肉多め大盛りで

植物との共同生活。多肉が主。形の変わった種類が好み。

玉ねぎの下で

2015-03-11 15:00:00 | 日記
オーニソガラム。偽海葱(にせかいそう)、子持ちラン。ユリ科。

「翡翠玉」。
時々立ち寄る盆栽センターで見つけた際の名前。
育て方を尋ねると「丈夫みたいだよ。通り道の美容室の花壇に地植えされてたの見たことあるもん。」。

ホントかよ…疑心暗鬼も無理もない。一度枯らしているからな。

丸々ピチピチキラキラ。
購入当初は、一皮剥ける度にやきもき。
大事に大事に室内で保護、実家に帰る時は一緒に連れて行くほどだった。

だったのに。

昨年は屋外組、冬も基本覆いなし。
寒空の下でも堂々とした水要求に呆れ、それでも心配し、水をやった後はビニール袋に入れて風避けしていたのだが、結局杞憂に終わったようだ。
剥ける、子供ポロポロ、剥ける、子供ポロポロ。
何となく色がくすみ、シワシワしてきたら水やりサイン。
水をやっても透明感が戻らない場合は根詰まりなので植え替えサイン。
成長旺盛で、昨年は2回も植え替えることになった。
今にして思えば、あの過保護さはなんだったのか。どうして前住人は枯れたのか。
いや、その犠牲あっての今なのか。
そして初めての蕾。
生まれた子玉ねぎたち。葉っぱが伸びる伸びないの条件は不明。
シラー・豹紋?レデボウリア ビオラケア?
ハウルの動く城のような混沌ぶり。
乾燥気味にしてるが、気付くとカラカラでふにゃふにゃしおしおになる。
まだ蕾は見えず。
caudatum。
「バニラの香りがする花」との札。
こちらは蕾が上がってきている。
アルブカ スピラリス フリズルシズル。ナンジャコレ。
って、ナンジャソレ。
ユリ科。アルブカ属。南アフリカ原産。オランダで品種改良。
ぐるんぐるんの中ににょっきり蕾。
ぐるんぐるんを保つコツは直射日光と風に良く当てること。
蕾が伸びたら水やりを増やす。
葉が枯れ始めたら水を控える。
梅雨~9月は必要ないが、2週間に1回は与えておくと秋の成育が良くなる。
乾燥には強い。
(なおの趣味の園芸 HP より)


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