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野球観戦@神宮 ヤクルト×阪神 24回戦 16-09-11(日)

2016-09-11 23:36:42 | 日記

一昨日観戦に行ったばかりの神宮球場に、またまた野球観戦に行ってきました。

一昨日の観戦以来、もう一度観戦したいという熱はもちろん、
(贔屓球団である)阪神を応援したい!という熱が高まってしました。
そんな中、今日が東京で阪神戦が見られる最後の日だということに気が付き…。
居ても立ってもいられなくなり、突発的に動いてしまいました。
そんなわけで、一人での観戦です。


夕方から夜にかけての降水確率が60パーセント、
山中が相手では、ひどい試合を見るはめになる可能性が高い、
原口が見たいけれど、原口がスタメンかどうかは分からない、と
色々と博打だったのですが、すべていい方へ転がってくれました。



座席は内野のS指定席、23段の65番。
一昨日はB指定席でしたが、S指定席となるとさすがにバッターボックスが近い!
1400円の違いなら、やっぱりS席がいいかなあ。


ゆったりと見たかったので、チケットが全然売れていない一帯から席を選びました。
これがなかなかよかったです。
一昨日は、座席が狭くて窮屈すぎると嘆きましたが、
やはりガラガラなエリアを選べば、その問題は一気に解消しますね。笑
シーズン最終盤のこの時期に、そのようなエリアがあるのは、
ちょっとまずいような気がしますが。
4位vs5位の試合で、日曜日にしては強気のプレミアム価格ならばこんなものですかね。



以下、記憶に残っている回の攻防を列記。


2回裏
阪神の先発の岩貞、先頭の4番山田に死球を当ててしまう。
しかもよりによって背中。
(3塁スタンドは「すごい音がした」とざわざわ。)
(つばめ女子からは「やりかえしたるからな」という野次。)
山田はいったんベンチに下がるも、3分ほどで治療を終えて復帰。
続く5番鵜久森に二塁打を打たれ、ノーアウト2・3塁の大ピンチ。
後続2人を打ち取る
8番西田を敬遠、ピッチャー山中との勝負。
フルカウントまでもつれるも、三振に打ち取り、無失点で切り抜ける!


3回表
先頭の8番北条、ヒットで出塁。
岩貞、送りバントを決め、1アウト2塁。
板山、ヒットを放ち、1アウト1・3塁のチャンス。
(スタンドには、2塁走者の北条を3塁で止めたことに不満をこぼすファン多数。)
鳥谷、タイムリーヒットを放ち、1点先制!
高山、福留は凡退で1点どまり。


4回表
先頭の5番原口、内野安打で出塁。
ゴメス、凡退。
荒木、進塁打。
北条、敬遠され、2アウト1・2塁。
岩貞、打球をバットに当て、なんとか前に飛ばすも、ショートゴロで3アウト。


5回表
2番鳥谷、ライトへソロホームラン2点目


6回表
ヤクルト、ピッチャー交代。山中から松岡へ。
先頭の5番原口、フルカウントから四球を選び、出塁。
ゴメスも四球で出塁。ノーアウト1・2塁のチャンス。
荒木、ヒットを放ち、ノーアウト満塁の大チャンス。
北条、大きめのライトフライを放つも、犠飛にはならず、1アウト満塁。
(スタンドには、3塁の原口にタッチアップさせなかったことに不満を(略))
(実際行けそうに見えたが、席から見るより浅かったのかもしれない。)
(書き込みなどを見ると、ライトの雄平の肩を恐れたと見るのが自然のよう。)
ヤクルト、ピッチャー交代。松岡から村中へ。
岩貞、サードの頭上を越えるタイムリーヒット3点目
続く代打狩野、鳥谷は凡退で1点どまり。


7回表
先頭の3番高山、2ベースヒットで出塁。
福留、ライトへ2ランホームラン5点目
ヤクルト、ピッチャー交代。村中から平井へ。
原口、ゴメス、大和は凡退で3アウト。


7回裏
内野安打二塁打を打たれ、いつの間にか1アウト2・3塁の大ピンチ。
次の打者のゴロの間に、飛び出していた3塁ランナーを挟むも、
2塁ランナーを気にしてかグダグダな送球を連発。
サードからキャッチャーへの送球が逸れ、一点献上を覚悟したその瞬間、
この回からファーストの守備についていた森越が、ホームベースで絶妙のカバー
守乱を免れ、2アウト2・3塁。
後続を打ち取り、無失点で切り抜ける!



投げては完封、打っては先発全員安打!
なにこの投打のかみ合いっぷり。怖い!笑
山田にデッドボールを当ててしまったこと以外は、完璧な試合展開でした。

山田に当ててしまったときは、山田のことが心配だったのは言うまでもなく、
若いバッテリーが、動揺してずるずると悪い方へ行ってしまいはしないかと、
気が気ではありませんでした。
現に直後に鵜久森に2塁打を打たれたときは、もう駄目だ><と思いました。
そこからよくこのような試合展開に持ち込んだものだと、驚いています。


山田が治療で下がっている間、岩貞に声をかけに行ったのが鳥谷でした。
その後鳥谷は、3塁ランナーとなった山田にも声をかけていました。
もちろん単なる想像ですが、「大丈夫か?」「大丈夫っす/駄目っす」
といった感じの会話がなされていたように見えました。
鳥谷、打ってはタイムリーとホームランの大活躍。
本日、私のなかで鳥谷の好感度がカンストしました。笑


一番印象的だった得点シーンは、岩貞のタイムリーヒット!
目の前で、打球がサードの頭を越えていったので。
ヒーローインタビューによれば、岩貞にとってはこれがプロ初打点。
おめでとう岩貞!


快勝でもどこか喜びきれないのは、山田への罪悪感のためでしょうか。
山田に対する強気な攻めの姿勢が、
勝利のためには必要だったということは分かっているのですが、
いかんせん当たり所が悪すぎて、いたたまれない気持ちです。

残塁が多かったのも、ちょっとモヤッとしてしまいました。
まあ、最低限の1点を2回も得点できただけ、
阪神にしては上出来と言えるのかもしれませんが。涙


やっぱり贔屓球団を応援しながら観戦するのが一番ですね!
今シーズン中にそれを経験できてよかったです。
阪神が借金を1つでも多く返済してくれることを願って、
今年の野球は、あとはテレビ中継で楽しみます(^-^)ノ


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