決算の書類作成がひと段落着いたので久しぶりに畑へ顔を出しました。昨日の真冬のような寒さからは一転、春の気持ちよい日差しが輝いています。持って帰る収穫物はないし、肥料など持って行くものもありませんので歩いて行きました。
歩いて行くのは初めてでしたが片道約30分、3500歩で、ウォーキングにちょうど良い距離です。うれしいのは車で走るのとは違う景色が目に入ります。小竹の狭い竹林歩くとちょっと遅い紅梅が満開で、良い香りを楽しませてくれます。
畑では2月26日に種を蒔いたスナックエンドウが顔を見せていました(写真)。まだ10%ほどですがこれから暖かい日が続くようになれば、一斉に可愛い芽を出してくれるでしょう。畑にとって昨日は恵みの雨だったのです。
今月に入ってから植え、種を蒔いたジャガイモ、大根、カブ、ホウレンソウ、そして小松菜はまだ芽が出ません。気温の低い日が続いたことも影響しているのでしょう。それでも草は元気です。草取りは腰が痛くなるので辛いのですが、それでも冬の根をしっかりと張った草には元気だね!と声を掛けたくなります。
4月に入ったら種を蒔くインゲンやニンジン、5月の里いも、しょうがの場所も決めました。昨年は無精して記録を残さなかったものもありますので、連作にならないかが気になります。記録なんかしなくても大丈夫だと思っていたのですが、歳とともに思い出せないことが多くなりました。
畑の先生Yさんからフキノトウと、花が咲き始めた小松菜の頭部を切って貰いました。共に時期がちょっと遅いのです。天ぷらで食べられるでしょうが、少し早く貰えれば良かったなと勝手なことを思います。でも私が畑に行かないのですからそれは仕方ありません。
気持ちの良い畑詣ででした。