グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

連休中のボランティア

2013年11月05日 | 火山・ジオパーク
昨日までの3連休の後半2日間、午後のボランティアに参加しました。
島内外から沢山の人がボランティアに参加していて、3日間の延べ人数は1022人だったそうです。

連休の中日が最も多くて、ピッタリ500名の参加。
28班に分かれて活動しました。

大きなボードにどこでどんな活動が必要なのか、何人必要なのかが記入され、一目瞭然にわかるようになっています。

大きな家具の運び出しには男性が、掃除や仕上げには女性が…というように、どんどん手をあげて分かれていきます。受付や機材出し、豚汁などの炊き出しにも人がいます。

かなりな大人数なのに、きちんと分担が決まり、混乱もなく動いていくシステムに感心します。
シャベル、一輪車、土嚢袋など、必要な物は今回の連休でも足りなくなることはなかったようです。
(持参している人もいましたが)

高圧洗浄機も4機になっていました。

すごい威力で、泥を飛ばしてくれるすぐれものです。

ダイビングを返上してボランティアに参加してくれた常連のお客様達は「現地の大工さんが、道具を使ってどんどん作業を進めていた。職人さんはスゴイ!」と、職人技を褒めたたえていました。

プロの職人さんの他、本当にたくさんの人がボランティアに参加しています。

島外からは以前島で暮らしていた人、島が好きで通っていた人、東京都職員。
島内からは一般のボランティアのほか、高校生、中学生、子ども連れのお母さん(炊き出しに参加)。

…懐かしい人に会うこともできました。

いつも大島に潜りに来てくれる常連のお客様も、ダイビングを返上してボランティアに参加してくれました。(遠い人は名古屋から新幹線で往復してくれました)

「何かせずにはいられないから」と…。
大島を思ってくれる気持ちが、嬉しかったです。

道路の泥や積った倒木などは、毎日どんどん片付いていきます。

しかし、まだまだ終わりは見えません。

泥流となった火山灰は、ほんのわずかな隙間から戸棚や家具の中に入り込んでいて、キレイにするのはかなり手強いです。

でも終わった後、はっきりと成果が見えるのは嬉しいです。
そして泥出しをしたお家の皆さんの「ありがとう」という笑顔が、さらに嬉しいです。

このような災害ボランティアは、する側も受ける側も、お互いが元気をもらえる仕組みなのだということを実感しています。

東海汽船からの割引支援も11月2日に始まりました。
復路が30~35%引になるようです。
http://oshima.vc/archives/429

また、JTBのボランティアツアーが始まりました。
1泊2日5食、送迎付きのようです。
http://oshima.vc/archives/425

そして、水害ボランティアの参考になりそうなページが“大島社協災害ボランティアセンター”のHPにアップされているのに気づきました。
http://oshima.vc/archives/326

無理をせず安全に、継続していきたいと思います。

(カナ)
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ボランティアお疲れ様でした (デリー)
2013-11-06 06:25:25
私も同じ連休に島に渡りました
本当に沢山のボランティアの方に会いました
危険な所、急を要する所は自衛隊、
民家はボランティア
その中間に警察、消防、役所とそれぞれの立場で取り組んでいらっしゃいました。
今度 (カナ)
2013-11-06 09:22:24
デリーさん、次回大島にいらっしゃるときは、見かけたらぜひ声をかけてください。15年前の話しでも1つ…。

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