ささやきは遠音となって

~または、鳴りやまぬ遠吠え~

          白岩知明がつづります

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ブログ移行します

2012年01月29日 | グルッポ・テアトロ
長く続けてきましたブログですが、
プロバイダを goo から blogger に移行します
ブログタイトルは同じで、すべての記事も移植し終わりました。
引き続きお読みいただければありがたいです。


新ブログはこちら(blogger版)

ささやきは遠音となって

新たにブックマークおよびRSSの変更お願いいたします。



bloggerに移行した理由は、
1、TwitterやFacebook、Google+などのソーシャルメディアとの連携がしやすいから
(bloggerはグーグルのブログサービスです)
2、ページのカスタマイズがしやすいから

こんなとこでしょうか。
たまに引っ越ししたくなるものですよねヽ(●´∀`●)

こちらのgooブログはこのままにしておきます。
心機一転、週2ぐらいのペースで更新したいと思います/(^0^)\<フッジサーン
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エミリー・ディキンソンの詩

2012年01月11日 | 文学・芸術

あけましておめでとうございます。

不定期でいつ更新されるかわからないブログではありますが、ちょっとずつ更新しようかななんて思っています。

演劇の公演も終わり、また瞑想・迷走・(名僧?)の時期がやってきました。この冬を乗り切るには、いろんな薪をたくわえておかなければなりませんね。勉強あるのみ。知らないこと・初めて見ることなどに新鮮な気持ちで向き合いたいものです。

というわけで、またいろんな本を読んでみようと企んでおります。
いくつか気になる作家の作品を読もうと思って、まず急にひらめいたのが詩を読むこと。大学生のときは詩ばかり読んでいたような気もします。自分で詩も書いて、出版して印刷し、近い人10人くらいに配布した恥ずかしい思い出もあります。なんであんなことしたんだろ?

前々から好きな短詩というジャンル

♪ ♪ ♪

もし私が一人の心の傷をいやすことができるなら
私の生きるのは無駄でない
もし私が一人の生命の苦しみをやわらげ
一人の苦痛をさますことができるなら
気を失った駒鳥を
巣にもどすことができるなら
私の生きるのは無駄ではない

♪ ♪ ♪
エミリー・デキィンソン(中島完/訳)
こちらの本から抜粋「自然と愛と孤独と エミリー・デキィンソン詩集」国文社

エミリー・デキィンソンは19世紀のアメリカの女流詩人です。すてきな詩を残しています。
参考にウィキペディア

紹介したブログもあります。いやしの本棚

しばらくディキンソンに取り組んでいこうかなと思っております( ˘ ?˘)?
で、おそらく同時並行してプラトンあたり…

吸収吸収、勉強勉強。
がががががあ・・・

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葛尾村に墓参り

2012年01月05日 | 社会

きょうは祖母の墓参りに行ってきました。原発から25キロ離れた、計画的避難区域の村のひとつ葛尾村。山間部にある村です。地震のために多くの墓が倒れて、その後新しく作った墓にみんなで花をやりに。前にも数十回ここは訪れたことがあります。



全村民いないのですが出入りしている人はちらほら。パトロールしている村民や警察の車とすれ違うことのほうが多いくらい。

途中ネコと出会いました。餌やりに来ているボランティアや村民の話は情報に入ってきています。



葛尾村は20キロ圏内の部分も含み、またちょうど風の通り道だったのか、一部の地区は異常に線量が高いのです。
サーベイメーター持っていきました。
お墓の近く仲ノ内地区は0.5~0.69µSv/h。
村役場のある落合地区は0.5~0.7µSv/h。

ちなみに12月28日の線量(11時~12時)単位はµSv/h
東京都(新宿区)0.05
水戸市 0.07
福島市 0.91
環境放射能水準調査結果(都道府県別)(平成23年12月28日(水曜日)14時00分版)

モニタリングポストでは12月28日の線量(11時~12時)単位はµSv/h
福島市・佐原 0.32
いわき市・大久 0.27
飯館村・村役場 1.86
葛尾村・柏原 6.33
双葉町・石熊 13.77
可搬型モニタリングポストによる福島県における空間線量率(1m高さ))PFDファイル

とりあえず道路が封鎖されて入れないところまで行くことにしました。
柏原地区といって、そこは原発から23キロ地点。
浪江町へ抜ける道路。県内に設置されているモニタリングポストでは常に2番目に高い数値です。役場からは2~3キロしか離れていません。



