インドでわしも考えた（その２）

（椎名誠風）からの続きです。。。

でも結局北行きの飛行機に乗ってましたよ。
さよなら日本。。。なんて本気で思いながら。。。

湖上のちょいと立派なボートで寝泊りしたのち、キャンプでしばらく高地順応。
ブラジルから来た陽気なイギリス人？？と一緒に富士山よりも高い山を
トレッキングしたりと、なんだかんだで、それなりに楽しむことはできました。

で、なんとか首都デリーに戻れるように交渉します。
なにしろついさっき行ってきた市場？で爆弾炸裂するようなところ。
軍隊と警官が一般人より多いのちゃうんと思うくらいのところ。
ネタは確保したのでさっさと帰りたくなりますよね。
で、思ったよりはあっさり許して？くれ（金がないのがやったわかっただけ）、帰りは陸路で。
長距離バスの行く先で仲間が待っているからと送り出されて着いた町。。。
誰も待ってませんよっ！！！

ヤタ───v(-∀-)v───♪
自由だっ！！
インド到着から初めてひとりで街をうろつきます。
果物を買おうとするとものすっごく怪訝な顔をされます。
路地裏で子どもにハローってやるとこれまた変な顔される。。。
なんでだろ？と思いながら宿を確保し、ひさしぶりに鏡を見てびっくり！！
現地の人（ネパール系）と同じ顔がそこに＾＾；
南に向かうバスの中で、韓国の女の子にあなたはインドの人ですか？と聞かれたくらい＾＾
やつれた上に、標高４０００ｍくらいでうろちょろしたのでがっつり日焼けしてましたとさ。

現地の顔を手に入れたらもう怖いものはありません。
長距離バスで途中で知り合った日本人の男の子に「日本人？」って
『日本語で』たずねたら「ＹＥＳ」なんて答えてくれてますます調子に乗ってしまいます。

ネパールを目指すというその青年と情報交換もかねてしばらく行動を共にした後、
順調に首都に戻って、さあ、目指すは西の砂漠です！！

（その３）で最後です。。。
http://blog.goo.ne.jp/gto8513/e/000b8309971ac8025ea174a4467e4bfd