悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

佐倉の秋祭り

2016-10-16 19:54:45 | Weblog





山車の上で踊る女性は初めて見た

 4時に京成佐倉駅着いたがすでに国道296の横断歩道を渡る時から人でいっぱい。毎年のことだが美術館に向かう上り坂は、人の流れについて歩かなければならないほど混雑していた。まずはお祭り広場に整列した各町会の山車を見る。

 16台の山車と3基の神輿が総曳きをする美術館、図書館前の新町通りを歩きながら見物する。山車を先頭で曳くのはどこの町会でも可愛い着物を着た幼児たちで、若い母親に抱かれた幼児もいる。

 素晴らしい山車を明るい掛け声で、そして踊りながら元気に曳いている姿が、祭りの素晴らしさだ。友人が責任者をしている民芸館の豚汁、肉屋さんの名物料理だというもつ煮込みを食べながらのビール、そして桝酒の振る舞い酒いただきながらの見学だから、楽しさは倍増する。今年も10万人超える人が出ているそうだが、佐倉市内以外の人たちも多いようだ。

 町会も世帯数の少ないところもあるだろうから、山車を維持するのは大変だと思う。ダーツの友人は城址公園の近くに住んでいるが、その町会では祭り費用として1世帯5000円を負担する。それでも地の人優先で、新しく住んだ人山車に乗るのは難しいらしい。

 さらに私の楽しみは駅前の酒店で生ビールを買うこと。450円だが売り子の女性とじゃんけんをして勝つと1000ccの大ジョッキ、負けると500ccの中ジョッキになる。家内がじゃんけんをしてくれて今年も勝ち。昨年から2連勝だ。

 最近は大ジョッキでは多すぎて家内の助けを借りないと飲み切れない。気持ちも良くなったので電車の空いている内に引き上げて、ユーカリが丘の駅前で一杯。芋焼酎のロックがやはり美味しい。土日連続で晴れるのは2ヶ月ぶりだという、秋の天気に恵まれた祭りだった。
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