悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

グーグルテレビ

2010-05-22 22:18:57 | Weblog
社会福祉協議会の副会長として第1ブロックと先駆事業部を担当することになった。事業部長には責任者T部長がいるのだがTさんも新任。会議後に事業部会の日程を決めた。登録しているメンバーは18名だが女性と少ないのが特徴。ボランテイアや支援事業部は30名を超える事業部員がいる。”先駆”という名称が難しさを与えるのだろう。

 昨年はスマイルサービスについて検討を進めてきたが、そのサービスは正式に立ち上げることになり、先駆事業部から独立した。部会で検討するのは見守り制度の検討、自治会との連携、移動サービスの利用促進などがテーマとして考えられている。

 見守り制度は自治会によって取り組みにバラツキがある。私たちの自治会でも見守りの制度はあるが浸透せず、455世帯のうち16世帯の登録しか受けていない。独居の方だけでももっと多いはず。どうして参加し易いのか、を社協も一緒になって考えたい。

 最近は買い物難民という言葉も使われるようになった。住宅地内、あるいは近くの商店街にあった個人の商店が大型店舗にお客を食われて消えていった。その大型店舗は採算第一主義なので、利益がでないと利用者の不便さは考えずに閉鎖してしまう。

 個人の商店、大型店ともなくなったしまった住民、特に車で買い物が出来ない高齢者が困る、という図式だ。最近は大型店やディスカウント店でも買った商品を有料で配達をするサービスをしているが、店に行って商品を選ぶのは依頼する本人。

 最近ではコンビニでネットやファックス、電話の注文で配達をするところが出てきた。ネットを利用しての注文は便利だと思うが高齢者が情報機器を扱うのに問題がある。今朝の新聞によるとグーグルとソニーの提携によるグーグルテレビが発売されるという。

 ネット接続の費用問題もあるがテレビが端末機として使えるならCATV網を活用できるし、独居者の孤独死対策としても生かせそうだ。先駆事業部のテーマとして関心を持っていきたい。
コメント
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