Great Big Yes!!

引っ越ししました。
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Works Progress Administration / WPA (2009)

2010年07月12日 | 今日の一枚。(新版)

■オススメ曲■
1曲目 "Always Have My Love" / 2曲目 "Good As Ever" / 10曲目 "Not Sure"

 Toad The Wet SprocketのGlen Phillips、Nickel CreekのSean Watkins、Fiddle奏者でもあるLuke Bullaらが組んだバンド。アルバムにはゲストにGreg Leisz、Benmont Tench、Pete Thomas、Sara Watkinsなどの超豪華メンバーが迎えられ、アットホームな雰囲気で制作されています。アルバムには4曲入りのLive EPがダウンロード出来るアドレス入りです。。

 音の方はカントリー寄りのロックといった感じ。メンバー構成から言って予想の範囲内の音ではありますが、それでも小気味よいサウンドが心地良いです。なによりGlen Phillipsの声が聴けるだけでも個人的には嬉しい。。
 全12曲中、Glen Phillipsは5曲、Sean Watkinsが3曲、Luke Bullaが1曲、GlenとLukeの共作が1曲という内容で、ボーカルも曲を書いた本人がそれぞれ担当しています。またThe Kinksのカバーとなる9曲目 "I Go To Sleep" とBenmont Tench作の12曲目 "The Price" の2曲はSara Watkinsによるボーカルです。ちなみにSean Watkins作の10曲目 "Not Sure" は彼自身がSwitchfootのJon Foremanと組んだユニット・Fiction Familyのアルバムにも収録されています。。

 Glen Phillipsに関しては、最近はToad The Wet Sprocketでの活動が活発のようです。一時期、手の怪我によってギターが弾けない状況になってしまった時は驚きましたが、順調に回復しているようで何より。また近いうちにソロアルバムが聴きたいもんです。。
 とにかくこのWorks Progress Administration。一度きりなのかこれからも続くのか分かりませんが、メンバーのファンならともかく、このゲスト陣の名前にピンと来た人もチェックしてみて損は無いと思います。まぁファン層が被っている可能性が高そうですけどね。。



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