名残の茶事

2016年10月17日 | お茶三昧

清々しい秋の一日、
名残の茶事を楽しみました。

       

床の軸は、「眉毛横眼上」
いくつかの候補の中から、ご亭主さんが選びました。
花は、紀伊上臈ホトトギス・フジバカマ・水引を瓢の花入れに。

茶入  備前
茶碗  大樋
水指  信楽
欠風炉に雲龍釜

薄茶は、「徳風棗」を使って、伊羅保と萩で替え茶碗で。

懐石・初炭・濃茶はご亭主が頑張り、
後炭と薄茶は半東さんの代点です。

       

薄茶では、先輩の正客さんに、
途中からお点前をちょっとおねだりしました。

前日の夜、がんばって作ったお菓子はきんとん。
制作者が「籬の菊」と銘をつけました。

お料理も担当者の苦心の作で、とてもおいしかったです。
いつもながら、食べるのに気を取られてしまい、
写真を忘れるのですよね。
頂く前に「ちょっと待って」というまも興ざめですし。
萩真薯のお椀もきれいな景色でしたよ。

メンバー構成は、客4人亭主側4人。
ベテラン・中堅・初めての体験者を交えた、男女4人ずつ。
そして、私は黒子のように出たり入ったり、口を出したり。
滞りなく三時間半で終わりました。
チームワークも良く進み、
積み重ねの成果がどんどん出てきて、本当に頼もしい限りです。

教える側を本気にさせるのは、
学ぶ側のやる気なのですね。
そんなことをしみじみ感じたお茶事でした。

師弟ともども、未熟だったことをまた一つ学び、
そんな一歩一歩が、楽しく思えれば、
お茶は何時までもづけられますね。

12月には別のクループで、「夜咄の茶事」をします。
先のようですぐに来てしまいますね。

 

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