悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

台風の後遺症

2013-10-21 18:58:50 | Weblog
 台風26号は佐倉市内にも大きな傷跡を残していった。一時は冠水のため市内で国道の通行止めがあり、まだ通行止めの橋もあるという。この被害で市役所の防災防犯課は対応に追われており、25日の避難所運用学習会と27日に予定している2丁目の防災訓練に防災防犯課からの参加は取り止めとなった。

 避難所運用学習会は先日の避難指示の結果を聞きたいし、和洋女子大佐倉セミナーハウスの避難場所利用もまだ話ができていない。また台風が上陸するようなことがあったら町内パトロールもしなければならないので、11月に延期することにした。

 防災訓練は市役所から地震体験車(起震車)を出してもらえないのは残念だが、防災防犯課が不参加でも実行することにしている。ただ台風27号、28号の進路によっては中止しなければならない。避難場所への集合は中止になっても、自治会で取り決めている、無事を向こう三軒両隣りに知らせる黄色いリボンの掲示は実施したい。

 その和洋女子大学佐倉セミナーハウスを避難場所として使わせてもらうことについては、数日中に話をすることになっている。建物を避難所として利用させてもらうには原状回復の費用負担をどこが負担するかなど課題があるので、とりあえずは避難場所として駐車場とグランドの利用承認をお願いする。

 グランドは小学校の校庭よりも広いので、芝生張りだが車を入れさせてもらえれば2~300人の避難場所になるし、周囲に小学校以外の建物がないので火災からの避難にも安心だ。

 来年の11月から約1年間、小竹小学校の体育館は耐震工事のため使えないので、自治会員に案内する避難場所を出来るだけ多く決めておきたい。

  
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高齢者講習

2013-10-20 20:37:24 | Weblog
 時の流れの速さに改めて驚きます。この間受けたばかりだと思っていた運転免許証更新の講習案内が来ました。更新はまだまだ先だと思っていましたので、案内が来なかったら更新を忘れるところでした。その意味では公安委員会からのハガキに感謝です。

 高齢者講習は受講者が多く中々予約を取れないので早く申込めとアドバイスしてくれる教習場務めの友人がいます。更新は来年の3月ですがすぐに電話をして、12月中旬の予約を取りました。のんびりしていて更新日に間に合わなくなり、他市の教習場を探し回る人もいるそうです。 

 今回から講習前に予備検査が追加になりました。この予備検査はカッコで(認知機能)と書いてあり、この検査を通らないと高齢者講習を受けられないのです。もっとも予備検査で病院へいくように言われる人はほとんどいないと聞きますので、気を楽にして受験してみます。

 認知症の検査を受ける機会はありませんので、考えてみたら650円で調べてくれるのですから安いものです。高齢者講習費用5,350円を加えると6千円ですが、夜間運転のための目の検査がありますし実車運転もありますので、この結果によってアドバイスされることを守り、安全運転に心がけます。

 先日会った柏の同級生はもう運転をやめたので免許証の自主返納をしに警察署にいったところ、まだ1年半も期限があるのだから勿体ないといわれまだ所持しています。ただ次ぎの更新は受けないと言います。私もあと3年は乗るつもりですが、予備検査で落とされる前に自主返納しなければ思います。
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オリオンハウス祭り

2013-10-19 19:26:48 | Weblog

(写真1)

 指定障害者福祉サービス事業所オリオンハウスの祭りに、おやじの食事学同好会(おや食)が手打ちうどんの販売で出店、その手伝いに参加した。私はオリオンハウスに月に1度新聞紙とアルミ缶を届けているが、新聞紙が1ヶ月に2束、アルミ缶は協力してくれる友人もいるのだが、それでも大した量にはならない。(写真1)

 会場は西志津と遠いので地元の会員が協力しているので、私は今年初めて参加した。開設して14回目を迎えた今年は、当地にオリオンハウスを開設するにあたり土地を無償で提供してくれた志津の大地主Hさんへの感謝として、庭に石碑を建立したことが披露された。(写真2)

 私は地区社協として年末のプレゼントに訪問したことがきっかけで、ささやかなお付き合いを重ねている。そんな縁があるのでおや食でのボランティア募集に応じた。訪問して重度の障害者に接するたびに施設の先生方やご家族の愛情に頭が下がる。今日のアトラクションに西志津中学校のブラスバンドが出演したが、中学生が施設の障害者と接することで、健康で生きている自分と両親に感謝することができるだろう。


