豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年09月27日 09時58分13秒 | 日記
 ( Vol 2080 ) 希望の党を立ち上げた 小池東京都知事への 批判は 衆議院選挙の前哨戦のように映る

東京都議会では 小池都知事に対して 都知事に専念してほしい という意見が出された

自民党議員からは 小池氏に対する 不信感をあらわにした 言葉が出た

報道における コメンテーターからも 小池氏に対する 周辺議員の言動を受けて 批判的な言動


この状況をどうみるか


党の党首と知事 という 兼務は不可能なのか

巷を見回すと 兼務している トップは ごろごろ存在する


兼務を批判する背後には どういう心理が働いているのだろうか

そこには 今度の衆議院選挙にとって 都議知事選挙 都議選挙 のような風が吹きそうで その驚異から 口に出るのだろう



特に 自民党にとっては 驚異に違いない


また 野党にとっても 無視できない状況になる


一つに集中する というのは 一見すると良いように感じるが そうでもない


そこには 多面的に見る という視点からすると 効果はある


特に 自治体にとって 国との関係は 切っても切れないところがある


それが 国会議員を通して 関係を計る というのが 一般的である

その結果 議員との癒着も生まれる


もち屋はもち屋 という 言い方もあるが それが最善とは限らない


いかに 持っているパイを 使えるか ということが 鍵ではないだろうか



その意味で 小池氏は パイを有効に使おうとしている のではないか


どう使えるかは 使ってみなければ解らない


そこは 小池氏の技量次第である



もう 衆議院選挙の 戦いは始まっている と見ることができるのではないか


今後 報道は どう衆議院選挙に向かう 政党 立候補者を 取り上げていくのか


今後 コメンテーターは どう衆議院選挙に向かう 政党 立候補者を 取り上げていくのか


視聴者 国民が 賢くなるように 多面的な視野から 述べてほしいものである







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