虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

アイデアの宝庫「世界堂」

2017-11-11 01:35:58 | 魚の剥製
いつも何かとお世話になっている「世界堂」。

ご存知の通り、様々なメーカーの様々な画材を取り扱っており、まさにここは画材のデパートです。


世界堂の店内を隈なくチェックしていると、剥製作業に使えそうな様々な物を発見することが出来ます。
過去に失敗した買い物もありますが、上手く行った物もあります。

新たなこと(もの)を試すにはリスクも伴いますが、新しいことにも挑戦しなければ・・・
と、チャレンジ精神だけは旺盛。

今回も、また無駄な買い物をするのでした。

「オオワニザメの剥製」 完成!

2017-09-12 19:18:56 | 魚の剥製
完成間近となった体長約2mの「オオワニザメ」の剥製。

この日も細かな仕上げ作業です。

よくやく口の中もイメージ通りになりました。

隠れていた上の歯を出し、歯茎と独特な舌も再現してみました。

届いた時は、劣化したウレタン?が粉化し、口の中に堆積していました。


ディスプレイ台も仕上がり、ほぼ完成ですね!




真横からもう一枚。


もう一度細部を見直し、あとは納品を待つばかりです。

霞ヶ浦水系55cmのブラックバスを両面剥製に! -完成-

2017-01-08 19:01:43 | 魚の剥製
友人が今年の秋に釣り上げた霞ヶ浦水系の55cm。



霞で、このサイズは滅多にお目にかかれません。
これは本当に奇跡の1本です。

そんな貴重な魚だけに、気合いを入れて作らせていただきました。


マウントを終え、台座を黒く塗装し、クリア塗装を施して、ようやく完成しました。




Yちゃん!
大変お待たせ致しました。

56cm「大イワナ」の両面剥製  -完成-

2017-01-06 20:38:40 | 魚の剥製
友人が昨年釣り上げた56cmの“天然大イワナ”

先日、チラッとブログでも紹介しましたが、クリア塗装を終え、ようやく完成しました。


厳つい顔のアップです。


黒バックで撮影すると、また雰囲気が変わりますね!


クリア塗装の“テカテカ感”が写真では伝わりませんが、格好良く仕上がりました。

日本の固有種「ユウゼン」という魚

2016-12-04 16:29:53 | 魚の剥製
「ユウゼン」という魚をご存じでしょうか?

伊豆諸島をはじめ、高知や沖縄など一部のサンゴ礁にしか生息していないという日本の固有種。


体の柄が着物の友禅に似ていることから、その名が付けられたのだとか。

そんな貴重なお魚を、飼育していた方からXになってしまったということで、いただくことになりました。


この美しい紋様は、乾燥中にどのように変色してしまうのか…
やってみなければなりませんが、チャレンジしてみたいと思います。

ブラックバス、アメリカナマズ、ブルーギルの3体完成!

2016-09-09 18:51:58 | 魚の剥製
50cm「ブラックバス」、53cm「アメリカナマズ」、20cm「ブルーギル」の3体の立体両面剥製が完成しました。



マウント用のボードを黒く塗装することで、全体に引き締まったかなぁ…




逆側から見ると、こんな感じです。


霞三兄弟の揃い踏みですね!


私の夏休みの宿題完了!

友人作「赤鬼こと婚姻色サクラマス」

2016-05-03 17:47:13 | 魚の剥製
友人から、またまた最新作が出来上がったと写真を送っていただきました。

赤鬼こと婚姻色に身を染めた「サクラマス」です。


上手いですね!

腹下部の微妙な筋肉のラインもたまりません。

特に、顔には作者の作風が良く出ます。


天然物の迫力が、そのまま伝わってくる凄い技術です。

中野ブロードウェイで開催中の「世界の怪魚写真展」

2016-03-16 20:07:59 | 魚の剥製
知り合いからLINEで情報を送っていただきました。

中野ブロードウェイで「世界の怪魚写真展」を開催しているとのこと。


そして、剥製も展示しているそうです。

「ドラド」、「キングサーモン」、「タイメン」に「ナイルパーチ」などなど…


「タイメン」はロシアに生息する「イトウ」のことで、写真を見る限り、サイズ的にもかなり大きそうですね。


さらに頭部の標本まで。


2016年3月22日まで開催中とのことですので、これは絶対に見に行かなきゃ!