(写真2)

 バザーや模擬店、さらに地域のみなさんが提供するクッキーや焼き鳥、うどんなどで賑わった。うどんは16Kgを打ち、208人分を販売した。もちろん売り上げは原料代を差し引いて主催者に渡すのだが、過去最高の販売数と喜んでいただけた。

 私は前半が麺棒で伸ばしてくれたうどんを切る作業に関わり、後半は店頭でうどんを丼に取り分ける作業を手伝ったが、うどんを茹でるのに時間が掛かり、いつも6~7人を並んで待たせたのが辛かった。

 ちょっと風はあったが動くとちょうどよい気候で、うどんを食べた人には「美味しい」と喜んでもらえた気持ちよい1日だった。
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避難指示と避難勧告

2013-10-18 19:23:18 | Weblog
 新聞によると台風26号で風雨が強く被害の出た県内で、避難指示または避難勧告が出た16市町で避難した人は自主避難を含めて659人だという。その対象者は約8万人だが、そのうちもっとも拘束力の強い避難指示がでた県内5市の人たちだけでも3万5千人いる。

 市町からどういう連絡方法で避難指示や避難勧告が出たかは分からないし、真夜中の2時、3時、さらに風雨の強い時だったので避難できなかった人たちが多かったのではないかと思う。それにしても伊豆大島のような想定外の被害もある。ユーカリが丘でも火事や浸水の被害を常に考えておかなければならないのだろう。

 避難所運営学習会で避難指示と避難勧告とどちらが強いかと聞くと、半分の人は分からないという。避難指示のほうが強い拘束力を持っており、被害の危険が切迫した時に発せられるものだ。ただ従わなくても罰則はない。避難勧告は居住者に立ち退きを勧め促すが強制力はない。(日本に「避難命令」の法律はない)

 拘束力は弱いが、私たちは「避難準備情報」を早めに出して欲しいと思う。事態の推移によっては避難勧告や避難指示を行うことが予想されるため、避難の準備を呼びかけるものだが、空振りに終っても良い。緊急地震速報でも当たらないと文句を言う人がいる。しかし「外れてよかった」と思う余裕を持ちたい。

 佐倉市の避難指示に対する避難者数が何名いたかは分からないが、同じような比率ではないか。風雨の一番強い時だったら、私自身の問題として考えても類焼の危険がある火災は別にして、道路の冠水、床上浸水位だったら避難しないだろう、いやできないだろう。

 風雨の強かった16日の午前4~5時頃は、CATV回線が不通でテレビは受信できなかったという。わが家では防災行政無線も聞き取れない。私は携帯電話も睡眠時は電源を切ってしまうが、常日頃から携帯電話、ラジオを枕元に置いておかなければ、と反省している。
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台風余話

2013-10-17 20:06:13 | Weblog
 9時半集合で志津公民館祭の準備に西志津おやじの会から3人が参加し、総勢30名で売店、休憩所用のテントを5張り立てた。3間X5間の大きなテントもあるので初心者が多いと組み立ての要領が掴めない。しばらくして千葉土建の担当者が指示をして、柱などの用具を1張りずつ駐車場に並べて骨組みを見せたので作業が流れ始めた。

 要領を覚えるとスムーズに進み、机やいすを並べて1時間半で完了。明日からの公民館祭の準備が整った。それにしても1日ずれていたら台風でとても作業は出来ないから、やはりついている。

 急いで帰り11時からは台風で破れてしまった幟旗を、まちを守る会の有志3人で取替え作業をした。交換したい幟旗は12~13本あるが旗が9枚しかないので、破れ方のひどいところを優先した。「ひったくり注意」の旗は住民に意識を持ってもらうための効果はあると思うが、色があせたり風に弱いなどメンテナンスに手がかかる。

 午後は畑の被害状況確認に行く。遮るもののない畑なので風の被害は大きく、私のところはインゲンとナスが倒れ、10㌢ほどに育っている玉ねぎは土が流され浮いているものがあった。インゲンは支柱で保護したのだがそれでも風にくるくる回されてしまったのだろう、葉が飛び散ってほぼ全滅だった。

