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ギザの大ピラミッドに新たな「空洞」が存在する可能性

2016-10-17 | 科学・技術
 日本などの国際調査チームは、エジプトの首都カイロ近郊ギザにあるクフ王のピラミッドに、隠れた空間が存在することを確認したと発表した(10月15日)。未解明な部分の多いピラミッドの構造解明に向け期待が高まっている。
 ピラミッドの内部構造を解き明かそうと、エジプトと日本・フランス・カナダの4ヵ国の国際調査チームが、最新の技術を用いて去年から進めてきた。このうち、日本の名古屋大学が中心となっている調査グループは、岩などの物質を通り抜ける性質のある宇宙から降り注ぐ素粒子のミュー粒子(ミューオン)をクフ王のピラミッドの内部で観測し、分析を行ってきた。分析の結果、「空間がない場合に想定される素粒子の観測量よりも、多くの素粒子が観測できた」としてピラミッドの内部に隠れた空間があることを確認した、と言う。空間の大きさや形、用途などは分かっていないが、少なくとも一つの通路がピラミッドの中心方向に向かって延びていることを示すものだとしている。
 調査を担当している名古屋大学の森島邦博特任助教は「以前から、この付近には、何らかの空間があるという仮説があったが、今回の分析結果で、実際に空間があることを裏付けることができた。今後は観測点を増やして、空間の形状の解明を進めたい」と話す。
 ◆クフ王のピラミッド
 ギザの大ピラミッドは、古代エジプト第4王朝のスネフル王(King Snefru)の息子であるクフ王が作る。高さは146m。
 ◆宇宙線ミューオン
 宇宙の超新星爆発で加速された一次宇宙線が地球大気と反応し、中間子(パイオン・ケイオン)が生成。中間子は直ぐにミューオン粒子 (muon、μ) 、ミュー粒子となる。そして、ミューオンは絶え間なく、あらゆる方向から地上に降り注ぐ。
 ミューオンは、岩をも通り抜ける性質を持った素粒子である。透過力が強いが、物質の密度が高いところや厚いところは少数の粒子しか通り抜けできない。逆に、密度が低いところや空洞部分は多くの素粒子が通り抜けられる。これより、ミューオンが飛んできた方向と数を測定すれば、その方向にある物体の密度分布が分かる。
 東京大田中宏幸教授とハンガリー科学アカデミー研究主幹デッソ・ヴァルガらが低価格の素粒子透視装置を開発した。新装置は、カメラのフィルムに相当するミュー粒子の検出部をプラスチック棒からアルゴンと二酸化炭素(CO2)を満たしたチューブに変え、大幅に軽量化した。ガスに電圧をかけて電離させ、その中をミュー粒子が通過するときに生じる微小な雷を捉える。装置は従来より10倍分解能が高くなり、約1cmの精度で透視できた。検出器1平方メートルあたりの価格は従来の10分の1の20万円程度。重量も7分の1の約10Kgに下がった。

 朝は雨、直ぐに雨は止み、曇り空。風が少しある。
 散歩道での”ガーデンハックルベリー”。黒い小さな実が沢山、花もまだ咲いている。”ガーデンハックルベリー(Garden huckleberry)”はナス科の植物、ハックルベリー(Huckle berry)はツツジ科、両者の名は似ているが無関係の関係。両者の果実の外見が似ている、この名の由来とか。果実の外見が似ていると言えば、同じナス科のイヌホウズキとガーデンハックルベリーは花も果実もとても良く似ている。でも、イヌホウズキの実は少し小さく(径数mm~1cm程)、全草に毒(アトロピン、ソラニン、サポニン)のある雑草だ。
 黒く熟した実は、生食では美味しくない、でもこれをジャムにすると美味しい、と言う。ビタミンAやアントシアニンが豊富だから、とのこと。
 ガーデンハックルベリー
  (Garden huckleberry)
 ナス科ナス属
 一年草の野菜
 原産地は西アフリカ
 開花時期は5月~8月
 果実が黒く熟したら収穫できる
 良く枝分かれし、この枝に1.5cm位の果実を沢山つける
 生食せずジャムやワイン漬等に加工して利用する

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