原画と朗読で綴るサイボーグ００９の世界

今日は久しぶりの生緑川さんです♪
それも、青二プロダクション４０周年記念イベントですよ！
３０周年記念イベントは「火の鳥」で、私はビデオで観ただけですが、緑川さんはバリバリ主役で熱演されていました。

今回、「サイボーグ００９」の００８役と知った時、ご出演されるのは嬉しいのですが、正直何故(?_?)って感じでしたm(__)m
私の００８の印象って、なんか真面目で地味なキャラ。
「サイボーグ００９」の男性キャラといえば、００９は完全無欠のヒーロー、因みに私は００２贔屓、そしてもう一人００４というおいしいキャラがいます☆
確かに、００９の神谷さんも００２の置鮎さんも００４の中井さんも、それから００７の小野坂さん(^O^)も文句の付けようがないですが、いまひとつ緑川さんの００８がピンと来なかったのです(^-^;

しかし、始まってみると、登場からして００８は持って行ってました(^O^)
彼って、サイボーグである事に苦悩するナイーブな好青年キャラだったのですね。
海底が舞台なだけに、水中が得意な００８はたくさん活躍していたし…と言うか、全員にきちんと見せ場が用意されていました。

さすが、青二プロダクション！
超ベテランも若手(^-^;も、安定した上手さでカッコよかったです。
また、００１を演じられた藤田淑子さんの美しさには驚かされました☆
あんなふうに歳を重ねられたら理想ですね。
そして神谷さん、あの面子の中のタイトルロール、お疲れ様でした。

やっぱりイベントは、参加しないと始まらないと、改めて実感。
DVDもいいけど、チケットを取って足を運ぶ価値はあります。

緑川さんのお陰で、心に栄養を頂きました。
ありがとうございました(^O^)/