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催し物情報:台湾文化を後世に伝える―日本との違い 2017.9.7~10.4

2017年09月28日 | 台湾関連イベント・番組など
台湾文化を後世に伝える―日本との違い(東京藝術大学による催し物)

■台湾文化を後世に伝える―日本との違い

会期: 2017年9月27日(水)-10月4日(水)
午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
会期中無休
会場: 東京藝術大学大学美術館 陳列館1、2階
観覧料: 無料
事業名: 台湾・日本芸術文化交流事業 台湾文化光点計画
主催: 東京藝術大学、台湾文化部
協力: 台北駐日経済文化代表処、文化財保存修復学会、特定非営利活動法人文化財保存支援機構
後援: 台東区
企画: 東京藝術大学美術学部(国際文化財修復プロジェクト室)・大学院美術研究科

台湾の固有の文化を後世に伝えるためには、様々な取り組みが行われています。たとえば歴史的建造物や扉絵、柱彫刻、各種絵画などの文化財は、制作年代より時間を経ると経年劣化が生じるものが多くあります。このような文化財をよりよい状態で後世へ伝世させていくことは、現代を生きる我々の責務と考えます。文化財を伝えることは、その国の固有の文化を伝えていくことにつながります。そのために行われている取り組みの中心が、保存修復です。修復に先立ち、文化財に用いられた材料を知り、その劣化状況を把握することが第一歩となります。そのためには保存科学的な調査を行い、この点を明らかにしていきます。この調査結果には、今後の文化財の展示環境や保存環境の設定に活かすことができるメリットもあります。この結果をもとにして、修復技術の検討を行います。多くの保存修復技術の中から、対象の文化財に最適な技術を選択し、実施していきます。この点はマニュアル的ではなく、文化財一つに対する個別対応とならざるをえません。これらの修復された文化財の多くは、美術館や博物館に収蔵されています。そこでの着目点は、展示環境と保存環境の2点です。これらに対する美術館や博物館の環境整備などの取り組みも重要であることはいうまでもありません。このように、文化遺産を取り巻く様々な視点から取り組みを取り上げるのが本事業の重要点であり、ポイントとなります。
 台湾文化光点計画の5回目となる本事業は、「台湾文化を後世に伝える―日本との違い」と題し、台湾の固有の文化を後世に伝える保存修復技術やそれを支える保存科学、実践の場である博物館・美術館での活動を紹介します。あわせて、日本の保存修復の技術等と比較することにより、台湾の保存修復技術の特徴を明らかにします。


【関連企画】 シンポジウム
日時:10月1日(日)12:55~17:15(開場12:15)
会場: 東京藝術大学美術学部中央棟2階、第三講義室
参加方法:直接会場へお越しください。(事前申込不要、参加無料、定員120名)

告知ポスター(PDF)
問い合わせ: ハローダイヤル03-5777-8600


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二二八和平公園前衡陽路上「老牌公園號酸梅湯」「伍中行」

2017年09月20日 | 台湾の話
這天有學生說要買台灣的調味品,上網查到一家叫「伍中行」(台北市中正區衡陽路56號)的食品雜貨店,就決定去看看.
生徒が中華系調味料が買いたいとのことで、ネット検索でヒットした「伍中行」に行ってみることとなった。

這家店在二二八和平公園前的衡陽路上,路上有一家賣酸梅湯的叫「老牌公園號」(衡陽路2號),所以先過去瞧瞧.
店は二二八和平公園前の衡陽路にあるが、同じストリートに梅ジュースの老舗「老牌公園號」があるのでそちらを先に覗いてから。

酸梅湯除了有可以邊走邊喝的杯裝,還提供家庭號的瓶裝.
飲み歩きのできるカップ仕様のほか、家でゆっくり飲める大容量のペットボトル入りもある。


除了賣酸梅湯,還賣三色冰淇淋.店門口的客人,看起來都不像是第一次來的,可見這裡一定是受到當地居民喜愛的店吧!
梅ジュースのほか、三色アイスクリームも好評販売中。店頭に来ている客がどうも初めてではなさそうだったから、地元に愛された店だとうかがえる。


