
朝のフジテレビの「とくダネ!」か何かで、
MCの小倉智明さんの紹介でブレークした、camomile Best Audioから10ヶ月。
藤田恵美さんのニューアルバム ココロの食卓〜おかえり愛しき詩たち〜
が9/18に発売されました。
藤田恵美さんといっても「ピン」とこない人には
ル・クプルの女性の方といったほうがわかりやすいでしょうか?
2005年にル・クプルが活動停止したあと、
ソロとして主に日本以外のアジアで海外の曲をカバーしたアルバム
camomileシリーズがヒットして、前述の小倉さんの紹介でcamomile Bestが
「音がすばらしくいい」ということが話題になり
日本でもスマッシュヒットしました。
さて、camomileシリーズは外国の曲のカバーを英語で歌っていましたが、
本作、「ココロの食卓〜おかえり愛しき詩たち〜では、
日本の歌を日本語でカバーしています。
それも、戦前の曲から斉藤由貴の曲まで広い範囲で名曲ばかり!
音に関してはもう本当にいうことなし!
すばらしいの一言です。
スタジオで発せられているすべての音をクリヤーに再現しています。
(楽器を奏でる音以外のアーティストが出すちょっとしたノイズに
いたるまでくっきり)
アコースティック楽器の心地よい響きと藤田さんの澄んだ癒しボイス
本当にすばらしいです。
この藤田さんも例のSuaraさんもそうですが、なんというのでしょうか
楽器と融合するというか声自身が楽器というか表現しがたい感覚に
とらわれるわけです。
楽器は歌を妨害しないし、歌は楽器を妨害しない、
本当に一つとなるという表現しか思い当たりません。
これが、すばらしく心地よく癒されるのです。
とかく今の楽曲の録音は楽器の演奏の中からかろうじて歌が聞こえるというのか、
歌い手と楽器が喧嘩しているように、やたらがなり立てて、
打ち込み電気楽器すべてフルスケール0dBみたいな一体何を聞かしたいの?
という録音が多い中、
音のバランスを考えて出るところは出る引っ込むところは引っ込めた
本当にすばらしい録音の曲を聞くと
「よし、もうちょっといい音で聞けないかな」と
久しぶりにオーディオに力を入れたくなってしまいます。
それにしても、この楽曲の中に「蘇州夜曲」と「胸の振り子」という
2曲の服部良一さんの楽曲がありますが、
およそ70年前のこの曲達は全く古さを感じない
今でも十分通用するあたりは本当にすごいとしかいいようがない。
(なんかね、蘇州夜曲を聞くとなぜか昔からちょっと
「ウル」っときてしまうのですよ)
ユーミンやチャゲ&飛鳥のカバー曲も収録されているので
曲全体が取っつきやすいので、本当におすすめです。
是非、自宅に一枚・・・
(あーステレオだけでなくマルチも聞いてみたい・・・)
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