時20分28秒 | ●2016年度2次試験<受験レポート>

受験レポートを拝見した感想です。

植山先生

いつも大変お世話になっております。
皆さんの受験レポート楽しく拝見しております。
試験が終わり、いまは合格発表の日を待ち遠しく感じています。

レポートを拝見していて感じたことなのですが、
逐次失敗→プレゼンに影響 という負のサイクルをたどる方が意外に多いように感じました。
今年から逐次が長くなり難易度も上がりましたので、来年はぜひプレゼン対策のセミナーの一部の時間を割いて、逐次対策講座などを開いていただけますととても参考になるかと思いました。
是非ご検討いただけましたら幸いです。

また常々疑問に思っていることなのですが、テーマ違いのプレゼンで果たして合格できるのかということです。
北川さんの方法は大変参考になり、私も2つほどパターンを準備しました。
しかし、これはあくまでもいざというときのため、準備ができなかった時のための捨て身の方法であり、通常ですと減点される可能性が高いようにしか思えないのです。
例えば、昨年ですと街コンで街のコンサートについてプレゼンされた方、今年ですと、おばんざいからおせち料理さらには銀座での買い物に展開された方がいらっしゃいました。
他にもお伊勢参りで、伊勢神宮の説明をされた方もいらっしゃいました。
伊勢神宮がテーマであれば伊勢神宮と出題されるはずですから、お伊勢参りとなっている以上、求められているプレゼンは、お伊勢参りの歴史、流行した背景、昔はどのようにしてお参りしていたのか(ルートや資金)、現在ではどのように参拝するのか、伊勢神宮での他の神社とは違う参拝方法にプラスして簡単に伊勢神宮の説明が必要になると思われます。

もしお伊勢参りのテーマで伊勢神宮についてのみプレゼンした場合、この方法でも合格できるというのであれば、知識など関係なく語学力が高く、熱意やホスピタリティさえ示せればそれでOKとなってしまいます。

極端に言いますと「神社」がテーマのプレゼンで、神社はよくわからないので「寺院」につなげてそれをメインにプレゼンした場合、その方の英語がネイティブに近いレベルだった場合合格してしまうのであれば試験の意味がないように思えますし、国家試験ですから観光庁もそこまで適当ではないと思われます。

もしいけるのであれば、七五三の説明は苦手だから準備のある和服の説明に転換しようとか、お盆の説明はうまくできないけど、阿波踊りは詳しいからその説明をしようとかという戦略が成立することになります。
そうであれば今年ですと、「下駄」というテーマについてつたないながらも知識をふり絞って途切れ途切れでもプレゼンする方がいいのか、準備があり流ちょうにプレゼンできる「足袋」に転換してプレゼンを行った方がいいのかという判断になるかと思います。

通常の試験であれば下駄のテーマに足袋の説明をメインに行ったら間違いなく大幅な減点です。熱意やホスピタリティにあふれていたとしても、確実に不合格です。
IELTSや英検の2次面接でも同じかと思います。
私が試験官だとしたら、テーマ違いのことをべらべらと話さたら減点、テーマに関連したことを少しでも一生懸命説明していただいた方が多少の加点をあげたくなるように思います。

またなんでもかんでも観光に結び付けようとする方法も果たして正しいのか疑問に思いました。例えば今年のテーマで盆栽とありましたが、ここでは、盆栽の歴史やその特徴、特殊な育て方、いい盆栽とは、育てるのに時間がかかるが価値が高い、なぜ人気があるのか等について説明し、もし盆栽美術館の存在や観光客が盆栽を見ることができる場所を知っていれば追加すればいいのですが、知らなければ無理やり観光に結びつける必要はないのかとも思いました。
逆に無理やり結びつけることで墓穴を掘るように感じます。
日本文化の説明として完結していいのではないかと思いました。
観光について必要であれば質疑でフォローされると思います。

私も昨年渋谷スクランブル交差点の質疑の際、ハチ公の説明ができず、その代わりに渋谷でのショッピングについて解説し、試験官にうんざりしたような表情をされたことを覚えています。

以上、去年、今年と2回参加して感じた内容になります。
長文にて失礼いたしました。

以上

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