悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

おやじの食事学同好会の6月例会

2014-06-14 20:41:46 | Weblog
 数人の人から「久しぶりだね」と声をかけられるが、おやじの食事学同好会は役員を引き受けていながら出席率が悪いのだから仕方がない。今年も4月の花見会以後例会出席は初めてだった。

 7月第4土日にはユーカリ祭りがあり、今年も同好会が出演者や役員用の軽食用手打ちうどんを引き受けるので、手伝いの参加者を募った。昨年までは地元の催しなだから責任者になれと言われても、地区社協の出店を手伝わなければならなかったので断っていたが、地区社協の役員を下りたので今年は2日間ともうどん作りに参加する。

 例会は3品で①甘夏ずし、②カツオの土佐づくり、③大根の豆腐汁。一つの班は5人だったので私は自宅でも作ってみたい、カツオの土佐づくりをやらせてもらった。土佐づくりといってもフライパンで軽く焼くだけの簡単なもの。

 レシピによるとカツオは身を表面から3㍉まで熱が通るように焼け、とある。3㍉と言われても目で判断できるだろうか?と心配していたら、補足説明で熱したフライパンを強にして30秒ずつ焼けばよいという。これなら大丈夫だ。あとは焼き上げたら冷水でさま冷ませばよい。

 新玉ねぎを薄くスライスしてその上に並べたらきれいに見えるし、味もニンニク、ショウガが効いていて美味だった。甘夏ずしは甘夏の皮をむいたり絞ったり、またむき海老、炒り卵など手が掛かっていたが、絹さややニンジンも入り、甘夏を入れた合わせ酢も効いた珍しい味だった。

 豆腐汁は大根がメーン。牛乳と豆腐をミキサーにかけてから一緒に煮て、油揚げをトッピングにしたが豆乳汁のような感じだった。折角カツオを食べたのにアルコールなしが寂しかったが、作る過程を楽しんでいるのだから我慢しなければ―。
コメント
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