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癒しの空間

実家便り

2012年11月08日 | family
昨日はのんびり電車に乗って実家へ。
母の歩く姿は弱々しくなったけれど、口だけは少しも衰えず(笑)
始終聞き役に徹した一日...

天気が良く、昼間は暖かかったので、
久しぶりにお庭で植物談義に花を咲かせた。
両親の笑顔をたくさん見て、元気をもらえた幸せな一日。



サニーレタスの色がとってもきれい!



大根や白菜、ほうれん草などたくさんの野菜達が青々と育っていた。



新鮮採れたて野菜を一番に食べるのはこの子(笑)

今年もよろしくお願いします!

2012年01月02日 | family
昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願い致します。

大晦日に3兄弟が揃い、ご機嫌だった義父の作品。
ここ数年、陶芸に打ち込んでいる。
帰りに無理矢理持たされた兄は、ちょっと困っていた(笑)
この先、こういう置物が増えていくのかもしれない...



昨年、私がリクエストしていたお猪口。
形が歪んでいる、とまだ納得していない父だったが、夜はこれで一緒に一杯
お酒が飲めない兄2人に代わり、私達夫婦がおつき合い(笑)




今年もみんなにとって幸せな一年となりますように...


決意

2011年02月11日 | family
先週、無事に検定が終わり、次は後期試験に向けて勉強を開始。
今度は14教科の試験。
2週間をきった、という事は、
1日1教科やっても間に合わない、と言う事だ
土日に旦那サンが仕事と野球で出掛ける事を非常に有り難く思っている(笑)





先週末、母がまた入院した。
こうしてblogに向かう事が出来るのは、少し気持ちが落ち着いたせいだろう。
今回の入院は長引くかもしれない、と昨日父から電話があった。
私はこれから、何ができるのだろう?

両親に何かあった時、自分が助けられるように、と目指した介護の道。
本当に自分が学んだ事を使う日が来るのかもしれない、
そう思うと情けないが怖くなった。

改めて思う、両親の年齢。
私が今選択しているこの道は、回り道ではなかったのだろうか...
もっと早く、孫を見せてあげるべきではなかったのか...
そんな思いが頭をよぎる。

お見舞いに行った病室で、母がこんな事を言った。
「看護師さんが来てね、
 来週から、実習生さんが来るからお願いしてもいいですか?って言われたよ。
 嫌だったら嫌って言ってもらって構わないので、って言うからね、
 私の娘も同じような道を目指して頑張っているから、協力しますって言ったんよ。」

思わず「ありがとう」という言葉が口から出た。
帰りの電車の中、涙をこらえる為に歯を食いしばった。

今まで通り、頑張っている姿を見せればいい、と旦那サンが言ってくれた。
私は、私のやるべき事を全力で頑張るだけ!
 

あけましておめでとう!

2011年01月01日 | family
あけましておめでとうございます

今年もここで、日常のささいな出来事をつぶやいていこうと思いますので、
お暇な時には覗いてやって下さい。
今年も宜しくお願い致します

さてさて、紹介が遅れましたが、
昨年末、我が家に新しい小鳥ちゃんがやって来ました。

綺麗な羽の黄色から、名前を「ベル」と名付けました。
この子もどうぞ可愛がってやって下さい。




チョビが大好きだったピスタチオの殻、
どうやらベルも気に入ってくれたようで、
チョビと同じように遊んでくれます。

目が大きく、顔もそっくりで、
なんだかチョビが帰ってきたみたい。
あの子が連れて来てくれたのかな...

大人しくて甘えん坊のベルと、
ベルの中にいるチョビと、
みんなで楽しい新年を迎えました。

晴天で気持ちの良い元旦。
良い一年になりそうです


またね

2010年11月09日 | family
この間の土曜日、チョビが天国に旅立った。
急な事だったので、今でもまだ信じられないけど、
気持ちの整理として、ここに書こうと思う。

私達が結婚した年にやって来たチョビは、
今年でちょうど7歳になるはずだった。

最近、膨らんで眠る事が多くなっていて、
寒さのせいかな?と心配して、タオルをかけたり、
夜は寝室で一緒に眠っていたのだけど。

チョビは体が小さかったので、それでも長生きしてくれたと思う。
最期は、私の掌の中で息を引き取った。
ちゃんと見届けてあげられて良かったと思う。

日曜日に、旦那サンと二人で、見晴らしの良い山に埋めてあげた。
ベランダの花と、チョビが大好きだったピスタチオの殻を一緒に。
その場所からはうちのマンションが見えるから、
いつでも飛んで来られるよ。

でもね、
家に帰ったら、やっぱり悲しくて、
埋めたチョビを掘り起こしてでも、もう一度会いたいと思った。

昨日はさすがに家に帰るのが辛く、
いつも鍵を開けると鳴いてくれたチョビの声は聞こえず、
空っぽのカゴを抱きしめてまた泣いた。

よく、死ぬのがかわいそうだから、動物は飼わないって人がいるけど、
私はそれは違うと思う。

お別れは本当に辛いけど、
一緒に過ごす幸せな日々は、何にも代え難い。
ペットとの出会いも、偶然の巡り合わせ。
その子じゃないと駄目なんだもの。

私自身が天国に行く頃には、
きっと歴代の動物達が王国を築いて待っててくれてると思う。

だから、チョビのことは、今までの子たちにお願いしておいた。
ワンコにインコにウサギ達が、きっとあの子を迎え入れてくれてると思う。

寂しがる私に、
「冬休みになったら、チョビの子分をまた連れておいで」と
旦那サンが言ってくれた。

チョビも、旦那サンも、私も、みんな幸せだった。
そう思ったら、気持ちが救われる。

今朝は寒い朝だったけれど、
自分を奮い立たせるために、
ミニスカートにスニーカーで元気に歩こう!と家を出た。

そしたらね、
チョビの山に、虹がかかったんだ
チョビが私に”頑張れ!”って言ってくれてる気がした。

チョビ、ずっとずっと大好きだからね!