福島県出身の駅伝・柏原選手が走っているちょうど同じ時間に、たまたま柏原地区へ行ったことになりますね。

そこへ視察に行く途中の山道を車で走っているときから、線量計はどんどん上昇。
役場近くの外で0.5~0.7 µSv/h。
車内で数分間走っただけで、1.2→2.0→最終的には3.0 µSv/hまで上昇。バージョンアップじゃないんだから…
柏原地区の道路が封鎖されている分岐点で撮影。外に3~4分ほどいましたが、値は5.5~7.0 µSv/h。結構高い数値のようですね。
車内でまた測ると、どんどん低下、3.0から下降。数分走った村役場近くの外では0.5 µSv/h。

まとめると、
1月2日11時30分~11時50分。
仲ノ内地区  0.5~0.69 µSv/h。
落合地区 0.5~0.7 µSv/h。
柏原地区 5.5~7.0 µSv/h
ほんの数キロしか離れていない地区なのですがね。



使った線量計はMirion Technologies 社の RDS-30 放射線サーベイメーター

ちなみに実家の庭は実家は0.1~0.2 µSv/hで推移。堆肥の置いてある場所が数値があがるそうです。


最後にstorifyというキュレーションツールを使ってまとめてみました。
葛尾村を行く
(2012年1月2日 計画的避難区域の葛尾村にお墓参り。その模様と葛尾村について集まった情報。)
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お~い、生きていたかぁ~

2011年08月28日 | グルッポ・テアトロ
おっと…久しぶりの投稿ですね。
これだけ間を空かすとなるとねえ。どうですかねえ。


今はグルッポ・テアトロでチェーホフ作「三人姉妹」に取り組んでいます。読んでいるぶんには面白い作品なのですが、いざ上演するとなると、しかもこの現代の問題意識に照らしあわせて上演するとなると、いろいろやらなければいけないことが多いんですよね。
でも、役者と協力してうまく進んでいます。老若男女、強力なメンバーです。


三人姉妹ブログのほうも開設しています。

グルッポ・テアトロ「三人姉妹」

ぼくも書いていますし、役者さんも書いてくれますね。ぼくが書くとどうしても堅苦しくて…困ったもんです。


このブログも復活しましょうね、はい。
また、堅苦しいこと書きましょう!ヾ(゜д゜;)スマソ
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ことばは教えてくれない

2010年06月06日 | コラム
サンクトペテルブルクのボリショイ・ドラマ劇場「小犬を連れた奥さん」を見てきた。芝居の質というか余裕というか、丁寧に作り上げられている芝居は、見ている人の想像を動かしてくれる。生活の真実がまさしく体現されていた。

特に質が高かったのは出会いの場面。非言語的なやりとりが舞台上で丹念に行なわれていて、視線や体の向き、人間同士の距離、ときおりもれるため息やつぶやきを推し量ることで、見知らぬ人の出会いに共感を覚えることができた。ロシア語の芝居だったが、言葉を分からなくても理解できるのは貴重な体験だ。

普段わたしたちは言葉で語ることよりも言葉を使わないやりとりでお互いを理解しているという。非言語コミュニケーション。電車のなかでお互いに距離をとって座席にかけるのもそれだし、路地でお隣さんが上を見上げていたら同じように上を見上げるだろう。

出会いの場において、実生活では非常に念入りに探りを入れている。それが5秒だとしても、たくさんのことをその間に行なっている。目を向けたりそらしたり、防御の姿勢をとったり友好のしるしを表したり、ぼさぼさの髪やよれよれのシャツをチェックしてみたり、指にはめられている指輪を確かめたり。

わたしたち演劇を作る人が追求すべきなのは、ことばをどのような言い回しでいうかとか、どんな感情でいるかということではない。まったく違う。ことばを発する間にしていること、行間の部分を埋めることなのだ。誇張が必要なのであれば、感情表現でなく、ことばを発していないときにしている「人間の行動」を細かく拾いあげ、丹念に、明確に表現すればいい。

「ことば」を人間の顔だとすると、からだで行なう「人間の行動」が根底になければならない。顔だけの人間がからだを回復する試み、これが演劇を作る人につきつけられた課題だと思う。セリフだけでない緻密さが望まれている。
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