函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

金魚すくいのコツ

2008年07月28日 05時41分31秒 | 暮らし
各地で夏祭りが盛んだが、我が町内会でも7月26(土)、27日(日)の両日は、盆踊り大会。
大会を盛り上げるため町内会役員は、お楽しみ抽選会の準備などで結構大変そう。

ふっと思ったのが、金魚すくい・・・子供のころは、楽しみの一つだった。
親戚にも金魚すくいの名人?がいたが、なかなかうまかった。
さっそく「金魚すくいのコツ」をインターネットで調べて見たらこうある。

金魚すくいは、ポイが破れるとおしまいだから、紙が破れないような工夫が必要。
ポイとは、紙の貼った金魚をすくう小道具。
まず、ポイは紙が張ってある方を上にして持つ。
(こんなことさえ、知らなかった・・・。)
逆に持つと、ポイの枠と紙の間に水がたまり、紙がはがれやすくなってしまう。
(なるほど、ナルホド・・・。)

また、ポイの紙をなるべく濡らすまいと、一部分だけ水につけて金魚を追う人もいる。
しかしこれは、乾いた部分と濡れた部分の境目で、かえって破れやすくなるらしい。
それで、いよいよ実践だが、ポイは水の抵抗で紙が破れるのを防ぐため、水中では水面と平行になるように動かす。
水中でポイを使って金魚を尾から追いかけるのは、進んで紙を破ろうとしているようなもの。

狙いを定めたらポイを金魚の頭の方へ持っていき、泳いでくるのを待つ。
水中では、なるべくポイを動かさないようにする。
ポイの枠に金魚を引っかけるようにしてサッとすくい、おわんに手早く入れる。
(この、サッサッが出来たら苦労しないのだが、そこがド素人の悲しいところ・・・。)
紙の中央に金魚を載せて真上に持ち上げると、金魚の重さで紙が破れてしまう。

何か分かったような分からんような・・・。
でも試してみる価値はありそうだ。
ポイントは、①ポイの表裏に注意 ②金魚を尾から追いかけない ③枠を上手に使う の3点のようだ。

ところで、金魚の三大産地の一つ奈良県大和郡山市のイベントでは・・・。
1995年から毎年、全国の名人が集まり、「金魚すくい選手権大会」が行われているそうな。
そしてなんと、金魚すくい日本一は、3分間で49匹だというから驚きだ!

金魚は意外に丈夫で、飼いやすい生き物らしく上手に育てれば、10年も生きるらしい。
よ~し、今年の縁日では・・・「金魚すくい」チャレンジも悪くないナ。
せいぜい、童心に帰って楽しんでみたいものだ。
かんちゃん、このちゃん、金魚すくいに行くぞ~。

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