 周りの畑では白菜やキャベツが風雨による被害を受け、蒔いたばかりの小松菜やホウレン草が流されてしまったとぼやいている人がいた。幸い私の白菜、ブロッコリーはやや大きく育っていたので被害を免れた。蒔きどき、移植時期のタイミングもあるがやはりつきが大きい。
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台風26号の被害

2013-10-16 19:41:18 | Weblog

写真①

 写真①は台風26号の雨で流されてきた駐車場入口のステップです。一つは8枚もつながったもので大人でも3人で運ぶほど重いのです。それが流れてくるのですから水には力があるのですね。交差点の真ん中に転がっていたものを家の前に運んでくれたのです。

 このお宅は四つ角に建っているので四方向から雨が流れてきます。そのために前の交差点は30㌢ほど水が溜まったそうです。駐車場は建物の中にあるので浸水してしまい、消防車を呼んで排水して貰ったという話です。

 私は朝5時20分頃に消防車のサイレンを聞いたのですが、雨がきついため外に出ることはしませんでした。浸水の状況を確認していないのですから、防災委員としては落第かも分かりません。

 雨が止んだので11時から町内の被害状況を確認するパトロールを行いました。連絡網を回したので16名の参加です。コースがやや東にずれてくれたので被害が少くすんだのでしょう。公園の枝が折れている程度で各家庭での被害は見当たりませんでした。でも雨の量は凄かったのですね。写真②はユーカリが丘2丁目に囲まれた上座の広い空き地ですが、10㌢ほど水が溜まっていました。


写真②

 防災委員会の連絡網が最新情報に更新されていないとか、防災委員長が不在の時の代役を決めていないなど体制の不備も分かりました。防災は地震中心で考えていますが、台風、豪雨、竜巻などの対策も考えておかなければいけないのです。

 今回は佐倉市内で8000名を越える人に避難指示が発令されました。実際に避難した人はどのくらいいたのでしょうか?仮にわが町に今避難指示がでたとしても、防災委員会としてはどう対応してよいのか分かりません。避難所、避難場所運用についての学習会で勉強です。

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台風26号上陸?

2013-10-15 19:05:53 | Weblog
 大型台風が明日千葉県に上陸する確率が高いと予想されているため小学校の休校は早々と決定、午前8時15分には連絡があった。スクールガードの担当者にメールか電話で連絡しなければならないため、学校の決定が遅いとヤキモキしなければならない。

 明日開催予定だったさくら防犯パトロールネットワークの佐倉・和田地区情報連絡会、包括支援センターの「笑いの健康講座」もそれぞれ延期の連絡が入る。これで朝から風雨が強くても家に閉じこもっていられるが、できれば東の海上に大きくずれて、結果として「過剰対応だった」になるとよいのだが―。

 そんな中、小竹っ子米の精米をする。例年だと収穫分を全部一度に精米するのだが、今回は手伝った人たちへの配分(有償)と給食分の108Kg。残り180Kgは11月30日のふれあい福祉まつりで販売する(もち米に買い換える)予定なので、その分の精米は11月に遅らせた。(いずれも精米ベース=玄米を精米すると10%減量になる)

 稲刈りが2週間遅れたので味が落ちていることを心配したお米先生のYさんは、玄米の水分を16%と多め(通常は14.5%)に維持している。これで味は良くなるが保存期間が短くなるという。精米所の案内には水分量17%以上の玄米は禁止と書いてあった。

 精米した白米を1回分ずつ小分けして密封し冷蔵庫の野菜室で保存するとよいそうだが、それでも賞味期限は2ヶ月だという。もっとも我々が分けてもらった6Kgは約1ヶ月で消化してしまうので問題はない。

 これで今年の米作り体験は終了した。

 
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鮭づくし

2013-10-14 20:49:28 | Weblog
 西志津おやじの会10月例会の当番は料理が好きなMさん。毎回こだわりの挑戦がある。今回は鯛三昧で①カルパッチョ、②香草蒸し、③あら炊き、④鯛めし、⑤おすまし、⑥ゼリー寄せの6品だった。この内④の鯛めしと⑥のゼリーはMさんがまとめて作り1班4人は4品を作った。

 鯛は成田の卸売市場で買ったもので二人に天然ものが1匹の割り当て。Mさんが市場で聞いてきた話では、天然ものと養殖ものとの価格差はほとんどないそうで、味は養殖もののほうが栄養が良いので美味いという。40㎝ほどの鯛だったが養殖ものはもっと大きいという。

