函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

チキンレースは続く

2017年10月04日 04時25分18秒 | オヤジのつぶやき
米国と北朝鮮のチキンレースは、いつまで続くんだろう・・・。
北の外相は、トランプさんの国連演説への対抗措置として・・・。
太平洋上で過去最大級の水爆実験の可能性に言及した。

やばいねぇ~、驚くねぇ~、怖いねぇ~。
強行する場合は、一般の船舶や潜水艦を使った実験は難しいらしい。
ということで、水爆の弾頭を搭載した弾道ミサイルを発射する可能性が高いとか。

北の指揮官は、史上最高の超強硬対応措置の断行を慎重に考慮すると含みを持たせる。
要は米の反応等を見極めながら、さまざまな選択肢を入念に検討中。

北は太平洋に実験用施設を持っていない。
船舶を利用すれば米国に拿捕されるため、船舶を使った実験は事実上、不可能。
やるとなれば大陸間弾道ミサイル(ICBM)か、中距離弾道ミサイルに核弾頭を搭載して爆発させる。
こんな選択肢になる可能性が大だとか。

でもねぇ~、北がそんな暴挙に出たら一層厳しい制裁が待ち構えるとする。
ひょっとしたら、軍事的対応を招く恐れもあるかも、とも伝え聞く。
そんなリスクを冒して、弾道ミサイルを飛ばす?

どっちも頭を冷やして、話し合いのテーブルに着けば良いものを・・・。
露は、子供の喧嘩とシニカルに眺めているらしい。
度胸試しと言おうか、意地の突っ張り合いと言おうか。

感情の対立から得るものは、何もないというのも正鵠を射ている。
いつまでチキンレースを続けるつもりなのだろうか。
そこに来て先般、米はB1爆撃機とF15戦闘機を北の国際空域まで飛ばした。

北と韓国の軍事境界線を越え、今世紀で最も北までの飛行だそうな。
報道官は、北による見境のない行為を重大に受け止めていることを明確に示した、と強調。
この示威行動で北の猛反発は確実。

やれやれこのレース、一触即発の状態をどこまでヒートアップさせるのだろうか?

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