暑い暑い夏がもうやってきました。
それにしても、ぶっだのみなさんは太陽のもと暑さもなんのその
元気に練習に取り組んでいました。
高校生のみなさんはばてていましたが…
本日は、奈良県立高等養護学校ソフトボール部との合同練習です。
合同で練習することで、お互いを高めあうことができればよい良いと考えています。
この成果はきっと近い将来現れてくることでしょう。
それでは本日の一枚です。
「何を思う…」です。
暑い暑い夏がもうやってきました。
それにしても、ぶっだのみなさんは太陽のもと暑さもなんのその
元気に練習に取り組んでいました。
高校生のみなさんはばてていましたが…
本日は、奈良県立高等養護学校ソフトボール部との合同練習です。
合同で練習することで、お互いを高めあうことができればよい良いと考えています。
この成果はきっと近い将来現れてくることでしょう。
それでは本日の一枚です。
「何を思う…」です。
あの熱い戦いから1週間がたちました。
近畿大会で燃え尽きてしまったのではないかというくらい力いっぱい戦った選手たちです。
しかし、今日も元気に練習を行っています。
やはり、近畿大会は一つの通過点でしかなく、彼らが求めているものは、毎週こうして集まることなんだと改めて知らされました。
この頃ゆっくり夕焼けを見ることもなくなったと思いませんか?
久しぶりに夕焼けを見ながらこれからのぶっだの楽しいことなどを思い浮かべながら過ごしてみました。
みなさんもどうぞ、このひと時をお楽しみください。
奇跡的に低気圧と低気圧の間にあった高気圧が頑張ってくれたおかげで大会が開催されました。まずは、このことに「ありがとう」を言いたいと思います。
それでは、詳細を報告します。(すいません。どうしても結果を表にして挿入することができず大きくずれているとは思いますが、ご容赦ください。一度ほかのノートに転記していただくとよくわかると思います。)
第1試合 9時30分開始
1 2 3 4 5 計 安打 四死球 三振 本塁打 2塁打 失策
京都市 0 0 3 3 6 5 6 4 0 0 0
奈良県 7 0 0 × 7 11 1 0 2 3 1
京都市は、無失策で守備の堅実さは近畿大会出場チームの中でもトップだと感じました。しかし、わがぐれいとぶっだはいったい何をしているのでしょうね?2回以降。今後の課題ですね。
第2試合 12時00分開始
1 2 3 4 5 計 安打 四死球 三振 本塁打 2塁打 失策
奈良県 0 0 1 7 8 7 7 5 0 1 1
兵庫県 1 0 0 0 1 4 0 6 0 3 1
びっくりしました。兵庫県(特別支援学校)チームのピッチャーは近畿一番、いや、いままでであった投手の中でも1番2番のスピードを持った投手でした。早いのなんのって…よくあたるよね?というのが第一印象でした。かつ、コントロールも試合開始直後は抜群で、これはもう~○○○と感じたほどでした。今後侮れない強敵の一つです。
やっとここまで勝ち進みました。まだ半分の2試合ですからね。何年も前から言っているように、一日2試合が限度ですよ。この後の試合は気力というよりも、鬼気迫る気概がなければ乗り越えられないのがみなさんにはわかっていただけると思うのですが…、近畿大会を2日間に分けて開催することは、いつかなうのでしょうか?それでは、3試合目をお送りします。
第3試合 13時30分開始
1 2 3 4 5 計 安打 四死球 三振 本塁打 2塁打 失策
大阪府 0 0 0 0 0 0 3 2 3 0 0 1
奈良県 0 1 2 1 × 5 5 5 1 0 2 1
毎度おなじみの大阪府(明光ワークス)チームです。よく知っていることもありお互いそつのない試合運びで1時間で5回まで戦うことができました。昨年の大会を最後に、エースのMさんが引退をされたにもかかわらず、次のエースYさんがしっかりと試合を引き締めてくれました。
この時点でまだ準決勝です。もう限界です。しかし、ここで終わるわけにはいきません。過去に何度も4試合目で力尽きることがあったことを思い出し、今回は絶対にあきらめない。という気持ちを強くもって4試合目に挑みました。
それでは、4試合目、いつものお相手神戸市(ともに歩む会)のみなさんとの試合結果をお知らせします。
第4試合 15時00分開始
1 2 3 4 5 計 安打 四死球 三振 本塁打 2塁打 3塁打 失策
神戸市 0 6 5 11 6 7 1 0 2 1 3
奈良県 9 6 × 15 8 8 0 0 4 1 2
いよいよ決勝です。雨の降る中始まりました。スコアーを見てもわかるように投手にとっては非常に厄介な雨です。まともに投げられるわけありません、しかし、こんな日もあるのです。両チーム投手は精一杯の投球をしてくれました。いつも練習試合をしている気心の通い合ったチーム同志です。結果は見ての通りですが、どちらに勝ちがついても納得できるこうゲームだったと思います。
しかし、最後に今回の近畿大会でもすっきりしないことが起こってしましました。それは、決勝戦2回終了時点で1時間30分が経過していたこともあり試合が長引いていたことはよくわかっていました。雨の降る中、仕方のないことだと思います。選手たちは攻守交替時を全速力で行い、無駄のないプレーをしていました。しかし、時間がかかってしまいました。3回表神戸市2アウト満塁の時に、審判団と大会主催者に両チーム監督が呼び寄せられ、「会場の使用時間が5時までなので、この回でゲームセットとしてよろしいでしょうか?」と問いかけられました。そんなこと認められるわけはありません。両監督とも無言で抗議をしたのですが、それが認められることもなく結局降雨コールドゲームではなく、なんと初めての経験です。会場の都合でコールドゲームとなりました。
いいのでしょうか?これが、障害者スポーツ大会の近畿予選であって?高校野球の近畿大会との違いはなんなのでしょうか?なぜ、通常のルールと違うのでしょうか?
この世界にかかわってから今までずっと感じている疑問です。この疑問を持っているのは全国の同じ志を持つ仲間たちすべてだと思います。
いつの日か、こんなことを笑い話にできるためにも現在の取り組みを終わらせるわけにはいきません。
みなさんとともに、楽しく、厳しく、そして、ひとりの人と人としてのかかわりを大切に歩み続けていきたいと強く感じています。
長くなりましたが、人生の本懐をとげるための課題が垣間見られた「第11回全国障害者スポーツ大会近畿予選会」の報告でした。
それでは、また来週の練習後のぶろぐでおあいしましょう。