 まず3枚に下ろさなければならないが誰でも出来ることではない。各テーブル2匹ずつの調理だったが、3テーブルにそれぞれ魚をさばける人を割り振り、リードをしてもらう。鱗取から始まり頭を落とし半分に割る作業は格闘しているような作業だった。

 私が三枚に下ろしたらとてもカルパッチョとして食べられるものにはならないので、それぞれの料理に使う野菜の準備をする。
素材がよいのだから美味いのは当たり前を言われてしまうだろうが、カルパッチョと香草蒸しが美味かった。ビールと合うあら炊きも良かったが、鯛めしの味が少し薄かったこととゼリーはもう一つだった。

 Mさんの当番は内容が豊富なのはよいのだが時間が掛かり、予約している1時までに終らないことがある。今回もメニューを送ってくれたときに、時間の配分に気をつけてもらうよう頼んでおいたので、何とか時間内に終了できた。

 
 
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快速特急の増便

2013-10-13 19:45:24 | Weblog
 先週は2往復、京成佐倉駅で乗降する機会があった。下り便はネットで時刻を調べていくので無駄はないのだが、上りは20分に1本の運転なので、よほどタイミングがよくないと待ち時間が長くなる。夕方の上り特急も通勤特急(扱い=以下同じ)にしてくれたら、と思うときだ。

 もっとも今は特急と始発の快速急行は運転時間が接近しているのであまり利便性はないのだが、通勤特急に替えることで快速急行との運転間隔を10分にしてくれたらうれしい。

 そんな願いを持っているのだが電車内の中吊り広告によると、10月26日から快速特急の増発と時間短縮が行われる、とある。朝、昼、夕方のそれぞれ1便ずつだが、いずれもエアポート快速特急で都営地下鉄内を急行で走り、京浜急行内は品川から羽田空港までノンストップだから凄い(本線との接続駅である蒲田駅にも止まらない)。

 朝の上りは成田空港から羽田空港までを13分、夕方の下り便は成田駅止まりだが7分短縮する。経路を変えずに13分の短縮は素晴らしい。快速特急と特急(佐倉・成田間各駅停車)との違いはあるが、飛行場までの時間短縮を時刻表改正の目玉にしているので、快速特急のユーカリが丘停車要請は難しいのではないかと思う。

 現実的な対応として、現特急を通勤特急と同じように勝田台・佐倉間の各駅に停車することをまず考えて欲しい。市議会でもこの件については京成電鉄に要請しているので力強いのだが、空港までのアクセスは運賃の安いバスとの競合がある。ユーカリが丘地区で特急停車を要請している人たちが成田方面に行く時は、車ではなく電車利用を心がけることが大事な活動だと思う。
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歴史民族博物館

2013-10-12 21:18:32 | Weblog
 小学校のクラスメイトTさんが歴史民族博物館の見学をしたいというので、秋のお祭りに合わせて今日案内した。Tさんは古代、中世に興味があってゆっくりと見学するので、3時間付き合ったが第2展示室までしか回れない。土曜日ということもあって子ども連れの親子が多かった。民俗、歴史に興味を持つように育ったらよいのにと思う。

 私は展示物よりもTさんから聞いた館内のいすの話に興味を持った。ロビーに10脚あるのが(写真1)ヨーロッパのハーマンミラーの製品で、中庭にある(写真2)のはノルの製品でいずれも高価だという。さすがにデパートの家具売場に勤めていただけに見るところが違う。ハーマンミラーのいすは確かに座り心地が良い。


写真1.ハーマンミラーのいす


写真2.ノル製品

 麻賀多神社のお祭りは各町会の山車と実術館前のメーン通りで出合った。美術館前は電気や電話の線を地下に埋めた通りで、山車が通りやすくなっただけではなく、見物していてもすっきりとしていて気持ちが良い。


佐倉美術館前の山車

 6時ごろも人とすれ違うのにぶつかるほどの人出だったが、食事をしてから国道296越しに見るとさらに増えて人でいっぱい。いつもは5時ごろに帰ってきてしまうので、本当の人出を見ていなかった。Tさんには歴博、祭りとも楽しんでもらえた。
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