今日から高畑スキー場がOPENなんだけど、どうしても最後に作っておきたい燻製があったので、スキー初日は明日に延期・・・
で、どうしても作りたかった燻製とはこれ、、、
そう、ホタテの燻製! 以前は温燻で作ってたんだけど、今回は冷燻にチャレンジ!
今日は絶好の冷燻日和だかんね
まずはソミュール液作り。 今回の材料は、水400cc・日本酒100cc・粗塩40g・三温糖20g・白コショウ1g・黒胡椒20粒・薄口醤油25cc・ローレル4枚・セージ少々(/ホタテ500g)。
これを一旦沸騰させてからしっかりと冷ましておく。
ホタテは約70℃のお湯でさっと1~2分程ボイル・・・ 身がちょっと締まってきたら、火が入り過ぎないよう冷水にさらす。
で、ソミュール液に浸けこめば仕込みは終了! 今回は生も試してみたかったんで、5粒だけ生のまま浸け込んどいた・・・ あ、浸け込み時間は10時間くらいだよ。。。
漬け込みが終わったら、さっと洗ってキッチンペーパーで水分をしっかりと拭き取り、
一晩ベランダで風乾・・・ 寒いし乾燥してるし、風乾には絶好のコンディション
朝、さらに扇風機で小一時間ほど風乾してから、30℃で燻煙する事2時間 (チップ大さじ3×2回、ひっくり返して扇風機で30分程風乾し、さらに1時間燻煙)・・・
30℃というのは、冷燻ではギリギリの温度・・・ でも、水分を飛ばしながら煙を乗せたかったんで、この温度に決定!
で、燻煙が終了したら、燻製香を落ち着かせ水分を飛ばすために、風通しの良い冷暗所で9時間程風乾して適度な固さに・・・ いやいや、冷燻ってほんと水分との戦いだね!
※ 燻製って保存食なんだけど、水分が多いほど食材は腐りやすいし、乾燥し過ぎると美味くない! このバランスが食材によって違うんで大変なのよね
そんなこんなで、これが風乾後のホタテ。 手前のが生仕込みなんだけど、こっちの方が煙ののりが良いみたい・・・
最後に広口瓶に詰め込んで、白胡麻油を注いで終了・・・ 食べ頃は2~3日後かな?
ホタテの冷燻、作るの初めてだし生とボイルの食べ比べもあるし・・・つうこって、楽しみだぞ~
ってか、明日は4時半起き・・・ 早く寝ないと
ホタテの温燻は好きで良くやるんですが^ ^
GRIさんのレシピで…(^O^)
オイルサーディンにするんですね。
いつもごま油ですか?
味の報告待ってます。
気をつけて行ってらっしゃい(^ ^)
今頃は高畑のゲレンデですね。
ホタテの冷燻、いい感じのべっ甲色になってホントに美味しそうですね~♪
最後に、胡麻油に漬け込むというのもいい感じ。
きっと、温度管理や水分、の調整が大変なんでしょうね。
それにしても大粒のホタテで、食べ応えもありそうです。
いよいよスキーシーズンのスタートですね。
雪道の運転、気をつけてください (^-^)ゞ
いろいろ考えてはいたんですが、どうなることやら・・・
あ、冷燻って、気温とか湿度とか条件が大事なんですよね・・・
で、スキーは翌日になっちゃいました (^。^)
今シーズン初スキーから帰ってきて、ヘロヘロです。
ホタテって、実は生が一番美味いと思っていまして・・・
でも、何とか味を凝縮させ、+燻製香でより良いおつまみに
ならないかと、考えていました。
ホタテにはこだわりがあるんで、これからもマジ研しようと思ってます。
最近マンネリ気味だし (^。^)