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医療用ガンマ線可視化カメラ開発、手のひらサイズ580g

2017-06-18 | 科学・技術
 放射線映像は基本的に2次元静止画で、エネルギー情報(色など)は持たない。癌などの早期発見に有用なPET(陽電子断層撮影)も、511キロ電子ボルト(keV)のガンマ線を対象としており、画像は白黒である。任意のエネルギーのガンマ線を容易に可視化できれば、生体内に特性や集積箇所の異なる多種多様なマーカーを投与して同時に追跡することが可能となり、情報量が劇的に増加することが期待できる。
 早稲田大学の片岡淳教授らの研究チームが、大阪大学・量子科学技術研究開発機構・浜松ホトニクスと共同で、ガンマ線を可視化する世界最軽量の小型カメラ(装置の重さは580g、光を100万倍に増幅するセンサーで捉える)を開発した。3種の異なる放射性薬剤を投与した生体マウスの3D同時分子イメージングに成功した(研究成果は5月18日、英国のオンライン科学雑誌「Scientific Reports」に掲載)。
 生きたマウスに異なるエネルギーのガンマ線を放出する放射性薬剤を投与する。ヨウ素(131I)は甲状腺に、ストロンチウム(85Sr)は骨に、亜鉛(65Zn)は肝臓を中心として肺・心臓・膵臓などに取り込まれる。カメラで、10分きざみで体の周囲を12方向から撮影し、臓器に取り込まれている様子が分かった。
 投与された放射性物質が出す放射線でがんを殺す治療法への応用を目指す。このカメラを使えば、薬剤が病巣に届いているかどうかを確かめられる、と言う。

 雲が多い晴れ、風は弱い。気温は最高気温20℃程と高くない。
 玄関前の小さな庭で、素敵な葉が茂った”ラミウム”に花が咲きだしている。地面を這う様に広がっているが、立上がった茎の先に花穂を伸ばして花が咲く。”ラミウム”は観葉植物だが、この季節は葉も花も素敵だ。
 良くガーデニングに利用されるのは、赤紫色の花が咲く、ラミウム・マクラツム種(L. maculatum)由来の園芸品種と言う・・この種かな。
 ラミウム
 別名:踊子草(おどりこそう)
 学名:Lamium
 シソ科オドリコソウ属(ラミウム属)
 匍匐性常緑多年草
  (ラミウム・マクラツム:草丈20cm位、横へ広がるほふく枝を伸ばす)
 原種は地中海沿岸原産
 開花時期は4月~6月

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