日々の寝言~Daily Nonsense~

血糖値スパイクを防ぐ

NHKで血糖値スパイクについての
番組をやっていた。

食後血糖値が一時的に 140 を超えると
血管にダメージが生じて、
脳梗塞や心筋梗塞の原因になるという。

また、インスリンが過剰になり、
認知症を引き起こすアミロイドβの付着や、
がん細胞の増殖も増えるとか。

ちょっと怖がらせ過ぎの感じもあるが、
病気の予防には血管を大事にするのは
重要だと思う。

スパイクを予防するには、

1)食べる順番に気をつける

よく言われている「野菜が先」に加えて、
タンパク質や脂質、つまり、メインの料理
をご飯やパンより先に食べるほうが良い。

タンパク質や脂質は、胃腸の動きを
遅くするらしい。

2)朝食抜きは厳禁

朝食に限らず、空腹時が長く続くと、
その後の食事のときにスパイクが
起こりやすくなるという。

定期的にほど良い量の食事をして、
間食はしない(空腹を感じる時間がある)
というのが理想。

3)食後にちょこちょこ動く

食後15分くらいから血流が胃腸に集まるが、
それを防ぐと糖の吸収が遅くなるらしい。

歩くのはもちろん、昼食後は立って会議する、
というのもよいようだ。

最近、食後かなり眠くなって、
ぐてっとしてしまうので、
かなり気をつけないといけない。
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