隔壁賣一些烤餅類,種類繁多,價錢也算平價.不過我們買到的不是現烤的,已經涼了,所以咬起來有點硬,如果是現烤的一定會更好吃一些.
隣りは焼いた粉ものを販売中。種類が豊富で、値段もリーズナブル。残念ながら買ったのは焼きたてではなかったため、冷めて硬かった。焼き立てならもう少しおいしかったかな。




「伍中行」與接鄰的樓房外觀,仍維持興建當時的氛圍,舊時的氣派可想而知.
外から見た「伍中行」と隣の建物の佇まい。立派な雰囲気は建設時のまま。


騎樓天花板上的日光燈罩可真講究!很少看到這種設計.
軒下に凝ったデザインの蛍光灯カバー。今ではほとんど見ることのないような。


店門口大大地寫著「烏魚子」,我們在店中游走時也有熟客進門要買送人用的烏魚子,想必這家店一定靠烏魚子賺進了不少銀子吧!
店先には大きく「からすみ」の文字。私たちが店内をいろいろ品定めしていたときも、贈答用のからすみを調達に来た常連客がいた。さぞやからすみ一本で相当儲かったんだろうな。


各種傳統零食,伴手禮,以及台灣廚房必備的調味品.
バリエーション豊富なお菓子類やお土産品、そして台湾的キッチンには欠かせない調味料の品々。




龍眼乾(桂圓)跟荔枝乾.除了可以直接剝來當零食吃,做甜湯時加進去除了可增添甜味還能提高養生效果.
ドライ竜眼とドライライチ。おやつとしてただ殻を剥いて食べてよし、お汁粉などに入れれば甘みになるし薬膳効果も高まる。



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說「穿」(「穿」について)

2017年09月12日 | こう言うんだ!~リアルな中国語
中国語の初心者(中文初學者)でも「穿衣服」の意味が「服を着る」であることを知っているはず(應該都知道)。では、「穿耳洞」はなんでしょう?ちなみに「耳洞」は生まれたときから生えた(與生俱來的)耳穴ではなく、ピアスを付けるために(為了戴耳針)人為的にあけた耳たぶ(耳朵上)の穴のこと。

耳たぶの穴を身につけるって、どう考えてもピンと来ないよね(再怎麼想也想不通吧)。それはそうだ(那是當然的)。なぜなら、この場合の「穿」は「穴をあける」意味だから。へーっ、「穿」はそんな意味も持っている(竟然還有這種意思)?と思うでしょう。

「穿」の字を分解すると、上が「穴」で下が「牙」。そう、実は「穿」の原始的な意味は、道具でもって穴をあけることである。それがわかれば、下記の例文もおのずと理解できるでしょう(很自然地就能理解)。

◇他的心思被看穿了.(彼は考え方を見抜かれた)
◇子彈穿過心臟,但她並沒有死.(彼女は心臓を銃弾に貫通されたが、死ななかった)
◇穿過森林,我們來到了一片空地.(森を抜けて、我々は空地へとやってきた)

では逆に(反過來想)、教えられるがままに覚えた「穿衣服」はなぜ「穿」なのか(為什麼要說「穿」)。実は服を着る動作に秘密がある(其實秘密就在於穿衣時的動作)。服を着るときって、手と頭を袖口や襟ぐりを通すよね(把手跟頭穿過袖口跟領口)。そう、その動作がまさに(就是)「穿」である。

知っているつもり(以為自己知道)の字でも、ルーツを探る(尋找字源)と、意外と面白い発見がある(有時會有意外的收穫)。

最後にクイズを一つ(一個問題)。今回のタイトル(這次的標題)は「說『穿』」だったが、「說穿」という動詞+補語の組み合わせ(組合)がある。その意味は?暇つぶしに(閒來沒事)よかったら辞書などで調べてみてください(查查看字典上怎麼說)。



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