隣町の角田市、田園ホールで「角田ベートーヴェン第九公演会」
がありました。年末恒例になった第九、各地で開催されている
様ですね。
今回は、仙台フイルハーモニー管弦楽団とプロの歌手４人と
ベートーヴェン第九「喜びのうた」を歌おう会、子供合唱団の
総勢１００名ほど、迫力ある演奏会でした。
最初は混声合唱のためのメドレー「ふるさとの四季」故郷、
春の小川、朧月夜他１0曲と赤とんぼを会場の皆さんも含め
全員で合唱しました。
練習の成果があってか、聞き慣れた美しい合唱にうっとり
します。そして圧巻はオーケストラと混声合唱の第九のあの
「喜びのうた」です。
テレビ等で合唱シーンは何度も観てますが生演奏はまたひと味
違いますね。
終わって、鳴り止まない拍手の中で、仙台フィル、歌おう会の
皆様の晴れがましい笑顔、達成感と高揚感は、たとえようもない
喜びではないでしょうか・・・
♪晴れたる青空 ただよう雲よ 小鳥は歌えり 林に森に・・♪
帰途、余韻の中でつい、口ずさんでしまいます。♪あああああ～♪
私も合唱団に入ろうかしら？
見るもの聞くもの何でもやりたくなる、好奇心旺盛と、きこえは
良いのですが、熱しやすくさめやすく、何事も中途半端な私なの
です。（反省！！）それにしてもすばらしい演奏会でした。