毎月、欠かさず季節の便り(写真ハガキ)を送ってくれる古い友人がいますが、これが花の写真を撮らせ、ハガキ大にプリントさせれば右に出る者は居ないだろう、という名人芸の持ち主。加えて凝り性で、馬見丘陵公園(北部)花の丘へここ数年チューリップを撮影するため開花のタイミングを狙って通い詰め、ようやく手にしたという1枚が4月20日に季節の便り(写真ハガキ)で届きました。
チューリップの花はすでに盛りを過ぎ、刈り取られようかという4月26日、朝から雨が降っていたが、どんな所かだけでも見ておこうと思いたって馬見丘陵公園へでかけました。さすがに人影は、まばらで広い丘陵を気ままに歩くことができ、“黄昏”を迎えた自分と、いささか重なるような咲き残ったチューリップでしたが、雨の中でみるからでしょうか、生き生きとしていて美しく、色鮮やかに感じられました。
チューリップの花はすでに盛りを過ぎ、刈り取られようかという4月26日、朝から雨が降っていたが、どんな所かだけでも見ておこうと思いたって馬見丘陵公園へでかけました。さすがに人影は、まばらで広い丘陵を気ままに歩くことができ、“黄昏”を迎えた自分と、いささか重なるような咲き残ったチューリップでしたが、雨の中でみるからでしょうか、生き生きとしていて美しく、色鮮やかに感じられました。