green wood wall

守護霊と会話する、お節介なペテン師です(笑)

気付きの三者面談

2017-05-19 15:01:24 | 雑言
昨年、私の息子は新任の担任に当たりました。
モーそれは戦争の始まりでした。
モンスターペアレントはどこにでもいます。だからその方々が揃って先生を辞めさせるだの、新しい担任をつけろだの。

私の所にももちろん、相談は持ち込まれました。

確かにクラスは荒れていました。暴力怪我が当たり前になりつつありましたし…
息子も殴られることも多かった。

だけど、私は口を閉ざして黙って静観していました。

でも、夏休みの三者面談の時
先生の顔を見て分かりました。

あぁもうこれは口を出すしかない。
私はそう心に決めました。

なぜなら、私は顔を見るだけでも相手の気持ちを読むことがあるからです。
思念や思想そんなのもわかる時はわかります。
そして、その担任には既に死相が浮かんでいたんです。

私は開口一番にこう言いました。
「失礼かもしれない、でももう私が見た以上、私は黙ってはおれません。そして、私が言うことは失礼かもしれない、でも私はあなたよりは少しは長く生きています。だから少しでいいから話を聞いてください。」
そうして、唖然とする先生をよそに言葉を続けました。
「私の兄は母校の教育実習へ行き、そこで生徒と揉め、警察沙汰になり、この世に絶望し自殺しました。だから私は貴方を見捨てることは出来ません。そして、貴方を死なせる訳にはいきません。」
それを言った時に先生の目には涙が浮かび、ハッとした表情で聞いてくれました。
「人生には辛いことも楽しいこともあります。人間は逃げることも戦うことも出来る。でも、先生、失礼だけど…あなたが辛いのも知ってるけど…あなたは今逃げちゃいけない。逃げれば人は逃げぐせがつきます。これを乗り越えれば、確実に先生には力がつく!これ以上辛いことはこれから無いかもしれないし、今が一番辛いかもしれない。でも逃げないで下さい。そして、何かあったら私でも周りの人にでも助けを求めてください。みんな敵ではありませんから、絶望して逃げないでください。お願いだから、逃げず、歩まれてください。」
(逃げないでください。とは、死なないでくださいの意味も含んでいます…)
こんな事を私は話しました。
互いに目には涙を浮かべるほどに
感情がこもっていた気がします。

息子はぽやんって感じで、何が何やら(笑)ですが。

まぁいいのです。伝われば。

そして、その先生は一年を乗り越えられ転任されました。
とても立派でした。

私は彼女を救う事をしたつもりはありませんし、何も出来なかったかもしれない。

でも彼女は最後に私に最高の笑顔を向けてくれました。それが私の出した結果であり、したことの意味だと思っています。

また会うこともあるかもしれません。

その時に彼女が素敵な先生になられてることを願わんばかりです。
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