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眼球内部の「硝子体」として使えるゲルを開発

2017-03-15 | 医学
 東大酒井崇匡准教授と筑波大の岡本史樹講師らの研究チームが、「眼球の内部を満たすゼリー状の「硝子体」として使える高分子素材のゲルを開発した」(論文は3月9日付の英科学誌に掲載)。毒性が低く、長時間体内にあっても副作用を起こしにくいため、網膜剥離など眼科手術で応用が期待され、1週間の入院が必要だった手術を日帰りで済むようにするのが目標。
 研究チームは、混ぜ合わせると網目構造を作り、網目の中に保水して透明のゼリー状になる2種類の高分子の液を混ぜ、約10分でゲルにする技術を開発した。実験では網膜を剥離したウサギの眼球にゲルを注射した。人工の硝子体として機能し、剥がれた網膜もくっつき正常になった。1年以上観察しても問題は起こらなかった
 眼球の内部は、コラーゲンでできた透明でゼリー状の硝子体で満たされており、目の形状や圧力を保っている。網膜剥離などの手術の際には、硝子体の一部を切除して治療し、ガスやオイルなどの代替物を充填するが、比重の違いなどから患者は数日間うつぶせの姿勢を強いられ、数カ月後に充てん物の抜去手術が要るなど負担が大きかった。

 朝は雨、雪混じり。10時頃に雨が止み、曇り空。
 お庭に植えられている”アセビ”に白い花が咲いている。釣鐘のような小さな花が沢山だ。先日(3月8日)に赤い花を紹介した。”アセビ(馬酔木)”の花は基本的に白色である。
 ”アセビ”は、葉・花・樹皮に強い毒(神経毒-アセボトキシン)がある有毒植物である。”アセビ”を「馬酔木」と書くのは、牛馬が葉などを食べると麻痺(酒を飲んだ様な酩酊状態)するからと言う。名(アセビ)の由来にも、足廃(あしひ、あしい)や悪実(あしみ)からなどの説がある。足廃(あしひ)とは足が病気になった状態で、これも誤食による麻痺から。
 アセビ(馬酔木)
 別名:馬酔木(あしび)、馬酔木(ばすいぼく)
 学名:Pieris japonica
 ツツジ科アセビ属
 原産地は日本
 常緑広葉樹低木・中高木
 開花時期は3月~5月

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