マキノ病院小児科ブログ

小児科からのお知らせです

赤ちゃんのげっぷ

2014年07月15日 | 診療
近江八幡勤務時代に。

新生児の観察室にいるベビーちゃんたちが。。。

育児の先生でした。

なつかしい。。。

ベテランナースさんたちが手際よくベビーちゃんたちの世話をしていくのを横から観察。

手伝いという名の邪魔しがてら、
おむつ替えたり、ミルクやってみたり。
たまには沐浴もしたり。。。

あとはひたすら抱っこして遊んでもらったり。

げっぷのさせ方もしっかり指導を受け、自分の子どもで困ることはなかったですね~。
ありがたいことで。


でも赤ちゃんってげっぷが下手な子もいますし、
親にしても慣れないうちは大変。

そしてもともと赤ちゃんは体の構造的に吐きやすいようになっています。

その中でもさらに吐きやすい子がいます。

たいていは数か月で自然に吐きにくくなるのですが、
何度も何度も吐かれるし、親も心配だし、大変です。

先日、吐きやすい子でも上手にげっぷをさせる方法を教えてもらったので、
こちらでもお知らせしておこうと思います。

①まずは赤ちゃんの右側が下になるようにして横向き抱っこ
②その右側が下のままで、頭を上げるようにして、斜め45度の斜め抱っこ
③数分保持した後に、肩に乗せるなどして、普通にげっぷさせる

だそうです。
お試しあれ。

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