社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

摂食障害の支援団体に女性専用が多い謎

2012-09-06 20:46:31 | 医療

 医療界にもフェミニズムが蔓延していることは以前の論考でも述べた通りだが、摂食障害の支援にフェミが介入していると思える実態があるので紹介したい。

・摂食障害自助グループ情報
http://edginfo.exblog.jp/

 このリンク先には様々な支援団体が列挙されているが、その中で女性専用としている団体が目立つ。しかし何故女性専用なのか。摂食障害は女性の方が男性より圧倒的に多いとでもいうのか。だとすれば自ずと女性参加者が多数になるだけで何も男性を締め出す必要はないはずだ。男性排除をするということは何か別の理由があるとしか思えない。

 恐らく、女性専用とした理由は、参加者にフェミ思想を吹き込むという目的なのだろう。考えられるシナリオとしては、摂食障害に悩む女性の家庭環境や育成環境を調査して、父親から過去に強く叱られたことから心的に不安定になり症状が出るきっかけになったとみなし、DVが摂食障害の理由になっているという図式を作り出そうということなどが挙げられる。

 そもそも、摂食障害に限らず、医療に関わることに男女で格差を設けること自体が狂っている。女性専用というのは男性は支援しないということ。つまり大怪我で倒れている男女がいたとして、女性のみ治療して男性は治療せず死んでも構わないと言っているに等しい。つまり女性専用を掲げる団体に福祉の心得など微塵もないのだ。

 医療の分野にもフェミニズムが蔓延しているというのは本ブログでも何度も指摘してきた。女性専用外来はじめ乳癌検診機器であるマンモグラフィーの全国展開など、挙げればきりがないくらいだ。また内科や外科の診療窓口のそばにDV宣伝の名刺サイズのカードを設置するなどして、1人でも多くの女性をフェミに引きずり込もうとフェミは躍起になっている。勿論それらの諸経費は全て税金であり、底なしに費やされているというのが現状だ。

 ありとあらゆる分野に、あの手この手でフェミの道へと誘い込もうという連中の魂胆を一つ一つ見破っていかなければならない。



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