悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

元気付老人ホーム構想

2017-05-19 20:19:47 | Weblog
 和洋女子大で「和洋シニア・フオーラム」~介護付老人ホームから元気付老人ホームづくりの可能性~を受講しました。講師は学長で元気付介護ホームに切り替えないと医療・介護制度はいずれ破たんしてしまうという話、それに今話題のCCRCについても分かりやすく講義してくれました。

 平成27年度の税収は58兆円なのに、医療費、介護給付は48億円です。税収の82%を占めるのですから改めて聞いて驚きます。しかもこの比率は高齢化の進展とともに、今後も増え続けます。

 新聞によると、CCRCとは継続的なケア付きの高齢者たちの共同体で、仕事をリタイヤした人が第2の人生を楽しむ街としてアメリカで生まれた概念。元気なうちに地方に移住し、必要な時に医療と介護のケアを受けて住み続けることが出来る場所を差す、そうです。

 日本でも政府は昨年「日本版CCRC」構想をまとめており、高齢者の地方移住を促すことで、首都圏の人口集中の緩和と地方の活性化を目指すそうです。高齢者が支え手となるコミュニティ、高齢者が孤独にならない仕組み、健康を維持できる仕組み、医療費、介護費が増えない仕組み、そしてコミュニティにおける大学の役割などの検討が考えられます。

 和洋女子大でもまだ具体的にはまとまっていませんが、行政と協力して大学内に老人ホームを作れば高齢者、行政、そして大学にもメリットがあると言います。市川市には和洋女子大の隣に千葉商科大学がありますし、東京医科歯科大学の教養部など学ぶ資源は豊富です。CCRCの試みに挑戦して欲しいものです。

 前向きな発想に力を貰いましたが、さらに和洋女子大の学食を利用させてもらい、若いエネルギーを浴びてきました。

*福島県の避難解除地区の「まちのこし」策としても考えて欲しいものです。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 空振りの雷雨 | トップ | 診察の待ち時間利用 »
最近の画像もっと見る

あわせて読む