saderのエッセイ館

saderは自然の中を旅するのが好きです。
四季折々自然が持つ“蠱惑の魅力”を『エッセイ館(やかた)』へとどけます。

学能堂山のベニバナヤマシャクヤク

2017-06-14 12:35:20 | Weblog
6月10日(土)学能堂山は山頂の優れた展望にもかかわらず、交通の不便とアプローチが笹藪のため、訪れる人も稀で、かつては”不遇の山”と言われていた。それが数年前、山頂部のススキが完全に枯れてしまった事でススキの陰で密かに咲いていたベニバナヤマシャクヤクはその姿を露わにするようになった。藪山愛好家の間で‟知る人ぞ知る”と伝えられていた花は、たちまち脚光を浴びインターネットの餌食になった。ちょっと山歩きをする人ので、今や知らない人はいないほど有名になっている。
今日は土曜日、天気も良いので訪れる人も多いと予測できるので、早朝、神末上村から最短コースを選び、山頂の花に会いに行くことにした。‟首はね地蔵”から雨谷林道をゆけば距離的には最短だが、林道の崩落や植林の倒木が多く、一昨年、下山に利用したが1時間20分を要した。高齢のジジイが登りに使えば3時間近くかかりそうだがらヤ~メタ。
コスマ林道のゲートから小須磨峠まで頑張って1ピッチ50分で到達。ほぼ、昔のコースタイム通りだ!と言っても、荷物は三脚とカメラ程度で当時の半分の重量も無いから自慢にはならない。小須磨峠では男女のペアに出会ったが、下山の人たちでした。白土山から270㎜望遠で学能堂山頂を見るとすでに10名以上の人影が数えられました。因みに時間は8時過ぎでしたが・・・。
学能堂山頂の展望は360度、まさに遮るものない大展望。風が強いせいか、黄砂・霞は少なく見飽きない眺めでした。人影がまばらになるのを待ってベニバナヤマシャクヤクと再会、風の呼吸を見はからって満開の花を撮影しました。ただ残念なことに足元の実生の幼木は踏み散らされていました。名残つきない山頂ですが、風に背中を押されて下山の途につきました(小さい写真はクリックで拡大)。
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