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サケ・マス釣りとタナゴ釣りの釣行記や日々のできごとをアップしていければと思っております。⚠️写真の無断転載は禁止します。

2016年のタナゴ釣りを振り返って!!

2016年12月31日 | タナゴ釣り
皆さん今年はどの様な年でしたか?
今年も年末にあたり2016年のタナゴ釣りを心静に振り返ってみます。

今年は熊本で大きな地震があり多く人々が被災してしまい、夏には北海道に4つの台風が上陸し大雨による農業被害は莫大ものになっています。また岩手県には観測史上初めて台風が上陸して甚大な被害が出ました。それぞれの地域の被災された方々、農業関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。また、1日も早く平穏な日々を取り戻せる様心からお祈り申し上げます。


今年のタナゴ釣りは北浦の有名な冬の釣り場で寒タナゴ釣りからスタートしました。

1円玉よりも小さなタナゴの微妙なアタリを見極め、これを釣り上げることは難しいながらも非常に楽しい釣りでした。
このサイズを数釣りするには研ぎ鈎が必要だということを痛感しましたね。。。

3月には震災前に訪問した熊本で昨年は出会えなかった九州特有のタナゴ達にやっと会うことが出来ました。

カゼトゲタナゴ



県外からの移入種ですが現在ではこの水路のタナゴの中では優占種となっているイチモンジタナゴ

純血かどうかは不明ですが(ニッポン)バラタナゴ。正確に純血かどうかを判別するにはDNAシーケンサーによる遺伝子解析が必要です。
よく腹ビレに白線が入っているのはタイリクバラタナゴ、白線が入っていないものがニッポンバラタナゴと言われてますがこれは絶対ではありません。また、エラの後ろの側線が鱗に入っているもの(2-7枚程度)はタイリクバラタナゴで側線鱗がほとんど無いものがニッポンバラタナゴという話も聞きますがこれも絶対ではないようです。
混血の場合でも隔世遺伝でこの現象は見られます。(いわゆるメンデルの遺伝の法則です。皆さん生物の授業で習いましたよね?)
最も簡単な方法は数代に渡り累代飼育してみることでしょうか?
但し、タイリクバラタナゴの中にも地域間の形質の違いがあり中国の一部の地域では腹ビレの白線がほとんど見えないものもいる様です。

熊本の2カ所のバラタナゴはアイソザイム分析(PCR装置とゲル電気泳動を使用する比較的簡単な系統群の解析法)によりニッポンバラタナゴと言われていますがそれでもタイリクバラタナゴとの雑種化が進んでいるようです。
以前はアイソザイム分析法では感度が悪く精度も出ないと見られていましたが最近はPCRで遺伝子を増幅させての測定が一般的になってきてますし、電気泳動も色々な種類が出ています。また、泳動後のゲルの解析も色々な画像解析装置が出てきたので精度が飛躍的に伸びています。統計処理に関しても多変量解析が用いられるようになって来ました。

今回の熊本ではたまたま素晴らしい用水路を発見出来ましたがセボシタビラだけは手にすることが出来ませんでした。


GWには通算2度目の徳島釣行、昨年末の徳島釣行時は雨に祟られましたが今年は良いお天気でした。そして吉野川水系で綺麗なタキシードカラーのタナゴと初のご対面



婚姻色が綺麗に出た大きなシロヒレタビラ。
迫力がありますね。
ここもアタリポイントを見つけるのに苦労しました。。。

さらにGWの北陸・金沢では代掻きの濁りや強風に苦しみながら1匹だけですがミナミアカヒレタビラを釣り上げる事が出来ました。

残念ながら♂は釣れませんでしたが。。。
これでタビラ5亜種の中でセボシタビラ以外は釣ることが出来ました。

北関東においては3月と5月に最近霞水系ではめっきりお目に掛かる機会が少なくなった在来種をやっと釣る事が出来ました。3度目の正直で北関東でタナゴを釣ることが出来ました。

北関東のマタナゴとアカヒレタビラ

婚姻色の素晴らしいアカヒレタビラ
今年釣り上げたタナゴの中では一番の婚姻色です。

初夏には北浦で綺麗なタイリクバラタナゴに心癒される日々を送りながら、三度目の徳島釣行も楽しみました。


また、この時期の越後路釣査も実施することが出来ました。

まだ、色の残ったキタノアカヒレタビラに癒される幸せな時間を過ごすことが出来ました。

8月はホーム北浦で酷暑の中ヤリタナゴ釣り場の新規開拓やカネヒラチェックなどを楽しみました。

新規開拓した小さな用水路で次々に釣れてきた大型のヤリタナゴ

9月には久しぶりの湖国で綺麗な本場のカネヒラに癒されました。



琵琶湖では地元のタナゴ釣り師の方々に大変お世話になりました。
Tanago-Ohashiさん、岡田さんありがとうございます。
琵琶湖流入河川(水路)にどんどんと遡上してくるカネヒラを見釣りで釣り上げるのは物凄く楽しかったです。。

9月には出張のドサクサに紛れて震災後の熊本でのタナゴ釣査。鉄板ポイントが水田の揚水をしており濁流&激流でサッパリの中なんとかイチモンジだけは釣れてくれました。

熊本出張でのイチモンジタナゴの写真


そして秋の遠征のフィナーレとして10月には今年もまた秋田にゼニタナゴに会いに行きました。



「まだ頬染めし赤鰭の中に混ざりて紫の君」


今年も幸運に恵まれゼニタナゴを釣ることが出来ました。キタノアカヒレタビラは相変わらず物凄い魚影を誇っていましたね。

ここでも思いがけない出会いがありました。
釣り場で知り合いになったOMさん。いろいろお話し出来て楽しかったです。

この2週間後に仕事で岩手出張、ついでに秋田で今年2度目の釣査を実施出来ました。
ラッキーなことに再び前回とは別の溜池でゼニタナゴに遭うことが出来ました。



ハロウイン後には晩秋の越後路でタナゴ釣査
霞水系ではそろそろ釣れなくなっている時期にカネヒラの入れ掛かり、まるでカネヒラ達の秋祭りと言った様相でした。




このように今年も精力的に遠征に出掛けて、ご当地タナゴやいろいろなタナゴ釣り師に会うことが出来ました。
非常に幸せなことです。このご縁を大事にしたいですね。

遠征先では美味しい食事や観光などを楽しむことも出来ました。

今年一年、このようなことができる環境にあったことに大いに感謝します。

そして今年もこのような拙いブログにお付き合い頂いた方々、ありがとうございます。

来年は春先の九州で佐賀、柳川、熊本などを釣査してみたいですね。なんといってもまだお会いしたことがないあの方に遭ってみたいです!
ということで今からじっくり検討することにしましょう。



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