校舎がオープン教室になっている小学校で教壇に立っている、
札幌市の先生から、お話を聞いた。
だれが考えたんだか、
この間、札幌市で建てる学校はオープン教室。
子どもの声がどれだけのものか、知らない人たちが評価している。
研究授業を見たって、それは特別な日だから、
実態はわからない。
参観日とか、普段の様子を見てみると良い。
お母さんたちが学校に来ると、お互い挨拶を交わし、
その声は結構な雑音になる。
子どもには、声を合わせて教科書を読むだとか、
学芸会前の歌や器楽の朝練習だとか、
グループを作って相談しながら作業をさせるだとか、
声を出すような授業はできない。
いつも子どもに
「し~~っ」
って言ってなきゃならない。
叱らなくていいことで叱らなければならない。
多動の子は、ますます落ち着かなくなる。
グレーゾーンの子を、かんぺきブラックに仕立てあげることになる。
スクールカウンセラーは、
「特別支援の子をつくり出す間取り」と言ったとか・・・
欠点を認めず、授業を工夫しろと言うエライ方々の発想で、
また新たにオープン教室の校舎が建設されるのだとか・・・
たぶん、
日本の学習指導要領と教科書を
一切無視した授業が認められない限り、
オープン教室は、無理でしょう。
札幌市の先生から、お話を聞いた。
だれが考えたんだか、
この間、札幌市で建てる学校はオープン教室。
子どもの声がどれだけのものか、知らない人たちが評価している。
研究授業を見たって、それは特別な日だから、
実態はわからない。
参観日とか、普段の様子を見てみると良い。
お母さんたちが学校に来ると、お互い挨拶を交わし、
その声は結構な雑音になる。
子どもには、声を合わせて教科書を読むだとか、
学芸会前の歌や器楽の朝練習だとか、
グループを作って相談しながら作業をさせるだとか、
声を出すような授業はできない。
いつも子どもに
「し~~っ」
って言ってなきゃならない。
叱らなくていいことで叱らなければならない。
多動の子は、ますます落ち着かなくなる。
グレーゾーンの子を、かんぺきブラックに仕立てあげることになる。
スクールカウンセラーは、
「特別支援の子をつくり出す間取り」と言ったとか・・・
欠点を認めず、授業を工夫しろと言うエライ方々の発想で、
また新たにオープン教室の校舎が建設されるのだとか・・・
たぶん、
日本の学習指導要領と教科書を
一切無視した授業が認められない限り、
オープン教室は、無理でしょう。
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