昨日の午前中は御所浦のガイドさんによる町なかジオツアーで始まりました。
いくつかのコースがあって、私は海沿いを行くツアーに参加しました。
化石の町、御所浦では港の看板の石にも化石が混ざっています。
ガイドさんが手にしているのはガイドの会で作ったパンフレット。
とてもわかりやすく使いやすいパンフレットで、これを手にしたら多分ほとんどの人が、町に化石探しに行きたくなると思います。
町の中は、恐竜のレプリカと化石がいっぱいでした!
郵便ポストにも…
図書館前の車も、恐竜ラッピング(^_^)
そして道路際に置かれた石には…
たくさんの貝の化石!!
小学校の創立100周年の記念碑にも化石がいっぱい!!
みんなでノンビリ歩いていたら、漁船が魚を売りに近づいて来ました。
スピーカーから「マイワシ、ウルメイワシ、○○イワシ、取ってきました!」という声が聞こえて来ます。
買いたい人は船に向かって手を振ると、船を寄せて売ってくれるのだそうです(^_^)
「目の前に止まっている船は、どんな漁をする船か?」「急病人が出た時には、24時間対応で漁船が島外の病院まで病人を搬送する」等々…
ここでの暮らしぶりがわかるガイドさんの説明と、港町の風景がとても楽しかったです(^_^)
30分ほどの町なかツアーの後は、化石発掘ツアー!
ベースとなる御所浦白亜紀資料館には大小のハンマーがたくさん用意されていました。
「いっぱいハンマーがあるなぁ」と思って「資料館にはハンマーが何本あるんですか?」と聞いたら「200本ぐらい」だそうです。
なんてハンマー持ちの資料館\(◎o◎)/!
体験化石採取場に到着。
ガイドさんがハンマーの使い方を教えてくれました。
好きな石をハンマーで割ると化石が入っている所が割れやすいので、ほぼ見つかるとのこと。
みんなカンカン石をたたいて、化石を探しています。
「なんだこれ?」と思う物が出てくると、学芸員さんがどんどん名前を教えてくれます(^▽^)
いや学芸員さんのみならず、地元ガイドさんからもも「それはプテロトリゴニアですね。」とか「ゴショライアです」という呪文のような言葉がポンポン出てくるので、ものすご〜くビックリしました\(◎o◎)/!
名前を書く記録用紙も準備されていました。
ちなみに私も、こんな化石を見つけました〜(^_^)
天草ジオパークでは、採石場跡の砂利(放っておけば風化して土になってしまうもの)をここまで運んできて化石をさがす体験を提供しているそうです。
現物に触れ、本物を知って大事に思ってもらうことで保全、保護につなげるという方針とのことです(^_^)
帰り道、あれ?と思った風景があります。
民宿の自販機の横のガラスケースに何やら化石らしき物が…
近づいてみたら…
やっぱり!
化石の入った石が飾られていました。
民宿の人もジオガイドさんなのだそうです。
町中に恐竜のレプリカや本物の化石が溢れ、化石に魅せられた専門家が学芸員として移り住み、呪文のような言葉が飛び交う不思議な町…かなりハートを奪われてしまいました(^_^;
日本のジオって本当に多様ですね。
まずい…また行きたい場所が増えすぎる…(^_^;(^_^;
…ということで、天草ジオパーク報告、まだまだ続きます。
(カナ)
いくつかのコースがあって、私は海沿いを行くツアーに参加しました。
化石の町、御所浦では港の看板の石にも化石が混ざっています。
ガイドさんが手にしているのはガイドの会で作ったパンフレット。
とてもわかりやすく使いやすいパンフレットで、これを手にしたら多分ほとんどの人が、町に化石探しに行きたくなると思います。
町の中は、恐竜のレプリカと化石がいっぱいでした!
郵便ポストにも…
図書館前の車も、恐竜ラッピング(^_^)
そして道路際に置かれた石には…
たくさんの貝の化石!!
小学校の創立100周年の記念碑にも化石がいっぱい!!
みんなでノンビリ歩いていたら、漁船が魚を売りに近づいて来ました。
スピーカーから「マイワシ、ウルメイワシ、○○イワシ、取ってきました!」という声が聞こえて来ます。
買いたい人は船に向かって手を振ると、船を寄せて売ってくれるのだそうです(^_^)
「目の前に止まっている船は、どんな漁をする船か?」「急病人が出た時には、24時間対応で漁船が島外の病院まで病人を搬送する」等々…
ここでの暮らしぶりがわかるガイドさんの説明と、港町の風景がとても楽しかったです(^_^)
30分ほどの町なかツアーの後は、化石発掘ツアー!
ベースとなる御所浦白亜紀資料館には大小のハンマーがたくさん用意されていました。
「いっぱいハンマーがあるなぁ」と思って「資料館にはハンマーが何本あるんですか?」と聞いたら「200本ぐらい」だそうです。
なんてハンマー持ちの資料館\(◎o◎)/!
体験化石採取場に到着。
ガイドさんがハンマーの使い方を教えてくれました。
好きな石をハンマーで割ると化石が入っている所が割れやすいので、ほぼ見つかるとのこと。
みんなカンカン石をたたいて、化石を探しています。
「なんだこれ?」と思う物が出てくると、学芸員さんがどんどん名前を教えてくれます(^▽^)
いや学芸員さんのみならず、地元ガイドさんからもも「それはプテロトリゴニアですね。」とか「ゴショライアです」という呪文のような言葉がポンポン出てくるので、ものすご〜くビックリしました\(◎o◎)/!
名前を書く記録用紙も準備されていました。
ちなみに私も、こんな化石を見つけました〜(^_^)
天草ジオパークでは、採石場跡の砂利(放っておけば風化して土になってしまうもの)をここまで運んできて化石をさがす体験を提供しているそうです。
現物に触れ、本物を知って大事に思ってもらうことで保全、保護につなげるという方針とのことです(^_^)
帰り道、あれ?と思った風景があります。
民宿の自販機の横のガラスケースに何やら化石らしき物が…
近づいてみたら…
やっぱり!
化石の入った石が飾られていました。
民宿の人もジオガイドさんなのだそうです。
町中に恐竜のレプリカや本物の化石が溢れ、化石に魅せられた専門家が学芸員として移り住み、呪文のような言葉が飛び交う不思議な町…かなりハートを奪われてしまいました(^_^;
日本のジオって本当に多様ですね。
まずい…また行きたい場所が増えすぎる…(^_^;(^_^;
…ということで、天草ジオパーク報告、まだまだ続きます。
(カナ)