ある株トレーダーの つぶやき

成名毎在窮苦日、敗事多因得意時

渋沢栄一

言語

2016-10-29 20:48:10 | 〇 旅行
昨日派遣先会社のBBQ大会があった。毎年今の時期にあるようだ。

ここで普段あまり話さない、かなり上の上司と話す機会があった。

先回行った海外旅行の話になった時、上司曰く、「予め話してくれれば長期旅行は大丈夫、その代り辞めないでくれ」とのことだった。

これで3月のタイ旅行もOKそうだ。

私の今いる会社にはヴェトナムからの研修生が多い。彼らヴェトナム人と流暢に会話を楽しむ社員の方を見ていたら羨ましくなった。

ヴェトナム語と今私が独学で学んでいるタイ語を比較すると全然違うのにがっかりした。

同じ東南アジアの言語なのだから、少しくらい重なって欲しいところだ。

そう考えてみたらスペイン語は便利な言葉だ。スペインはもちろん中南米のほとんどの国、さらにポルトガル語の国、もっと言えばイタリア語も似ているところがある。

スペイン語を話せればかなりの国の言葉をしゃべれることとなる。若い時に必死に勉強してよかったと思うのだが、今は残念ながら使う機会がほとんどない。旅行に行きたくても、ちょとやそっとで行けるところではない。中米なら最低3週間は欲しい。使う相手と言えば会社にいるペルー人くらいだが、面倒なので使ったことはない。

英語はもっと便利だ。タイ・パタヤのバービアやゴーゴーバーでも英語が共通言語だった。英語ができれば海外の観光地ならだいたい問題ないだろう。

しかしこんな便利な英語もローカルな場所に行った途端、ほとんど通じなくなる。

今も忘れらないことがある。

かなり英語に自信をつけてアメリカ合衆国を旅していた時、時間があったのでお隣メキシコの首都メキシコ・シティーに足をのばし、あるローカル・レストランに入った時のことだ。

ウェイトレスが注文を聞きに来た。

私は喉が渇いていたので「ウォター・プリーズ(水ください)」と言った。

しかしウェイトレスはまったく理解できないようだった。

私のクィーンズ・イングリッシュでは通じないのかと思い、アメリカ英語の巻き舌で言ってみた。

「ワーラー・プリーズ」

しかし相変わらず、彼女は理解できないようだ。

「え!なぜ!水も分からないの?」

スペイン語で水を何と言うんだと持っていたスペイン語会話集で調べるとアグアだと言う。プリーズにあたるのがポルファボール。

「アグア・ポルファボール」と言ってみた。

すると彼女はすぐに水を持ってきてくれた。

ショックだった。お隣の国なのに「水」がわからないなんて。

それから一旦日本に帰国しお金を貯めて、今度は本格的にメキシコにやってきた。中米では意外にも英語が通じない、それは南米も同じだった。

英語が世界共通言語であることは間違いないが、それは知識層や観光地での話だ。ローカルな人たちは英語を理解できない、それは日本でも同じだろう。

リタイヤし外国に住むようになったらその国のローカルな人たちと話す機会が多くなる。そのためにはどうしても現地語を話せる必要がある。今タイ語を勉強しているのはそのためだ。

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