名古屋の白ウサギ・・ 1964年生・自称宗教家

自称・宗教家とは・・肩書や職業ではありません。
「私の生き方」です。
職業・自営業個人事業主(電気関係)

利口でダメなら、バカになれ。

2017-04-05 | 宗教

誰しも「 完全 」な世界を夢見て、
それをを求めています。

仕事に於いても
対人関係於いても、
家族関係、
夫婦関係、

人が苦しみ、悩むことの根源は、
「 完全 」を求める
潜在願望があるが故のことと思われます。

「 完全 」なる世界を嘱望するが故に、
そうでない、現状や、自分の姿に苛立ちや、
失望、憤りを感じるのです。

「 完全なるもの」
はこの世に存在しません。
完全なる善も存在しません。

人との関りに於いて、
ある筈のない「 完全・完璧 」 なる状態を夢見たなら、
死ぬまで、怒り、苦しみ、失望を
繰り返すのみで終わってしまう。

彼と自分は考え方や感じ方が違って当然。
それが友達であろうとも、
親子であろうとも、夫婦であろうとも。

夫婦であれば、
この「当然こと」が理解できないなら、
最後は離婚するしか方法はない。

あり得ない状態を夢見ているのだから、
再婚したとしたも、また同じ状況を呼び寄せ、
時と場所と人を変えて、
また違った舞台で、同じような状況を演じるのみ。


「完全な状態はあり得ない」

ならば・・・

不完全な状態を我慢するのか?
理想や希望を捨て、諦めるのか?

違う!!!

目に見えるものと、
その奥にある、目に見えなものをハッキリ区別する事だ。

目に見える世界(現象世界)には、完璧なモノなど何もない。

しかしながら、現象世界の背後には、目に見えない世界がある。

これを「 実相世界 」と呼ぶ。

実相とは、「 ホントウの姿 」と云う意味です。

自分の子供が、殴りかかって来たとします。
実の子供とはいえ、頭を小突かれたら、
腹が立つでしょう・・・

バカ野郎!!!! 
このクソガキが!!!
と言って真剣に怒るでしょう・・・

この反応は「 現象 」です。

でも、その奥に 「 実相 」が存在する。

子供に対して、強烈に腹が立ち、怒り狂っていたとしても、
子供が危険に晒されたり、子供が苦しんでいる時は、
当然の如く手を差し伸べ、子供をを守ろうとする。

なぜだろう・・・

子供の 「 ホントウの姿 」を観て感じているからだ。

無意識のうちの、
「 現象 」と 「 実相 」をハッキリ区別しているから、
如何に現象が不完全であろうとも、
決して見捨てたり突き落したり、決別したりはしない。

親子関係なら、
「 ホントウの姿 」を観ることは大きな努力は必要としない。

ただ、血の繋がりのない相手、即ち、
夫婦関係、対人関係に対しては、「 努力 」が必要なのだ。

「 現象は不完全であって当然 」
と認識したうえで、

その奥にある 「 実相を観る 」
これこそが最大の課題である。

この認識が曖昧だと、
「 こんな事は赦せない」 「 こんな状態は我慢できない 」
と思えて来る。

「 現象 」から逃げれば、
また良いチャンスがやって来ると思ってしまう。

努力とは、「 訓練 」という意味も含む。

傲慢・貪欲を捨て去り、素直で謙虚な心になったとき、
相手の 「 実相 」が見える。

これは、理屈ではない、駆け引きでもない。

何かを得たい・・
欠くあるべきだ・・・
欠くあらねばならぬ・・・

という鎧を脱ぎ捨て、

プライドを捨て、バカになることだ。

バカになるとは?

今自分に与えられているものみを観て、
それに感謝する事だ。

欲しい・・ 得たい・・・・
という事ばかりに心を向けていると、
もし、仮にそれを得ることができたとしても、
その得たものの代わりに、
何か大事なものを失う事も多くある。

他者の内に宿る 
「 実相 」を観て感じたとき、
有難い・・・嬉しい・・と感じるだろう。

これこそが、
ほんとうの意味での修行であり、
解決の道なのです。

全ての人間の実相(ホントウの姿)は、
神の分霊であり・仏の化身であり、
完全・円満なのです。

我々が信ずべきものは、
「あり得ない現象世界」を夢見て、信じることではなく。

その奥にある、実相(本当にあるもの)を信じることなのです。

本当にあるもの(実相)を自覚した時、現象も変わる。

この逆はあり得ない。
それ故、いくら呪いや祈祷をしても、根本的解決にはならない。

むしろ、それによるしっぺ返しのほうが怖い。

ホントウの姿を実感した時、奇跡が起きる。

この奇跡の正体は「必然」なのです。
望まずしても最善の状態が押し寄せて来る。

現状から脱皮するチャンスが必ずやって来る。

一寸先は光です!!!





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