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子供の誤飲事故、タバコや医薬品・医薬部外品が多い

2016-12-28 | 健康・病気
 子供の誤飲事故は、生後7~8ヵカ月頃から急増し、3・4歳頃までよくみられる。多いのは、ハイハイやつかまり立ちを始める「6~11ヵ月児」が約半数である。
 厚生労働省のまとめで分かった(12月26日)、誤飲した製品はタバコや医薬品・医薬部外品が多い。
 調査は1979年から実施し、今回で37回目。全国8ヵ所の病院で扱った誤飲事故286件を集計した。国内での医薬品の誤飲事故は、事故件数は少なくとも年間8000件以上にも上るとみられている。・・調査集計は一部。
 子供の誤飲事故の原因は
  タバコ:22.0%
  医薬品や医薬部外品:16.8%
  プラスチック製品:14.0%
  玩具:7.7% (死亡事例1件を含む)
  金属類
  洗剤
  化粧品
  硬貨
  電池
  食品
 タバコについて、約8割は家庭内に喫煙者がいた。厚労省は「たばこや灰皿は子供の手の届かないところに保管して」と呼びかけている。
 口に入りそうなもの、興味を示しそうなものは高さ1m以上の手の届かないところに片づけよう。

 天気は晴れ。気温は低く最低気温数℃。
 跨線橋の傍に空地があり、町内会でお花などを植えて管理しているようだ。(私は別の町内なので・・)
 ここに、小さい”キンカン”が植えてあり、小さな果実が付いている。初夏に花が咲くが、分からなかった。果実は黄色に熟しており、見つけた。
 名(キンカン:金柑)の由来は、熟した果実が金色の柑橘なので”キンカン”となった。
 中国原産。遭難した中国の商船の救助お礼で、キンカンの蜂蜜漬けを送られ、その種子から広まった(江戸時代末)。別な説で、渡来は鎌倉時代後期~室町時代初期、がある。
 キンカンは皮つきのままで、砂糖漬け・砂糖煮・薬用酒や薬用に用いることが多い。
 キンカン(金柑)
 別名:姫橘(ひめたちばな
 ミカン科キンカン属
 学名:Fortunella japonica
 常緑性低木
 暖地(和歌山、高知、宮崎、鹿児島など)で栽培
 開花時期は7月
 白い5弁花、果実は2cm~3cmで冬に橙色に熟す


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